Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

一年をふりかえって

2005-12-31 14:01:03 | 日記
ソウルに旅行 冬ソナの並木道を歩く
Show&Tellのawardで椿山壮のスィーツに宿泊(一生忘れられない贅沢)
宮崎のシーガイアへ行きゴージャスなスパと温泉を体験(日本のスパは最高)
個人情報保護法施行に伴い初めて弁護士さんと面会(あこがれる職業だ!)
AERAEnglishの座談会参加(NHKラジオ講師の杉田先生に会えた)
デジカメ購入(素敵なおもちゃ)
シカゴ・ツーソンへ出張(写真はツーソンで。サグアロというサボテン)
通教でスクーリング(すばらしい教授に恵まれた)
home page開設
カウンセリングセミナー受講(気づきの大切さを学ぶ)
美術館4回・コンサート2回

夢中になったもの 韓国ドラマとバラの写真
術後2年経過所見になし。

出不精な自分だが、来年はもっと充実した年にしたいと思う。

私のBlogを読んでくださった方ありがとうございます。皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか。来年は是非実現しやすい目標をいくつか立ててみませんか。そしてそれを目につくところに貼ってみましょう。全部clearできたらそれは素敵な達成感を感じることができるでしょう。

では、よいお年をお迎えください。

いじめにあったら

2005-12-29 21:50:01 | 人生
電車で誰かの携帯電話が鳴った。電話の向こうで泣きじゃくりながら「ともだちとけんかした~」という声が聞こえた。お母さんがうろたえて、「今地下鉄だから...」とかけ直す約束をして切った。うわぁ、なつかしいと思ってしまった。ワーキングマザーとしては、子供を一人で留守番させるのは避けられないこと。電話の向こうで泣いているとなると飛んで帰りたくなるがそうもできない。一人で耐えてるんだと思うと胸がしめつけられる思いだ。私もそういう経験をしたことがあるからわかる。

娘は学校でいやな目にあったときは必ず話してくれたが、その都度本人より親が悩み先生にもよく相談した。先生はそれに応えてくれたのでとてもありがたかった。いじめは絶対許さないという強い信念の先生の下にいると生徒はそれを感じてそう簡単にいじめに走らないものだ。ただ、先生だって人間だ。経験も浅く自信のない先生だっているだろう。だからいじめ問題はやっかいなのである。

自分が小学生の頃、学校の帰り道、一人で帰るのを近所のおばさんが見て「一人でかわいそうに」と言われたことがある。「え~っ、一人ってかわいそうなの?」と思ったことだけは忘れずに覚えている。未だに一人で映画に行ったり、旅行するのが好きだが、かわいそうにといわれたことは余計なお世話だと子供ながらに思ったことは今も変わらない。

そうだ、誰かと一緒でなければいけないと思うところに諸悪の根源があるのではないか。
人はみんな一人。それぞれ違っていい。というところからスタートしなければ、他人へのリスペクトは生まれないし、いじめはなくならないのではないのだろうか。


逃げているものは何ですか

2005-12-27 20:19:14 | 人生
「でも~」とか「だって~」という言葉よく使っていませんか。そしてなんとなく言い訳がましい言葉が続くことがあります。

ある人に「では、なになにさんに相談してみたらどうですか」と言ったら、「でも、〇〇さんはすぐ、‘でも~’とか言って話聞いてくれないんですよ」「そういうあなたも、‘でも’って言葉使ってますよね。‘でも’というかどうかこの件で話したことないでしょ」

今度、「でも~」と言ったらその後に続く言葉に注意してみてください。その後に続く言葉にどんな気持ちがあるのでしょうか。今日、私は逃げてたものに一つ気づきました。実は仕事を一生懸命してたら、趣味に没頭してたら、やることやってる気持ちでいたのですが、大切なことをおろそかにしてたことに気づきました。

「でも」も「だって」も言わずに逃げていたものと向き合ってみませんか。

先生は成績のことで電話してきたけど...

2005-12-26 21:28:06 | 日記
私は娘のリンパがこぶのように固くなっているのが心配。あさっての検査の結果まで生きた心地がしない。治ってきてるのなら安心だが、こぶのようになっているから余計心配。友人が悪性リンパ腫で亡くなっているからついこわいことを想像してしまう。自分が癌を宣告されたときの恐怖が蘇ってくる。病気のことを考えると成績なんてどうでもよくなる。




友達ってありがたいね

2005-12-25 12:33:12 | 日記
と年々思う。シャンペン買ってるから、待ち合わせのお店に行く前にうちに寄ってと一言。普通ならチーズとクラッカーぐらい用意するよね。でも、ぬいぐるみの洗濯と掃除で疲れ果てた私は、買い物に行く気力がなくそのままシャンペンしかない。ところが友人はハムとチーズを買ってきてくれていた。私がシャンペンと言ったらシャンペンしかないと読んだ友人の読みの深さにびっくり。

2人別々の友人に誘われていたが、どちらにも会いたい。でも2人は面識がない。どちらをとるかというより、えいっ、2人とも会わせちゃえ。どっちもshyなタイプじゃないし。ということで友人3人と娘2人、5人でにぎやかに居酒屋とも喫茶店ともカテゴライズしにくいお店でミニパーティー。気がつくママさんがお手製のブッシュドノエルを用意してくれてアットホームな雰囲気。

初めて会った友人同士も打ち解けていい感じ。垣根を飛び越えるといろいろなことが可能になると思ったイブだった。来年はいくつもの垣根を飛び越えたいと心に誓う。

大掃除を始めたが

2005-12-25 11:11:47 | 日記
あまり全体がひどい状態になっていると掃除をするのにもかなりエンジンが必要。どこから手をつけていいのかわからない。捨てたいものがたくさんあるが、娘は何も捨てさせてくれないからやっかい。死ねばみんなごみになるのだと思うと意外と何でも捨てられる気分になるが、若い子を前にしてはその言葉は説得力ない。

まずは、ぬいぐるみを洗うことから始めた(大掃除完了までの道のりは遠そう)。きれいになったら人にあげられるかもしれない。そうすれば捨てるという罪悪感から解放されるのでは(もちろん娘に内緒で)。洗濯機の弱水流ではなかなかきれいにならないので、ブラシでごしごし。プーさんはでっかいので(人間の赤ちゃんぐらいのサイズ)大変。ドナルドダックは帽子のところに紙の芯が入ってるので最後まで手洗い。結局8体ぐらい洗った。

渇いた頃はかなりいい状態。これじゃまた別の意味で捨てられない。何十年間も生きてると物はたまるし、思い入れの品も増える。自分のスペースがせまくなるのは当然。だからどこかでばさばさ捨てないとごみの山(思い出の山でもいいけど)に住むことになってしまう。


今、物が最低限のシンプルな生活にあこがれる。

左は本物の犬。

年末のゆううつ

2005-12-23 22:28:34 | 日記
家事嫌いやめんどうくさがりの私にとって年末は本当にいやな季節。大掃除はおろか、年賀状とかクリスマスカードとか考えただけでゆううつ。忘年会も年々多くなるし。やっと重い腰をあげて年賀葉書を買ったが、パソコンの前で年賀状のメッセージを考えること30分ぐらい。これも駄目あれも駄目。

要するに「あけましておめでとう、今年もよろしく」というセリフにあきあきしいるのである。こんなboringなセリフをプリントするのが、億劫なのだ。素敵なメッセージが浮かべば年賀状も楽しいかもしれないがなかなか浮かばない。だからゆううつ。えっ、考えすぎ?

クリスマスと新年が離れてればいいのに。クリスマスのムードと新年のムードはあまりに違いすぎ。自分の気持ちが荒らされるような気分がする。日本なんだからクリスマスではなくお釈迦様の日とかを祝えばいいのに。なんてどうしようもないことを考える。

普段のなんでもないぼーっと過ごせる日が好きな私です。

クレームのお客さま

2005-12-21 21:27:40 | 日記
時々本当にパワフルなクレームの電話が来る。いやぁ、こわいこわい。怒鳴りに怒鳴られて、なんと返答しようかなと思いつつ、とりあえず、謝罪。心がこもってないと言われる。かといってあまりわざとらしく謝るのもへん。ちょっとこちらが口をはさもうもんなら「最後まで聞け!」「はいっ」と聞きつづけると「お前、きいてんのか!!!」「はっ、はいっ!」本当に元気のよいお客さまだ。

あるとき外人のお客さまでこれでもかこれでもかと要求をし続けるお客さまがいた。あまり聞きすぎてるうちに胃が痛くなって、演技でなく本当に"I'm sorry I have a pain in my stomach!" といって勘弁してもらったことがある。

ある別の外人のお客さまは「あんただって、私の立場ならあきらめないでしょう」というので、「あっ、私はあきらめがいいからあきらめます!」と答えた。「ふん、じゃぁ、君の友達はどうだ?」「私の友達も欲がないからあきらめるでしょう」と言ったら、「なんだとこれはracial discriminationだ!!!」となんでそうなるの???要するに外人はケチで日本人は鷹揚だという意味でとらえたらしい。敵もなかなかだ。

あるときは、同じクレームを何度も何度も繰り返して話が進まないことがあった。業を煮やした私は、「すみません。私は助けてさしあげたいと思ってるんです。Let's be constructive!」やっと一歩進んだ。

ある日本人、ばか者呼ばわりする。「すみません。馬鹿馬鹿呼ばれるんでしたら、私切らせていただきます。でも、ご用件をおっしゃっていただいたら、精一杯お答えさせていただきます」と。このお客さまぴたっと馬鹿呼ばわりを止めてくれた。

楽しんでるように見えるかもしれないけど、真剣勝負である。自分自身の対応が問題でクレームになったことがないことは自慢。なぜなら私は誠意を決して欠かないから。でも、クレームフリーの仕事にもいいかげんあこがれる..なにしろコンピュータウィルスと同様クレームも年々複雑になっているから。

クリスマスカードに同封された手紙は...

2005-12-20 22:04:34 | 日記
クリスマスの頃になるとカードといっしょに一年の出来事を綴ったhandwritingのフォントでタイプアップした長い手紙が数人から同封されてくる。あまり興味がそそられない。特に幸せそうな内容の場合はしかり。離婚してとか、ペットが死んでとかいうニュースだと気の毒になんて感情もあるが、どこそこにヴァケーションで行って娘と息子がどうなったこうなったというのは「あっそう」って感じ。

実はそういう自分も一年のできごとをタイプアップして何人かに送っていた。その送った相手には私と誕生日が同じでどこか性格的にもとぼけた点が似ている友人がいる。彼女は私が癌で入院したという手紙をその年のクリスマスに読まなかったらしい。恐らく山積みにしてほっぽっていたのだろう。封を開けたのはなんと2年後。いきなり国際電話がきて、「Are you all right? 良かった生きてて。あなたから来たクリスマスカード2年間開けてなくて今読んで知ったの」まぁ、私も手紙は不幸な部分しかほとんど読まないけど、彼女は封さえ開けてなかったということだ。上には上がいる。そういえば1週間前彼女から来たクリスマスカードまだ開けてなかった...

長い手紙は要注意。