Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

親の欲目

2011-01-22 09:43:39 | ペット

親の欲目なのだろうか。アメ太がうちにやってくる前はYoutubeでネコの動画をしきりに見ていたが、今はまったく見なくなった。なぜならうちのネコを見てるので十分面白くてかわいいから。特にハヌルを見ているのが面白い。いつもびくびくして爪も切らせてくれないし、だっこもさせてくれないけど。いつもどっかで私の目線を気にしているところがかわいい。


食器棚の上で遊ぶ猫

2011-01-18 23:50:11 | ペット

 ぼくハヌル。きなこ姉ちゃんがいつも食器棚の上で寝ているから、ぼく遊ぼうって言ったんだ。きなこ姉ちゃんは私寝るからあんた降りてっていうから、やだって言ったの。ぼくたちママの家がせまいからこんなところでも器用に遊べるんだ。

 



パクモクウォル作詞 別れの歌

2011-01-17 21:08:11 | ドラマ

韓国語のドラマ「黄金のりんご」で歌っていた歌がきれいだった。男性のテノールののびやかな声で歌っていたのがすてきだったが、インターネットのどこにもその歌声は見出せない。歌詞は翻訳機にかけた後、適当にアレンジした。のびやかなテノールの歌は見つからなかったがドラマの中のギョンミンの歌で聞いてください。

이별의 노래

기러기 울어예는 하늘 구만리
바람은 싸늘 불어 가을은 깊었네 
아아 너도 가고 나도 가야지 
한낮이 끝나면 밤이 오듯이
우리의 사랑도 저물었네  
아아 너도 가고 나도 가야지 
산촌에 눈이 쌓인 어느 날 밤에 
촛불을 밝혀두고 홀로 울리라 

 아아 너도 가고 나도 가야지 

 

別れの歌 

雁が鳴く日は、空は九万里も遠く

風は吹き秋は深い

ああ君は去り私も行かなければならない

日が沈めば夜が来るように

私たちの愛にも終わりは来る

ああ君も去って私も行かなくてはならない

山里に雪が降り積もる夜には

ろうそくを灯して一人しのびなく

ああ君は去り私も行かなくてはならない



ミミの言い分

2011-01-13 18:48:29 | ペット

 

わたしはミミ。わたしにはお母さんが3人いる。ひとりは産みの親。ひとりは死んでしまったけどわんこのチェリー。そして最後に今わたしに食料と寝床を供給してくれるママ。

まだ生まれて1ヶ月ぐらいのとき、公園のそばの駐車場の車の下に隠れていた。お母さんがいないから鳴いていたら、毛の長い鼻ぺちゃの犬とおばさんがやってきてわたしににぼしをくれた。こんなに小さいのににぼしなんて非常識と思ったけど、そんなのどっちでもよかった。お腹がすいてたからかぶりついた。おばさんが、この猫どうしたものかと別のおばさんと話してた。わたし、何がどうなるのかわからなかったけど、お母さんは育児放棄しちゃうし、お兄ちゃんやお姉ちゃんもみんなどっかに行っちゃうし、困ってた。だから、このおばさんの肩にしがみついて連れてってくれるよう祈った。もう一人のおばさんが「このままだったらこの猫死んじゃうねぇ」といったら、おばさんは心に決めたようだった。一緒にいた毛の長い鼻ぺちゃの犬も、悪い奴には見えなかったし。

鼻ぺちゃの犬はチェリーと言って、わたしはチェリーのお乳を飲ませてもらった。チェリーママはいやだったみたいだけど、わたしは思いっきり甘えた。一緒に遊んでくれたし幸せだった。小さい頃は人間ママの肩に乗って散歩に連れてってもらったものだ。肩にしがみついていると突然わたしに気づいた人々は驚いてかわいいかわいいと言ってくれた。あの頃はこわさを知らない無邪気な時代だった。今では想像できない。

ある日、ラブという猫が加わった。やはり公園でうろついていたらしいんだけど、その公園付近の猫をとりしきる猫おばさん軍団が保護したらしい。白血病だとか聞いたからわたしは時々ぶつ以外、ラブには近寄らないないようにした。わたしの兄ちゃんも白血病で猫おばさんの一人に飼われていたけど1年もしないうちに死んだといううわさを風のたよりに聞いた。優しい兄ちゃんだったので短命だったのは残念だ。ママは(人間のほう)、兄ちゃんのことも知っていて、公園から家に向かうと後ろjからついてくるので後ろ髪をひかれるようだといっていた。

ラブはともかくチェリーママも死んだときは悲しかった。もう起きていても意味ないと思って押入れで寝てばかりいた。ママが心配して、じゃぁ仲間をさがしてあげようといって連れてきたのがアメ太だ。これが私にとってまさにありが田迷惑で人生最悪の日だった。アメ太っていう奴はむかつくのなんのって。わたしは顔をあわせたくなくてますます押入れにひきこもり生活を3ヶ月続けた。一緒の空気なんてすえないと思い、ふすまのすきまからアメ太の手がのびてきたときは手や鼻をひっかいてやった。ふすまに手があたりふすまがたおれて正面からの勝負になったけど年寄りのわたしにはえらいストレスだった。ママがアメ太をどっかへつれていくのを期待していた。でも、いつになってもアメ太はどこに行く気配もなかった。しょうがないから私は押入れ引きこもり生活をやめて正々堂々と戦うことにした。

アメ太がわたしに近寄ってくるたび力の限り「ギャー」って叫ぶ。でも、アメ太はひるむどころかもっと手をあげてくる。なんて奴と思うけど、こんなのにからまれちゃひとたまりもないからわたしは逃げる。おかげでやせちゃった。ダイエットだと思うことにしている。人生前向きに考えないといけない。

それにしてもこの年になってこんな奴と暮らさなきゃならないなんて。わたしの人生にこれ以上の災難はないと思ってたとこに、数ヶ月して、また黄色いちっこいのがやってきた。まさかと思ったが夢じゃなかった。ちっこいのがまたきかなさそうにミーミー鳴くのだ。またひきこもりの生活にもどったかって?いえいえ、家出しても食べていけないのはわかっているから、わたしはこの家の主だということをしっかり知らしめてやらなきゃと思った。だから、逃げなかった。えらいでしょ。黄色いのはきなこと呼ばれて、箱の中に入ったり出たり、缶をころころ転がしたりして遊ぶんで退屈しのぎに見てやった。わたしが小さいときはポケットティッシュをぽーんと放り投げてキャッチするのが好きだったけど、いまどきの子はそういう高度な遊びはしないね。缶をころころ転がしたり、箱の中に入ったり出たり、月並みなことしかしない。

アメ太があまりに強烈だったから実はきなこにあまり驚かなかったというのが本音。免疫ができたのかな。だけど、だけど、その後数ヶ月でまた、ちび猫と成人したばかりの猫が来たときは目を疑ったわ。人生生きてみないとわからないものだ。余生をゆったりママに甘えて暮らそうと思っていたのに、1年もしないうちに猫が4匹も増えるなんて。この兄弟だか親子だかわけのわからない連れがきたときはもう笑っちゃうしかなかった。われながらいつのまにか強くなったものだと思う。

アメ太以外はわたしがカーッというとみんな逃げていくからなんとかなるけど、今までのように好きなときにご飯を食べるわけにはいかなくなった。なんたってみんな若いからさっさか食べないと全部食べられちゃうから。わたしもご飯の時間は寝てても名前を呼ばれたら起きるようにしてる。昔はドライフードしか食べなかったけど今はウエットフードも食べるようにしてる。体力をつけなきゃアメ太と対決できないからね。

 


成人式の着物選び

2011-01-09 07:53:38 | 日記

ってけっこうめんどうくさがりの人にはゆううつ(私のVocabuluaryにはよく出てきます)な仕事です。確か成人式を迎える年の前の前の年の夏ぐらいからダイレクトメールが届きはじめます。で、前の年の3月ぐらいにはぱたっと来なくなっていきなり心配になります。あせりを感じはじめます。土壇場にならないと事を始めない私のような人間プラス土壇場の土壇場になってやっと動きはじめる娘のコンビネーションはいつもバタバタすることが多いです。

私たちの着物さがしというか、もうめんどうくさいから一軒目で決めちゃおうと思って京都○○○○に行きました。理由、近かったから。レンタルと決めてかかっていたのですが、娘の背丈が大きいことと、似合っていた着物がレンタルになかったということで購入になってしまいました。こんな着物どこにおいておくのよって感じでしたが、以上の理由でしょうがありません。レンタルも購入も5万と違いがなかったこともあります。また、美容室と着付け代が含まれていたこともあります。それでもセット料金、着物、帯、襦袢、帯止め、もろもろがセットで一律の価格になっていますが、単品を品定めするともっと高くなります。うちはショールと帯止めを標準のものでなくお好みで選んだのでその分若干高くなりました。本当は帯も気に入らなかったのですが、たった1回のためにそこまで満足感を期待するのはやめました。

娘もこれしかないねなんて選んだ着物で喜んでいたのでそれでよしとしました。その後友の会に入るようしきりに勧められ、ことわりましたが、後、卒業式のレンタルとか髪飾りとか買うとき役に立つかもと思って入会しました。利息が高いからです。後で契約書をよく読んだら、レンタルには使えないし、品物を買わないと利息はなしみたいなことが書かれていました。なんだって感じです。

その後かなりのいきおいで電話がきました。商品の展示会の勧めや、前撮り写真の確認とか、本当にうるさいくらい電話がきました。留守番電話に設定しておいてほとんど出ませんでしたけどね。最近の着物商売ってこれくらいしないと株式上場も無理なんでしょうね。でも、私のようにしつこいのが嫌いな人には逆効果ですね。勧められれば勧めるられるほどひいてしまう。。。10%ぐらい安いのなんて私には安いうちに入りません。そんなのなんとでもなりますものね。もともとの値段設定が高いんだから。前撮り写真も8月から何十回と確認の電話がきましたが、結局成人式の数日前にやっと撮ったというくらいです。

写真館もね、頭使ってますよね。色々なポーズを滅茶苦茶とる。1枚や2枚でなく、たくさん可愛いポーズの中から選ばせてアルバムを作る。一枚が数千円で最低でも4・5枚は選びたくなるようにできているのです。手毬まで持つポーズがあるのですが、娘は猫じゃあるまいし、くすくす笑いながらそんなの選ばないと言ってました。総計30数万というところでしょうか。

面倒くさがりの人はある意味選択肢が狭い分、迷わなくていいのですが、あまりお得な買い物や、達成感のある買い物はあきらめなければなりません。

 

左下にミミの頭が見えてます。

 

写真を撮るため起こしたのでちょっと怒ってます。

 

ぼくハヌル。観察する猫。


ぼくハヌル

2011-01-03 18:41:24 | ペット

 

カーテンの中に何かあやしい人影が。。。

ぼくハヌル。カーテンの中にきなこ姉ちゃんが隠れてるんだ。

だめだ。 

アメ太兄ちゃんと二人で出ておいでっていったんだよ。

 アメ太兄ちゃんはいつもお腹出して寝てるんだよ。

きなこ姉ちゃんは冷蔵庫の上とか食器棚の上が好きなんだ。だからぼくも一緒に。

 

ぼくの名前はハヌル。ママが韓国に傾倒していて韓国語で空と言う意味の名前つけたんだ。なんだかぱっとしない名前だけどしょうがない。ぼくは人間の言葉しゃべれないから、いやだとも言えないしね。せいぜい呼ばれても無視するだけさ。

ぼくは、ひまにしてることが嫌いだ。猫といえどもだまって食っちゃ寝だけしてるそんじゃそこらの年寄り猫と同じにしてもらっちゃ困る。ぼくが今まで達成したことといえば、壁紙にきれいにぼくの爪あとを残すこと、トイレットペーパーを終わりになるまで、全部引き出すこと、衣装だんすの引き出しをあけて中にある洋服を全部引っ張り出してそこで昼ねをすること。流し台に上って、魚の形のしたスポンジを床に叩き落すこと。ふすまを開けるのはもちろんのことベランダに通じる重いドアだって頭を使えば簡単にあけられるよ。ただ、鍵をかけられちゃかなわないけどね。いつかぼくがベランダにいるのに鍵をかけたままそそっかしいママに出かけられそうでそれがこわいから、気をつけてはいるよ。クリス兄ちゃんやきなこ姉ちゃんはのんきだから締め出されることよくあるけどね。ぼくはそんなへまはしない。へまと言えばお風呂の中に一度入ってみたいと思って入ったけど、冷たい水が入ってたんだよね。あの遊びは夏がいいね。水が入っていると這い出るのにけっこうあせるんだよ。おまけにママが追いかけるからね、それにはもっとあせったよ。

ママはぼくが愛想がないのになぜか抱っこしたがるんだ。かわいいかわいいって。ぼくのハッハッて細くて高い鳴き声なんかにはいつもどうしたのと声かけてくる。何もわかっちゃいないんだけどね。ぼくは抱っこが嫌いなんだ。何をされるかわからないからね。だから、抱っこされる気配を感じたらすぐ逃げるんだ。運悪くつかまりそうになったら、カーペットにしっかりとしがみつくのさ。そして、ありったけの力でへばりつくのさ。ママはぼくの爪の向きと逆方向に僕を浮かせてカーペットから引きずりあげるんだ。そうなったら降参するほかないね。1分はがまんするけどそれ以上になったら、ひーっと鳴くのさ。人のいいママはそれ以上いやがるのに抱き続けはしないよ。

今日は何もないから、ティッシュペーパーを全部引き出してテーブルの上に出しておいた。つまんない遊びだからめったにやらないけど、まぁ、アメ太兄ちゃんのコードをかじる遊びよりは安全で迷惑にならないでしょ。アメ太兄ちゃんは充電器のコード4本、スピーカーのコード2本、トイレのホースと洗濯機のホースをかじってダメにしたんだよ。今は流しに入って遊んでるけどね。流しの上や中が最近好きみたいだよ。今ねらっているのはルータに接続するコードでママはかなりびびって、へんちょこりんなコイルみたいなものを必死で巻きつけていたよ。アメ太兄ちゃんはかじるの大好きだからね。ソファの背もたれにのっかってはママの頭をかじろうとする。アメ太兄ちゃんの尊敬するところは誰かがドアチャイムを鳴らすと真っ先に飛んでいくところだね。ドアの向こうに誰がいるかわからないのに、アメ太兄ちゃんは危険を顧みず飛び出していくんだ。あれには感心する。ぼくなんて猫として何回生まれ変わってもできそうもないや。

ぼくはミミ姉ちゃんも好きなんだ。ほかの仲間はミミ姉ちゃんがすぐ怒るから近づかないけど、ぼくはミミ姉ちゃんがぼくを産んでくれたお母さんに似ているから好きなんだ。でも、ミミ姉ちゃんはちょびっとぼくをなめてくれるけど、それ以上近づくと怒るんだ。でも、あきらめずに僕はミミ姉ちゃんのそばに行って甘えるんだ。怒られたらそれ以上近づかないよ。だから、最近はミミ姉ちゃん、ほんの少しずつだけどぼくのこと受け入れてくれる時間が長くなった気がする。今まで3秒だったのが10秒ぐらいまでにね。その点、アメ太兄ちゃんはダメだね。ミミ姉ちゃんがいやだっていってるのに、いいだろうってミミ姉ちゃんがいやがっても無理やり手を出すからいつもママにしかられている。ミミ姉ちゃんが「本当にもうやめてよ。あんたチョーうざいんだから!!!」っていってるのにね。結局いつもママに追い払われて、行き詰まりになって降参をする始末。でも、アメ太兄ちゃんの降参はいさぎよいよね。僕だったら絶対机の下にでも隠れるんだけど、アメ太兄ちゃんはたいして逃げもしないうちにひっくりかえって降参なんてしてるんだから。どうもママはアメ太兄ちゃんの降参する姿が好きみたい。まいったかと言って転がして遊んでいるんだもの。アメ太兄ちゃんも転がらされて喜んでるみたい。まったくつきあってられないよ。

最近ママはぼくが苦労してがつけた爪あとを紙でふさいでしまったんだよ。ちっ。しょうがないからしばらくはがまんしてやろうかと思う。人間と共存するには遠慮も必要だからね。今度は何して遊ぼうかな。あっ、お正月のお花引っこぬいてあそぼ。