Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

Evaluationの季節はゆううつ

2010-03-25 20:41:23 | 日記
Evaluationはするのもされるのもどちらもゆううつ。書き物にするとあまりきついことは書きたくないし、かといってただ褒めるだけでも、改善の余地がないことになる。この時期になるとただでさえプチうつがますますうつになる。私自身いいかげんなところが多いから人のこと注意できないんだよね。

私自身に対するEvaluationと言えば、去年はすごく頑張ったと思ってたのに(ただもがいていただけかもしれないけど)、あまりよくなかった。というか普通だった。どう考えても気にいらないと思って、異議を申し立てたりして。これが私の悪いとこ。昔から上司にはたてをつくのが癖。友人が娘に「あなたのお母さんは変わってるのよ。普通上司にはごまをするものなのにね、絶対それをしないの。それどころか、文句を言うのよ」って、そこまで何も知らない娘に言うことないじゃない。

昔、パソコンのない頃、コピーをたくさん頼む上司がいて、その頃はコピーマシーンもよく紙がつまって、多量にコピーするのは大変な時代だった。「本当にそれだけのコピー必要なんですか?!」とか、「仕事を頼むのなら帰る間際はよしてくださいね。不要な残業代がかかるでしょ」とか言うもんだから、仕事を頼まれるときやけに頭を低くして依頼されていた。そのせいかどうも仕事が忙しくて死にそうなんて状態にはならなかったけど。

去年は異議を申し立てたけど、今年は去年ほどがんばらなかったからって、自己評価をやや低めに出したら、今度はやたら評価がよかったりして、なんだか悪いことしたわねと思ってしまった。気をつかわせちゃってということである。

でもね、評価がいいとがんばっちゃうのである。おかげで昨日今日と人の分まで余計な仕事を作ってやってしまったわ。私みたいな単純な人間は、ちょっとほめられるとすぐやる気を起こしちゃう。その代わりだめな評価だと立ち上がれなくなるのよね。

評価の目的が給料だったらそりゃぁ、なるべく客観的にしなければならないのだろうが、相手をやる気にして生産性をあげさせるためだったら相手の性格を見抜いてしないといけないのかもね。

本当に人を評価するってむずかしい。いっそそういうことをしなければならない仕事でないマイペースの仕事(職人気質の)をしたいとも思う。それにしても人の評価で揺れ動くこと自体人間的に未熟な証拠。誰のためでもない自分のために仕事をしているってことを忘れてはいけないわね。

今まで色々な仕事をしたけど、上司にだけはめぐまれてた。めんどうくさい私のような部下を寛大に受け止めてくれていた器の大きな人たち。私の数少ない運の一つともいえる。



PET検査を受けた

2010-03-19 19:19:11 | 日記
肝臓に腫瘍がみられるということでCTの検査を受け、今日はPET検査を受けた。

予約が2時半だからと言って2時半に行ってはだめなのよね。ほとんどの検査は15分とか30分前とかに来るようにとか書いているから。だったら最初からその時間書いてくれればいいのにね。30分前に来るようにというメッセージを見逃してしまい2時半丁度に行ったら、待ち時間が30分長くなり終わった後も本当は30分ぐらい休ませてもらえるはずが、すぐに追い出されてしまった。

PETを設置している病院のくせに、会計の終業時間がぴったし5時。5時5分過ぎに受付に行ったら、あたりにはもう人がいず、次回払ってくださいと言われてしまった。

大きな病院は何時間も待たせて一日がかりで診てもらうというのが印象だが、ここの病院はお役所のように予約も時間ほぼぴったり、せいぜい待たせても15分ぐらい。そのかわり予約を申し込むと1ヵ月後ぐらい先になるけどね。しかし、病院で次回払ってなんて珍しいことを言う所もあるもんだ。娘の友人のお父さんの歯医者さんだったらわかるけどね。

PET検査は本来12万円以上もするらしい。今回異状があったから保険がきいて3万ぐらいだったけど。お水は冷たいのがいいですか、常温がいいですかって聞かれたが、レストランでもあるまいしと思った。薬を注射されて、水を飲みながら1時間ほど横になる。

普段いつも眠いくせに寝ていいときには眠くないのが私の困ったところ。検査自体は15分ぐらい。30分かかる場合やもっとかかる場合もあるようだが、なぜだかはわからない。検査室に入ると布団をかぶせられてただ横になってCTのドラムみたいなのに入れらたり出されたりするだけ。検査室は寒く、首筋がヒューヒューして、マフラーが欲しかった。

PET検査を受けた人はなぜか疲れるという声を聞く。疲れるのは何もしないで寝ていることと、寒さに耐えることぐらい。そして空腹と戦うことかな。





歩き続けること

2010-03-13 20:16:53 | 日記
久々に今週は夜2回も出かけた。2回は私にとっては多い。できれば出かけたくないのが基本にあるから。冬は熊のように冬眠生活に入ってしまうのである(といっても今は春だね)。夜遅く帰ってばたばたと猫の世話をし、寝るだけの夜はきつい。気のおけない友人と出かけるのがせいぜい。仕事だからってそれだけの理由で飲みにいくのはまずしない。仕事だけで疲れるのに、延長戦をするのは絶対やりたくない。

人生短い。勤務時間中がんばったら、それ以後は全部自分の時間にするわがままを貫く。
そしてそれがマイスタイルになり、あの人はあぁいう人だからで落ち着く。人の批判は自分に聞こえなければ全然かまわない。

そういう私も大事な会社の同僚兼仲良しの誕生日だったので、そしてたまたまお互いひまで、たまたま天気も良かったので、食事する?ということになった。せっかくだから電車で一駅の神楽坂行こうとさそった。神楽坂は私の一番好きな食事スポット。なんたってたくさんフランスレストランやイタリアンがあるからね。

金曜日とかだったら予約をしないとほとんどめぼしいレストランはいっぱいだけど、木曜日は早い時間もあってどこも入れそう。どこがいいかな?といくつか回ってみたけど、なんとなくカンティーナフィレンツェの気分だったので、そこに向かう。しかし、なんとその店の名前が変わっていた。ガーン。あんなにこじんまり上品な店だったのになくなったのね。

今はフレンチになっていて、中からお店の人が出てきて、フレンチだけど和のものも折衷した料理だと聞く。せっかくだからとそのTemariという店にする。前菜だけで3種類も出てきて、一皿一皿が芸術作品のよう。一つ一つ説明してくれる。これだけがんばらなければ神楽坂で生きていくのは大変なのねと思いながらと味わう。

私も同僚も同じ年。入社以来ずいぶん色々助けられてきた。べたべたした関係じゃないけど必要なときはいつもそばにいてくれる。お洒落なレストランで美味しいワインを飲みながら感じのいいサービスを受けながら楽しくおしゃべり。デザートも3種類ぐらい出た。一つ一つの量が少ないから全部食べられる。食事の順番も早すぎず会話の進行にあわせてちょうどいい。コーヒーもおかわりをもってきてくれるし。

やっぱり神楽坂はいい。

翌日はコンサート。岩崎洸チェロ、ロイヤルチェンバーオーケストラによるハイドンチェロ協奏曲。私は交響曲や管弦楽、協奏曲が好きだけど、好きなのはダイナミックだから。だから中途半端な室内楽って微妙だけど、それでもハイドンのチェロ協奏曲は好きだし、有名な岩崎洸の演奏を聴けたのは良かった。ほかの演奏曲はハイドンの交響曲第53番ニ長調とベートーヴェンの交響曲第8番ヘ長調。

ベートーヴェンの交響曲は有名だけど8番はあまり自分的にはなじみがないので、Youtubeで復習してみようと検索してみた。交響曲って何回か繰り返し聴かないと良さがわからないからね。で、郡山第二中学校の演奏が見つかったので、興味半分に聴いてみた。聴くんだったら有名な楽団がいいよね。でも、他に見つからなかったし。で、ちょっとびっくり。上手い。中学生でこんな演奏できるんだ。すごいね郡山第二中学校。この中学校って合唱も優秀だ。NHKのコンクール課題曲「手紙」も素敵だ。

生まれた十数年で人間てほぼ完成に近い力を出せるんだね。年だけとっても成長しないのはなさけないね。中国語ことわざで

ゆっくり行くことを恐れるな。むしろ立ち止まることだけを恐れよ。

というのがあるが、歩き続けることが大切なんだね。


すっきり目覚めた朝に

2010-03-07 11:38:08 | 日記

毎朝、目覚まし時計が鳴る度に、もう朝なの。会社休んでも寝ていたいと思いながら、しぶしぶ起きる朝。で、一日中眠気と格闘。なんでこんなにいつも眠いのだろう。歩いてても眠い人の話を聞いてても眠い。飲みになんかいったら翌朝が余計きつい。

今朝、起きたら11時。途中バッターン(ハヌルがまな板を床に落とした)という音やミミがアメ太にギャーツという声が聞こえたけど、ミミだけ私の寝床にいれて寝なおしたらこの時間だ。色々じゃまはあったけど久々にすっきりと目覚めた。 そんな朝ふと口ずさんだとのが、この歌(何十年も出てこなかったのに) 。

夜明けだ 夜が明けていく

どこかでだれか 口笛を

きもちよさそに ふいている

最後の星が 流れてる

あかつきの空 明けの空

もうじき若い日がのぼる

みんなが みんな 歌うんだ

あの口笛に あわそうよ

流れる雲が かがやくぜ

若いみんなの 歌声で

 あかつきの風 朝の風

すばらしい朝を つくろうよ

この世に夜は いらないぜ

みんながこの手で 

あかつきのとびらを空に開くんだ

さあ太陽を 呼んでこい

あかつきの雲 朝の雲

のぞみの鐘を ならそうよ

これは石原慎太郎氏の作曲だというのは今知った。NHKのみんなの歌でやってたけど、昔はいい歌多かったよね。最近のガキっぽいのだけで、聞いててうるさーいといって止めてしまたい歌が多い。受信料だけ払ってただの寄付をしているのと同様だ。インターネットのオンデマンドでオリンピックでも見ようかと思うと有料だしね。なんとかならないのでしょうか、NHK.

アメ太とミミが珍しく近くでおとなしく寝ているなと思ってカメラを向けると、気配を感じてアメ太がのびを始めると、ミミと目があい、ミミが一瞬身構える姿勢をとろうとするところ。

 

戦闘態勢寸前です。フローリングだと猫たちのどたばたが階下に響くので、防音カーペットを敷きました。全体に敷き詰めたかったけど、家具を動かすの大変だから6畳分だけ敷きました。

 

この写真を撮る前はハヌルの首をぎゅっと抱きしめていたので、ハヌルがクルシイヨーとアメ太の手をふりほどきこの体勢に落ち着いたのです。

たまにはケージに入って孤独を楽しむアメ太君です。


完全に猫おばさんに変化しつつある自分がこわい

2010-03-06 19:55:55 | ペット

理想と現実があまりにかけ離れすぎると、支障が起きますね。日本だと猫が好きというとあっそうで終わってしまうけど、アメリカだと猫好きも度が過ぎるとCrazyに思われてしまいそうだ。アメリカのドラマを見ていたら、たくさんの猫と暮らすCrazyなおばさんになっちゃうよなんて表現があって、ドキッとしてしまった。私もcrazyなおばさん街道まっしぐらかもしれない。

ちょっぴり珍しい、アメ太とクリスのコンビ。アメちゃんは相手は誰でもいいのよね。相手がいやがるかどうかだけで。

ハヌル。袋が好き。やっぱり子供だね。先週の土曜日に去勢手術をしました。

アメ太が水を飲んでるのにすりよるハヌル。アメ太はパパさん役です。

アメ太とハヌル。いつもハヌルだけカメラ目線。猫5匹もいるのに3匹が似たような毛色なんでちょっと変化にとぼしいですね。

珍しくミミがみんなの近くで寝ています。 

きなこはちょびっと緊張しています。一番くいしんぼうでうるさいきなこもミミはちょっとこわいので絶対手を出しません。

アメ太もミミにちょっかいを出しさえしなければこんな風景も見られます。ハヌルとアメ太はまるで親子。 

アメタ君、冷蔵庫で爪とぎする子でしたが最近はみんなのまねをして柱でもするようになったし爪とぎ板でもするようになりました。

 

ハヌルの顔を真下にして寝るこの寝相が好きです。今日はちょっとずれてるけどいつもは鼻がソファにダイビングしています。

アメ太のペンギンのような足がなんともいえませんね。

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ハヌルの真面目そうな顔とやることのあどけなさがマッチしていません。

クリスのかたびっこの靴下がいかにも雑種らしくて好きです。性格は一番優しくて、すべての偏見を抜きにして選ぶならこの子が一番甘えん坊(鳴き声がかわいい)でかわいいかも。黒目が大きくてくりくりっとしています。 

きなこは一日1回この二つ折りにした新聞紙の上にずれないように上手にうんちをします。くつろぐ場所じゃないんだけどな。