父が亡くなりしばらく留守しているうちに、ハヌルは成長していた。衣装ケースの引き出しをあけ、洋服をひっぱりだし、そこの中で寝ていたり、私の寝室の戸を開けて、椅子にのっかり電気のひもをひっぱってつけたり消したり。おかげでゆっくり寝ていられなくなった。
またある日なんて、冷蔵庫のドアを開けるとドアに足をかけていたハヌルがいきなり頭からふってきたのには、おどろいたのなんのって。今朝は風呂場でガタガタ音がするので行ってみたら風呂のふたを開けようとしていた。まだ１歳になっていたのに、賢い猫だ。抱こうとすると、抱かれるのがいやなので、床にベターッと吸盤のようにしがみつく姿がまた笑える。
一方アメタ君はお腹を見せて床に芋虫がひっくりかえったように転がっていることが多い。クリちゃん、かわいいーッなんて抱いていると、アメタ君はそのよこっちょでコロコロっとしているので滅茶苦茶かわいいのである。同じアメショーでもこれだけかわいいアメショーいるのかなって思っちゃう。特別なかわいさだよ、アメ太君は。
４匹とも外を見ています。鳩が来てたのです。
ミミもちょっと遅れて参加。
こういうときでもハヌル君はカメラ目線。
ぼく、かわいいでちょ。
この間ある催し（杉田敏先生のリスナーの集い）にイ・ビョンホンに似たIさん来ないの？なんて言ってたら、娘の大学のキャンパスに本物のイ・ビョンホンとキム・テヒが撮影で来てたらしい。自分の目の前を車で通ったよ、かっこよかったよと、出来すぎた話だ。私なんて夢にすら出てこないもんね。