Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

飛蚊症

2007-07-23 23:36:33 | 日記

左眼がちらついてこれがかの飛蚊症ってやつかと思い、学校の帰り目医者に直行。5時10分、すでに今日の受け付け締め切り。5時でしまるなんて平日なのに早すぎ。「ダメですか?」と聞いてみると、親切なI眼科の受け付けのお姉さんは症状を聞き、「今先生に確認します」と言ってくれた。しばらくして院長先生じきじき診てくださると。ラッキー。しかし、この先生がまたいきなり「あんたその年でよくレーシックやったねぇ」とあきれている。「この先どうなるかわからないよ~」とおどかす。言っておきますが、レーシック受けるその日に当眼科でセカンドオピニオンとして診てもらったんですけどね!「それであんた、内皮細胞いくつあったの?」「覚えてないですが、最低必要な数値の2倍ぐらいあったと思います」「まぁ、今更言ってもしょうがないけどね」だったら言わないでよ。「あぁ、飛蚊いっぱい飛んでるね~」

「どうして起きちゃったんでしょう」「レーザーあてられたショックで硝子体が網膜からはがれたんじゃないかなぁ。。。(そんな年でやるから。。と言わんばかり)幸い、網膜剥離ではないから安心していいよ。あと一ヶ月したらまた見せて」

飛蚊症 ってうわさでは聞いてたけど、本当に虫が飛んでると思ったこと数回。これがそうなのねぇなんて感心してる場合じゃないが。瞳孔を開く目薬しかさしてもらってないんだけど、院長先生も治るまでしばらくかかるよとおっしゃったのだけど、すでに症状を感じなくなってる気がするのは単なる気のせい?

 

 


病院6時間待ち

2007-07-09 22:42:59 | 日記

今日は4年目の術後検査の結果を聞きに11時の予約をいれていたJ大学病院へ一日休みを取って行く。30分前には受け付けをすませるが、12時になっても名前を呼ばれる気配がない。「あとどのぐらい?」と聞くと、18人待っているという。「一時間に何人ぐらい診るの?」と聞くと6~8人という看護士の答え。「ということは、さらに2時間以上!?予約の意味がないじゃないの!」と抗議。返事は「すみません」の一点張り。看護士さんに怒ってもしょうがないけどほかに怒りをぶつける人いないからね。

しょうがないので、昼食を食べに外へ。と言ってもそのへんにはまずいお店が一軒のみ。オムライスはまぁまぁなんだけど1000円ぐらいでコーヒーつきというとうどんとか酢豚定食ぐらい。時間はたっぷりあるので苦情の手紙を丁寧に書く。苦情といっても私は提案型だ。ただ怒るだけの苦情なら読むほうも謝るだけで終わるだろうから。4つぐらい提案を考えたら、こんなこと患者が考えることではないのになぁと思いつつ、いつもの仕事ぐせが出てる自分に苦笑した。

まだ時間があるので新浦安まで歩き、アトレ内をウィンドーショッピング。アフタヌンティーにかわいい物がたくさん置いてあるので、写真立てと葉っぱの模様のついた涼しげなグラスを2個買う。待たされるとお金までかかっちゃう。時間近くなったら携帯に電話をくれるといったのになかなか来ない。2時近くなったので病院までもどり「あとどのぐらい?」と聞くと、わからないふりする。2時の時点であと3時間なんていえなかったのだろう。だって私は12時の時点からブーブー言ってたからね。4時まで待たされてついに堪忍袋の緒が切れた。

私の大切な時間をどうしてくれるの?予約がないならまだしもと詰め寄った。もう診てくれなくていいから私の検査結果に異常があったら電話もらえますかとまで言ったみた。町医者なら電話でもある程度教えてくれるんだけどね。怒るのも周りに静かに待っている人がいるので恥ずかしい。でもかっこつけるほどの寛容さもなくなっていた。音楽を聞いても本を読んでももう飽きちゃったよ~。看護士もうるさい患者を前にさすがに根負けして私の順番を若干速くしてくれた。それでも合計6時間。

それにしてもみんなpatient(辛抱強い)だなぁと思ってるうちに、はっと気づいた。患者は英語でpatient。患者であるということはpatienceも必要ということなのかしら。じゃぁ私は失格。夕べたまたま読んでたLove, Medicine and Miraclesという本に、我慢強い人よりお医者にとってわがままで扱いにくい人の方が長生きする傾向があると書いていた。お医者さんには悪いけど適度にストレスを発散している患者の方が病気に打ち勝てるということか。

とうわけで、先生に私のレーシックの手術の話をして(これは単に自慢したかっただけ)、いくら大病院でも世の中6時間も待たせるようなのは時代遅れですよなんて憎まれ口を聞いて帰ってきた。腹腔鏡の大家も毎日の過密スケジュールに追われて10分そこそこで視力が魔法のように良くなる時代だなんて知らなかったらしく、感心してくれた。それにしてもF先生は優しくていいなあ。6時間も待たせた病院は気にいらないけどF先生は医者の中の医者。どんなに忙しくても親切で優しい。過労で病気にならないで欲しいjと祈る。

次は4ヶ月後という先生に、病院に来るのストレスですから、6ヶ月後にしてくださいと。そういえば、退院も薬をやめるのも病院に来る間隔も全部私が主導権をとってきたような。。。


レーシック手術を受ける

2007-07-08 18:10:24 | 日記

約20年前に身近の人からRK手術を受けて失敗した話を聞いて(片耳が聞こえなくなり、目から血がにじむ)、それ以来視力矯正手術には関心を失っていた。しかし、最近、会社の同僚が次々とレーシックの手術を受けて喜びの声をあげているのを聞くうち、老眼も出ている私でもという気になった。なんと同僚の知人では、80才でも受けたというから、もうレーシックは特別のものではなくなっている。ただ、私は先天性の白内障があると診断されているので、それだけが気がかりだった。レーシックの手術を受けてまもなく白内障の手術を受けなければならないとしたら、レーシックにかけたお金がもったいないからね。 会社の近所のやぶ医者は早めに薬を処方したほうがいいと言っていたが、家の近所の眼科は先天性と老人性はまったく違うから、先天性だからといって老人性白内障が出てくるとは限らないと言っていた。手術の行われる日の午前中に駆け込みでそれだけを確認の上、心おきなくレーシック手術に望んだ。

30万円も出すの惜しいという気もしないではなかったが、もう一度裸眼で遠くを見られるという魅力にはやはり勝てなかった。近眼のときは眼鏡をはずせばすぐ近くが見えたが、手術のあとはすぐ老眼鏡が必要になった。読み物の多い自分は眼鏡をはずしたりかけたりの作業がせわしくなったが、でも、老眼の矯正手術もあるというので、よしとしよう。

たった10分やそこらの時間で視力が回復できるなんて本当に魔法のようだ。同じように頭のよくなる手術でもあったらいいねなんて。。。