このところ遅番が続いて、昼頃会社に行き夜中に帰ってくる生活だ。だからといって遅くまで寝ていればいいわけではなくごみを出す日には普通に起きないといけない。まぁ、夜中に出せばいいんだけどいったん帰ってくると外に出るのってめんどうなんだよね。
というわけで今日も7時ごろ起きた。私の布団の上に寝ているのはアメ太とハヌ(ハヌル)。おかしいな。つい1・2ヶ月前まではミミしか一緒に寝なかったはずなんだけど。どうもハヌが戸をあけられるようになったので便乗してアメ太も入ってくるようになって今まではミミの独占場だったところがいつの間にかアメとハヌにとってかわられている。だからかはわからないが、ミミが自分の場所をとられているように思っていらいらしているのか、きなこを威嚇するようになって、きなこもお気に入りの食器棚の上にうかうかいられなくなった。押入れだってミミの居場所だったのに、クリ(クリス)が入るようになり、ハヌが入るようについにはアメが侵入するまでになった。きなこはどうもそこは自分は入ってはいけない場所と思っているようだ。
ドアの前に転がるアメ太
ヨーグルトが好きなんです。
どうも猫同士でも互いから刺激を受けるらしく、ミミだって食器棚の上に上がったのはせいぜい1・2回しかなかったのに、きなことハヌがよく上がってるんで最近はミミも上がるようになって、きなこを追い出している。かわいそうなきなこはお風呂場の脱衣所の棚の上に身をひそめることも多くある。
2年前アメ太が来たときに押入れに引っ込んでいた頃と違ってミミは色々なところに顔を出し、自分がこの家のボスなんだということを主張している気がする。でも本当は臆病なんだけどね。10歳になってちびネコたちが一気に4匹も増えたのに、事実を受け入れどうどうとしている姿にはある腫の感動すら覚える。
それにしてもなぜミミが一番大人しいきなこにやつ当たりするのだろう。クリにやつあたりしてもクリはしかえししないし、ハヌだってたたかれても「それでもミミねえちゃん、すきだも~ん」て反応だし、アメ太にだったらパンチの一つや二つやってもおかえしをしてくれるだけなのに、きなこちゃんがかわいそう。きなこが逃げるからかな。人間のいじめでもいじめに応えない人はいじめてもつまらないけど、いじめて傷つくような人をいじめたがるように思われる。それが動物界の真理なのだろうか。。。。
ミミはきなこが食器棚の上を占領しているのが気にくわないみたい。きなこはミミがこわいのでお風呂の脱衣所の40cm四方の棚の上に隠れる。そこへハヌまでも、せまいのに加わる。
こんなときアメ太がきなこをいじめるなってかばってあげたら男があがるんだけどね。yふうううううjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj(←これ猫のしわざ)
遠野の話
うちの実家は自家水なのでその水が出なくなったとのこと。この機に市の水道に切り替えようと思うが工事がいつの順番で回ってくるのやらってとこらしい。バケツで隣の次男の家から汲んでるらしいが、ホースをつけて流せばいいのにと言ったら、ひまだからバケツで汲むのでいいんだそうだ。学校にいっぱい避難してきているんでしょと言ったら何も知らない様子。おばに電話したら学校には誰も避難してなくて隣町(大槌)に親戚のいる人らが遠野の親戚を頼って身を寄せているのであり、多分その数は200ぐらい?誰も詳しい数なんて把握してないだろうけど、thousands of peopleと200人には大きな違いがありすぎ。
都庁にボランティアに行った人が言ってたけど、土日はボランティアが多すぎて違う日に来てほしいとか言われるそうだ。また献血するにも何十人も列をなして1・2時間待ちというまるでディズニーランドの人気アトラクション並だ。ドーナツやアイスや色々おやつも用意してくれているらしい。事前診断でいくつかの検査や心電図までとるそうだ。私も若いとき3・4回献血したことがあるけど、確か200mlぐらいとられた気がする。献血したあとぐったりしたこともある。ジュースかなんかもらってたけど。
災害は起きた直後数週間はこぞってボランティアをしたがるけど、数週間後ぐらいのほうがもっと人が必要になるのかもしれないね。それにしても電車で老婦人がシルバー席の前で立っているのに誰も若い人が立とうとしないという光景を良く見る。人に優しい気持ちは被災者に対してはもちろんのこと普段の生活にももっと出したいものである。
(今ぴちゃぴちゃって音がしたけど、どうやらハヌがお風呂に入ってしまったみたい。水が少ししかなかったから良かったけど、おなかから下が濡れていた。しかし彼は逃げまくってふかしてくれない)