Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

気功

2008-06-04 22:12:44 | 気功

今日も手がつらくなったので、気功を受けることにした。前やってもらったときはあまりピンとこなかったけど、前はただの指先の痛みとしか言ってなかったからだろう。今度は膠原病かもしれないということで治療してもらった。いつものゴロゴロ芋虫みたいに回る気功は毒を出す気功だ。今日はたくさん泣いた。泣きたかったというより自然に泣いてしまうのだ。終わった後は腫れていた手が治り実にすっきりした感じだ。もちろん1回やってすぐ治るというしろものではないだろうけど、鍼やマッサージとは違う効果が肌で感じられたのはありがたい。

両手を握っても痛くない久々の心地良さ。また明日になったらこわばり感は恐らくでるだろう。でも、続けてみたい。なにかが変ってくる気がする。

 


初めての気功教室

2008-03-02 21:59:55 | 気功

12年前コンピュータって一体何ができるのかを知りたくてパソコンを買った。そして昨日気功っていったいなんなのか知りたくて初めての気功教室に出かけた。阿佐ヶ谷って遠いのよね。わざわざ行くのはかなりおっくう。でも、あの先生はただものではないって気がしたから、行けるときに行こうと思った。月謝制でないのが私向きかもしれない。言葉でいくら聞いてもぴんとこないし、ネットで読んでもいまいちピンとこない。やっぱり体験してみないとね。 最初からいきなり壁に向かって10センチ離れたところから、しゃがむポーズ。足裏をぺったりつけてひざをそろえてかがむことができない。ひっくりかえっちゃう。大体10センチじゃ足りない。バランスをとるためには前に頭が来ちゃうから。先生は腎臓が悪いねとおっしゃる。そうかしら?気功を練習していたらできるようになりますよって。できるようになる前に諦めているような気がするな。

中国語のマントラのようなものを習った。先生は中国人なので私の理解が正しいかどうかは怪しいが、自分なりの解釈。頂天立地 天を仰ぎ地にしっかり立つ。 外静内敬 外に対しては平静であり内に対しては自分を大切にする。心澄貌恭 心をきれいにふるまいは礼儀正しく。一念不起 雑念を持たない。周身融融 全身を暖かく保つ。気功をするときは形だけに気をとられるのではなく、宇宙との一体感を感じ取るのが大切だということである。宇宙の中のエネルギーを自分に吸い寄せ、悪いものは吐き出すという感じ。身体は柔らかく、暖かいのが健康でいられる秘けつである。そのためには最初の運動のような体を柔らかくする運動が必要なのだろう。

今日は約1ヶ月ぶりにヒートヨガの教室に参加した。割に楽に復帰できた。もう2度とあの痛みは経験したくないから、右も50肩にならないよう気功を続けて大事にしよう。 


気功って何かある

2008-02-18 23:55:09 | 気功

私の趣味、旅行、英語、韓国語、音楽、気功、読書、心理学。。。。一生退屈しないなぁ。熱しやすく冷めやすい。。。でもしばらくするとまた興味が再燃してくるというパターン。時間が許せば映画だって、ヨガだってエアロビクスだって、スキーだってやりたいところだけど、人生選択しなきゃならないものね。

でもね、今回はちょっと気功で肩の調子がすごく早い時間でなおっただけあって、気功ってなぁに?って思ってるのさ。ちょっとかじってみようかな。長続きしないだろうけど、でも不思議な不思議な存在。肩の3回目の治療でね、先生ったら一気に二人の人を治療するわけ。私は目を閉じてるから、先生どれほどの熱意でわたしと他の人を治療してるかわからないわけ。でも、なんだか私は勝手に泣いたり怒ったりしてるわけ。それもげんこつをにぎってね。解毒の気功だから自分の鬱憤を晴らしてるわけ。ある程度のことが終わると、寝ていた私は、起き上がりひざをついて、姿勢を正し、向きを正し深くおじぎをするの。目を開けると先生が目の前にいる。目を閉じてゴロゴロしたりしてると自分がどの辺にいるかすらわからないはずなのに、向きをちゃんと先生の方に向いているのって不思議と思わない?

自分が自発動をするときはむきがわからなくて物を踏んづけたりするのに、このときは先生の位置がわかったの。気って確かに存在するなってわかったわ。。。今日は会社で気功ができる人と手と手を向かい合わせにしてみたら、じわ~んと熱くなってあまりの強さに手がぴくっとして弾き飛ばされた感じになった。。。。なにこれっって思っちゃった。。。。疑い深い私だけど、ちょっと気功はあなどれないと思った。

 

   


自発動功の効用

2008-02-15 23:42:31 | 気功

肩の痛みが積極的に始まって今日で11日目。痛みが激しかっただけにひけるのもあっという間だった。普通は完治まで1年間といわれるが、私は1ヶ月を目標にしていた。でも、今日は肩を色々動かしても痛みもほとんどなく、今週末はまたヒートヨガに復帰しようと思っている。ヒートヨガでは太陽礼拝のポーズがけっこうきびしい。立てた腕をまげて身体を伏せるポーズがきつく、腕を曲げると力が入らなく突っ伏している感じだったが、さっき試してみたところそのポーズも肩の痛みを意識し始める前以上に状態が良くなっている。毎朝、毎晩自発動で動かしていたたためだろう。毎回毎回動かす位置が変っていくのが面白い。日々よくなっていくので動かす位置が次第に高くなっていくのだ。この調子じゃそのうち右手と左手を後ろの肩ごしにつなぐこともできるかもしれない。若い頃できたけど最近はさっぱりとどかなくなってたから。今週末3回目の気功を受ける予定だったけど、行かなくてもいい感じ。

ところでうちのミミ猫ちゃん、娘の部屋の暖房をつけることができるのよね。縦型の暖房だからその上にのっかてボタンに当ればつくだけのもんだから、しょっちゅう一人でつけたヒーターの前に寝てるの。。。


気功ってなに?

2008-02-10 16:18:42 | 気功

夕べは朝の時点で腕が30度ぐらいしか上がらなかった。足のつぼを棒でぐいぐい押したり、自発動で体を動かしているうちにすれすれ90度ぐらいまで上がるようになった。この自発動ってやつがちょっとなぞ。昔真光の手かざしを受けたあと手を合わせると体が動くようになったことがある。これって私の中に霊がいるの?って思ってたが、答えなんてわからない。別にbotherされないし、いいかって感じ。ただ手をあわせるとおじぎをするので、なんか感謝してるのかしらっていうことで、不思議だけどそれ以上追求しないでいた。

 気功を受けてから、自発動がさらに積極的になった。たいていは首をぐるぐる回したり腕を上げたり下げたり、ストレッチングのようなもので、好きに動かしていると30分ぐらい運動がとまらない。痛くもかゆくもないときに30分もだらだら動いているのもめんどうと思ってあえて自発動をやっていなかった。

しかし、今回の肩の痛みで、自発動したらどうなるのかしらと思って手をあわせてみた。すると左手を上にあげるべく運動とぐるぐる後ろと前に回す運動がえんえんと続いた。そして右手で左手をささえながら上にのばす運動も続いた。30分ぐらいで終わると(終りの合図は両手を合わせておじぎをする)腕が90度まで上がるようになっていた。もしかして気功の先生のところにいかなくても自発動である程度までなおるのかしら。痛みはあったが、強制された動きと違って自発動で動くのはいやな動きではないし、自然に動くのでなるほどこういう運動というのもあるのかと感心する。体のバランスを調整してるっていう感じ。そうそう息を長く吐く呼吸もしてた。ヨガのとき鼻で息を吸って、口で吐く呼吸法をするが、これを自然体でするのだ。本当に面白いくらい息が長く吐けるのだ。何度も何度もやってる。だんだん吐き方が荒くなる。邪気を出してるのかなと思った。よくわからないけど。

今日は2度目の気功治療。先生に施してもらうと、動きにパワーが感じられる。今日は右手を使ってなんと180度まで上げようという動きだった。この間は1時間だったのに今回は30分である程度までいったのでおしまい。次の約束が入ってたのかも。同じ1万というのはちょっと納得できないなぁなんて、つい先週はこの痛みから解法されるなら100万円払ってもいいなんて思ってたのにゲンキンなものだ。職場のおじさんも50肩のときは同じく100万払ってもいいと思ったといってた。考えることは皆同じね。

治療が終わったあとは180度まで上げる動きがあったのにぽかぽかして元気が出て久々に買い物して荷物まで持てるようになった。昨日はエアロビクスステップにまで行ったもんね。腕はあまり動かさないようにしたけど。

なにはともあれ気功はすごいね。未だにわけがわからないけど。


気を強く持つ

2008-02-09 17:48:25 | 気功

小学校のときは4年続けて通知表に無口とコメントを書かれた。無口はいけないことと思った自分は極力話すよう努め、中学校の頃には積極的に自ら手をあげてクラス委員に立候補するぐらいにはなっていた。

大人になってだいぶ経った今、未だにshyな部分はあるけど、全体的にはだいぶ気が強くなったと思う。自分は愚痴をこぼすくせに(その場で捨てるけど)、人の弱気な話をぐずぐず長い時間かけて聞くのはダメ。短めならいいけどね。行き場のない話は嫌い。(でも新聞の人生案内は必ず読む。)日々の生活でそれは人間は傷つくことあるよね。私はたまたま周りに悩みの種になる人がいないから、ちょっと同情心がうせてるかもしれないけど、過去を考えれば私だっていやな人と働いたことがある。口を聞かなかったこともあるしね。ただ、どこに行っても苦手な人の一人や二人はいるわね。最低限の礼儀を尽くしてあとは淡々としていればそのうちなんでもなくなるってことがほとんどだったかな。

この年齢になって数字との格闘の毎日で、インド人の数字の悪魔からは、これ違うとまたやり直しと送っても送っても次から次へと難題をつきつけられる。ついこの間までは、どんぶり勘定を教わってたので、なんたる変化。おかげで鈍い脳みそが鍛えられている感じ。根をあげたい気持ちになるけど、急におしんになったようにいやまけないさとまた気を取り直す。

40肩(少しでも若く呼びたいわね)、私みたいにまったく動かない状態なら通常回復まで1年はかかるみたい。でも、私はせっかちだから自分の中では1ヶ月で治そうと思ってるの。まず気功を4回受け、家では足もみ。昔、官足法という足もみをしてもらったことがあって、それはそれは痛いのである。でも、終わったあと頭がすっきりしてそれはそれは軽くなるのだ。私はせっかちな割には、ほとんど頭がぼーっとしてることが多く、ミーティングではすぐ眠くなるし歩いてても眠くなったりする。山に登ってるときだって眠くなったり。その私が40肩のせいで眠れなくて早く朝があけないかななんて思ってるのだからどんなにつらいことか。痛いときは何かをしてた方が気が紛れるのだけど、数字なんか相手にしてると集中できなくなる。

足もみ棒でぐいぐい押すと痛くてつい加減したくなる。そこをこらえてさらに強くもむと足がぽかぽかあったまってくる。3月の今ごろ笑ってられるよう40肩を治そう。ちなみに水曜日の時点で5度ぐらいしか上がらなかった左腕が90度ぐらいまで上がるようになった。ひじは気功のあとでも顔に触れられなかったくらいだけど今は顔に届くようになった。進歩が目に見えてわかるとやる気が出る。

痛いのはいやだけど、回復の過程は楽しめるかも。そして改めて健康の大切さを知ることができる。1週間後の杉田敏先生のリスナーの集い、お皿を左手で(立食だから)もてないだろうからって申し込んでなかったけど、それまでお皿もてるようになりそうで、申し込んじゃいました。

明日はまた牛先生のところに行きます。さてどのくらいまでよくなるか楽しみ。

 

 


つらい50肩

2008-02-06 22:06:45 | 気功

もともと左腕が硬かったけどそれでもヨガやエアロビクスで運動を心がけていた。なのに最近太陽礼拝のポーズがきびしくなり腕に力が入らなくなっていた。両腕上げるのも痛々しく、ついにレッスンを休むことに。間もなく腕と肩に激痛が走り、腕を上げることができなくなった。その痛さといったら、泣きたくなるくらい。

電車で人にぶつかるとひどく痛いので満員電車がこわい。寝てても痛いのでほとんど睡眠がとれない。起きてても痛い。薬を飲んでも痛い。じっとしてても何をしてても痛い。結局お医者で処方された薬では物足りなくて、気功の先生のところに走った(といっても電車でだけども)。腕をふれていないのに、勝手に腕が屈伸運動をしようとする。とても痛いのに勝手に動く。5度しか上がらなかった腕が45度ぐらいまでは上がるようになった。あと3回ぐらいすれば大丈夫でしょうとのこと。40肩といわれてから完璧に治ったことがないので、完治自体ありえるのかしら?でも、まぁ、帰りの電車では眠れたので、かなり楽になったには違いない。だって眠ることができなかったのだから。

50肩の痛さって半端じゃないです、本当に。