Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

アメ太をYouTubeにUploadしてみた

2009-02-15 21:46:48 | ペット

友人とこの猫が死んだとの知らせ。まだ1年ぐらいしか経っていないのに突然前触れもなくだったらしい。彼女の中学生の息子がお年玉をためて買った初めての大きな買い物がアメショーだった。その話になんてかわいい子供だろうと思った。だからそういう思いで買った猫ちゃんがこんなに早く死ぬのは相当ショックで悲しいできごとだろう。私なんてミミが死んだらどんなに悲しいだろうと思い、もう一匹若いのと思って飼いはじめたアメ太だけど、アメ太のような猛烈にやんちゃなキャラの猫が死んだらそれこそ寂しくなるなぁと今から想像しては切なくなる。

ペット屋からすれば片目がだめな猫は売り物にならないのだろうけど、アメ太は実にかわいくて性格の良い子である。正直いって本当にかわいくて、人間と話したり、お酒を飲みに行くよりずっと、アメ太ののんびりしたまたやんちゃな姿を見てるほうが楽しい。人間嫌いになっても困るから時々会って食事に行きもするけれど。

階下の人の迷惑にならないならもう2・3匹に囲まれていたいくらい。

私の1万9800円で4年前買ったデジカメで動画を撮ってYoutubeにUploadしてみた。音声がないし画像も良くないけど、アメ太のかわいさを撮らずにはいられなくて。

原実は色々厳しいけど、ペットのかわいさに心が癒されてどうにか明日への生きる活力をもらってる気がする。

ミミは今日なんとアメ太のしっぽをさわった。アメ太が食べているときは安全だと知ってるミミは食べているときをねらって、アメ太のしっぽをさわってみた。かしこいなぁ。しかし少しあけた襖ごしにパンチごっこすると襖がはずれて結局アメ太にミミが追いかけら羽目になるのにこればかりは学習しないらしく、いまだ襖のすきまから手を出す行為はやめない。

猫好きにとっては他人の家の猫もかわいいと思えるのだけど、うちの猫ほどかわいいと思える猫がぐっと減った、アメ太のせいだね。


つまらないこと

2009-02-10 23:44:54 | ペット

猫おばさんは忘れた頃に電話してくる。そもそも彼女との出会いは、○○公園に迷い猫らしいかわいい猫がいるといううわさに私が興味をちらりとしめしたことに始まる。たちまち猫おばさんs(複数仲間がいる)の耳に入り、あれよあれよというまに飼うはめに。白血病とわかったときには飼う気充分だったのであともどりはできなかった。最初から便に血が混じってたし、くしゃみをしてたのでこれはと思ったが、そのうち元気になり、8年間生きた。

避妊手術代はおばさんたちが払った。次に私はノアと名づけた猫をうちのマンションの庭先で拾った。冬の寒い日ちょこんと座って、見ると薄汚れていたので飼い猫でないことがわかり家に連れてった。玄関先でミミやラブと隔離して飼おうと思ったのに、ミミとラブが結束してノアに猫パンチにくる。ラブはおっとりしてとても他の猫をいじめるタイプには見えなかったためちょっと幻滅。そればかりでなくラブが餌も食べなくなるし、ノアは猫パンチされるたびに悲鳴をあげるしで、かわいそうになり猫おばさんに相談した。猫おばさんはあれよという間に猫が欲しいという人を見つけてきて、私はちょっと待ってよと思ったが、その人のところのほうがノアは幸せに違いないと思い手放す決意をした。ノアと別れるときとても寂しく感じたので、今度はどんなことがあっても手放すまいと思った。

今回の電話は、アメ太用にケージを調達してくれたとのこと。そういえばケージでもあればと言ってたっけ。「それから子猫がいるんだけどね」と話は続く。もう猫はいりません。ソファの背もたれの上から私の髪の毛をなめあげくは頭や首をかじる猫がいるのに、もう十分。子猫しかかわいいと思えなかった時期もあったが、今ではつぶれそうな子猫より大きくなっても子猫のような性格の大人の猫がかわいく思える。

アメ太君最近ぜんぜんにおわなくなった。あのにおいってなんだったのだろう。ミミの声も少しずつもどって一安心。最近はよく鳴いてかまって欲しがるということは自己主張することですこしずつ環境を受け入れてきているのだろう。あきらめの境地。

猫の世界でもこんなにむずかしいんだから人間の世界はましてのこと。誤解を招かないメッセージはないとはつくづく思う。冗談ぽくでもなく、皮肉っぽくでもなく、投げやりでもなく真剣にナイスに伝えなければならないときがある。アメリカのドラマなど見てるとアメリカ人はそういうコミュニケーションがうまいのがわかる。Teenを主人公にした”The Hills"でも"OC"でもコミュニケーションが実にうまい。猫とも人間ともコミュニケーション力を鍛えないとね。

 


ミミが特別なのかアメ太が特別なのか

2009-02-09 22:57:10 | ペット

二匹の距離は縮まらず。というか、アメ太は断然縮まってちょっかいだしたいのだが、ミミはアメ太がけむたくてしょうがない。まっ、アメ太のようにものすごいいきおいで突然ダッシュされたら、ごく普通の年寄り猫はひいちゃうだろう。でも、ミミのように臆病で神経質な猫も特別な気がする。猫嫌いの犬好きなのかも。あまり猫歴は少ないのでわからないが。

アメ太がいるとガサゴソ、ガタガタ、トントンという音が絶え間ない。猫ってこんなにいたずらだったけ?たおれるべきものはすべてたおれ、落ちるべきものは落ち、なんだか仕事をしてる感じ。お風呂の掃除をしててもご飯を作ってても隣でアメ太が一緒になにがしかやってるので、一緒に作業をしてるみたいで楽しい。アメ太のトイレをするのもちょっと見もの。はげしく砂をかきわけ、終わったあともすごいいきおいでこれでもかというくらい砂をかけまくる。そんなにかきまわしたらまたもとにもどっちゃうよって感じ。今日は家庭教師」のお姉さんが来ていたが、お勉強中娘の机に寝転んでいたらしい。警戒心の強いミミもお気に入りのお姉さんが来ると(静かな人)、ちゃっかりひざの上にのっかったりしてたかわいい時期もあった。今まで5人の家庭教師の人に来てもらったけどそういえばみんな猫好きだったなぁ。

ミミの爪を切るには、ものすご~く忍耐がいる。ミミは神経質だから、無理やりには絶対切れない。わたしの手をかんだりひっかいたりうなったりするけどけっこうこわい。爪きり見ただけで警戒しちゃうから。だから、ゆったりした気分で寝ているときでなければだめ。でも、なかなか寝てくれないのよね。この頃はアメ太がいるから神経をとがらしているので、2ヶ月近くも親指の爪が切れないでいた。今日はミミの好きなハロゲンヒーターをつけて、ドラマを見ながらひざのうえに寝かせて、(しばらく98で韓国ドラマが見られなかったのでそろそろ98では動画は無理かなと思ってたら、しばらく使わなかったのがよかったのか、動作がスムーズになっていた。うちのPCはなかなかこわれないすぐれもの)右手の爪4枚切れた。ミミの声が最近ガラガラ声になっている。うなりすぎたからなのか風邪のためなのか。ちょっと心配。鼻水が出てるからきっと風邪だよね。獣医さんのところに行ってもろくなめにあったことがないので行かない。

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私は、若い頃色々な会社に勤務したことがある。国際電話のオペレーター、コンピューター会社のセクレタリー、一流ホテルの木版画店等。前働いていた会社は今どうなっているのかネットで調べてみた。なんとコンピューター会社はあの当時30名ぐらいしかいなかったのに、今では上場企業にのしあがり、私がお茶を入れてあげてた営業部の数名は取締役社長、取締役部長。ヒェーという感じ。取引先がまたすごい。もう一つの会社も、その会社の社長の犬のペットシッターなんかも頼まれてやったことがあったけど(仕事とは別に)、日本を代表する○○会社になっている。友人で私が行く会社つぶれるところが多くってという人がいたけど、私は、入社した会社が倒産するというような経験を一度ぐらいはしてみたいなんて浅はかなこと思ったことがある。なかなか一つの会社にいつかないどうしようもないあきっぽい人間だったからそんなドラマチックな経験をしてみたいという人生のバブルな時期でもあった。あるときある会社で突然会社会議が召集され今日呼ばれていない人は全員解雇だというドラマチックなできごとがあったが、あれはかなり衝撃だった。

今ものすご~く成功しているコンピューターの会社も、私はGeneral Secretaryとしてコピーをとったり、テレックス(昔はテープでした)うったり、人の出勤簿直したり、小間使いをさせられ、つまらない仕事と思い、もっと英語を使える仕事がしたくて「辞めます」といったら、給料あげるからいてくれといわれたことがある。20%あげてもらったが、なんだこれっぽっちなんて思った傲慢さ。あの頃は朝みんなにコーヒーをいれたりしてあげてたけど、今思えばお茶くみもなつかしい。今の会社は20年以上になるけど、若い頃2年ともたなかった自分がうそのようででもある。でも、若かったらやはりやめて法律事務所とか広告代理店に勤めてみたいな。

 


トムヤムクン

2009-02-08 09:29:06 | 日記

トムヤムクンを作った。といっても友人がタイに行って買ってきたトムヤムクンの素を使ってだけど。クノールのトムヤムクンスープ。日本では一箱6キューブ入って60円で通信販売してた。安い。以前前スーパーでトムヤムクンのスープ売ってたけど、話にならないほどまずかった。今回期待しないで、海老があったからという理由で作ってみた。適当にエリンギをきざんで、クレソンでも入れればそんな感じかなぁと思って入れてみた。それが意外と美味しい。有楽町のタイ料理やで頼んだトムヤムクンは缶詰のマッシュルームが入ってたけど、缶詰のマッシュルームってだけでしょぼくれて見える。

実はトムヤムクンは妊娠してつわりで苦しんでたとき、無性に食べたくなった料理である。空を飛ぶ仕事だったから、サンマテオのタイレストランとバンコクのホテルで食べられたときは至福の心持だった。娘はいらないと言ったけど、グルメのアメ太君は相変わらずちょうだいちょうだいとねだるのである。

ミミもアメ太君が食べてるときだけは大胆にリビングに足を踏み入れることができる。食べてるときだけはミミのこと邪魔しないことがわかってるからね。(ちなみに今ふすまの5mmぐらいの隙間からアメ太がミミの食べているのをのぞいている。)ミミをねらっているというかミミの餌である、ねらってるのは。餌も何もないときはミミを追っかけて遊びたいようであるが、それはミミには大変な迷惑で腹立たしいことなのである。しかし、ハンターのアメ太君にはそれがわからない。本能まるだし。縮まらない二匹の距離。。。。

 


なつかしい船橋

2009-02-01 08:16:05 | 日記

休日の昼間ランチするときは必ずと言っていいほどワインを飲む。普段は、会社だからフレンチに行ってもイタリアンに行ってもいい雰囲気のところでも、ワインは飲めないから、休日にワインを頼めるのはちょっと贅沢でいい気分。

久々に行った船橋もだいぶ進化していて、洒落た中国茶のお店も紹介してもらった。友人二人を引き合わせた後(結果は???)、娘が3歳までいたアパートの周辺を見てまわった。薬やのおばちゃんは娘が行くといつもアメをくれるので、保育園帰りに薬やに行くのが習慣になって「おばちゃん、アメー」と言ってくる娘に、いつもにこにこしてアメをくれた。娘は保母さんのことは思い出せなくてもこの薬やのおばちゃんのことは覚えているという。このおばちゃん、まだいるかなーと思って薬やをさがしてみるが、別のお店になっていた。十数年前だからしょうがないかと思って歩いていると100メートル先に別のビルにそのお店の名前を見つけた。ドア越しにのぞくと黒々したマッシュルームヘアのおばちゃんの姿が。彼女はおそらく60近くだと思うが白髪一つなくきれいな髪の毛にはいつも感心させられたいた(染めていないことは確認)。今年でお店をやめるからそしたら電話しようと思ってたのよとおばちゃん。

18年も同じ地域にそれも前より大きくなって構えているドラッグストア、同じおばちゃん、同じ薬剤師さんがいるというのはすごいこと。今住んでるところのドラッグストアはずいぶん人が変わっているし、お店自体長続きしているところがほとんどないから、同じ人がそのままいるというのはすごくなつかしく嬉しかった。娘が大学が決まったら一度連れて行かなくてはと思った。