Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

若い猫4匹もいると大変

2010-01-29 20:43:34 | ペット

袋が引きさかれて、米が部屋中にちりまかれていたときは、えらい大変だったから、お米の袋は絶対すぐしまうようには気をつけていた。 今日は、黒豆が部屋中に見事に散らばっていた。キャビネットの戸がちょっと開いていたからそこに入って遊んだらしくそこから黒豆の袋も引き出したのだ。

きなこがよじ登って遊んでボロボロにしたレースのカーテン。そろそろ赤ちゃんを卒業したようだしと古いカーテンを取り外し、新しいカーテンをとりつけた。が、一瞬のうちにきなこが新しいカーテンに飛びついた。なにしろ私のジーンズで爪とぎをするのが好きなきなこ。皮のジャンバーもツイードのジャケットもきなこの爪あとが残っている。

最近の事件はアメ太が行方不明になったこと。いつも玄関のドアをあけるとまっしぐらにアメ太が飛び出してくるのだが、2・3分開放廊下で遊ばせておくとドアの外で鳴いて開けるように訴える。開けるとまた安心してしばらく遊ぶのはいつものこと。今回はアメ太についで、きなことハヌルと3匹が一気に続いて出てきたので、追いかけると3匹別々に走りまわるから、ほっといて帰るのを待っていた。間もなくきなこがものすごい怒ったような声で鳴き始めた。ドアをあけると、ハヌルときなこだけが入ってきて、アメ太の姿がいない。どうせ下の階の同じ位置のお部屋のあたりでうろうろしているに違いないと思ったがどこにも見あたらない。その日は風の強い寒い夜だったので、本当に誰かに保護されていないのならかわいそうだと思い、その晩は何回か出て14階から1階まで懐中電灯を手にくまなく探した。人懐こい子だからどうせどこかのうちに保護されているだろう。でも、前のラブちゃんのようにどっかの家のメーターボックスの下にひそんでいるかもと思い、メーターボックスの下ものぞいて歩いた。

翌日同じマンションの友人のところに電話したら、「あれ、あんたんとこの猫だったの」とあっけなくアメ太君保護が確認された。でも、うちの猫たちがこわがって餌も食べないしトイレにも行かないから、一緒におけなくて管理人さんとこに預かってもらってるわ。アメ太君は全然平気そうな顔してたんだけど、外に出たがるから外に出してどこに行くかついてこうかとも思ったんだけどね。

夕方ひきとりに行くと、管理人さんも終わっているからと、他の猫好きな人のところに預かってもらっていた。アメ太君、久しぶりに私に会うのに、もうそのうちの猫になっていて、外に出てベランダの外を悠長に見てるかと思ったら、そのままそのうちの中に入ろうとするの。久々の再会を喜んでるふうもなく、はりあいのない奴。

さすが、家に帰ってからガツガツ餌を食べてカーッと寝て、その後何事もなかったようにハヌルと一緒にソファに寝転んで、ハヌちゃんにぺろぺろなめてもらっていたけど。

最近のアメタ君は自分より若い子猫に負けずにえさに飛んでくるわね。今遠慮しているのはクリス君。前はアメちゃんのほうがクリス君より大人の感じでちびたちより後に餌を食べていたけどね。

ハヌルは流し台に入って水遊びが好きだしね。退屈はしないけど若い猫が4匹はさすがに大変。夜中の運動会はすさまじくて近所迷惑だよね。下の階の人ごめんなさいと心の中で謝っている。

ハヌルは90%の確率でカメラを向けるとカメラ目線になる。

アメ太の頭を枕にしてるハヌル。

 アメちゃんは寝てるのにハヌルだけ目を開けてカメラ目線。

 

かまくらじゃありません。トイレのふたです。

きなこちゃん、怖い顔してます。何かが欲しいときはモニターの前で立ちはだかるのです。

アメ太ときなことハヌル

決してかわいい顔ではないですが男らしい顔ですね。

アメタ君のあんよかわいいですね。

 


このごろ。

2010-01-12 22:28:11 | ペット

癌で入院したときの担当の先生が、予約しても長時間待たせる大病院のほかに小さなクリニックにも一週間に一度勤務しているということで、先週、金曜日休みをとって、そこのクリニックに診察を受けに行った。2年ぶりぐらいかな。F先生はひと目見て、ファンになったほど優しくて暖かなオーラのある先生だ。

同じ病院で同じ病気で手術を受けた人と同時期に抗がん剤を受けたことがきっかけになり友だちになった。彼女とは私が病院に行く日はいつも車で病院まで迎えに来てくれランチを一緒にするようになった。今回は2年ぶりだったけど、近くの駅まで向かえに来て病院まで乗せてってくれ、帰りも送ってくれた。彼女のご主人も航空会社に勤めているということとお互いの子供が同じ学年だということでたまにあっても何かしら共通の話題がある。病院嫌いの私だけど、優しい先生や友人に会えると思うとそう悪くない。むしろ嬉しいくらいだ。

今の私の一番の悩みは仕事。やる気が起きなくて、仕事に行くのがつらい。2年前はうちに帰ってまでも一生懸命やっていたいたのに。今は考えることさえいや。仕事仲間と飲みに行くのもいや。仕事の話もいや。

この頃の猫たち。

クリス君 やわらかくてめちゃくちゃ抱き心地が良い。一日5回ぐらいは抱いちゃう。猫をめったに抱かない娘もかなりかわいがっている。

3匹仲がいいでしょ。ハヌルはアメ太ともきなこともクリス君ともうまくやってけるの。今ミミちゃんに接近してごきげんとろうとするんだけど、ミミにはいつも怒られちゃうわね。でも、ミミはハヌルが遊ぶのを見て楽しんでいるようにも見える。近くによると申し訳程度にハヌルの毛をなめてあげることもある。猫には決してなつかない子だったからちょっと驚き。それ以上よると調子にのるんじゃないわよと言わげに猫パンチで終わっちゃうけど。1年のうちに4匹も増やしちゃったから、ミミにはストレスじゃないかと心配したけど、意外とミミちゃんは食事時間には呼ぶとちゃんと出てくるいい子ちゃんなので安心です。一匹で押入れで寝てばっかりいたときよりずっと顔が見る機会が多くなった。

箱入り娘のきなこちゃま。鮭が大好きで、鮭を焼いてるにおいがすると気が狂ったようにまとわりつくのです。他の猫の入る隙がないくらいすばやく鮭のおすそわけをたいらげちゃうのです。不服があるとき何かを要求するときはパソコンのスクリーンの前に仁王立ちになり視線を私から離さないのもなかなかどすがきいてます。

 

 


繊維筋痛症かもしれない

2010-01-04 22:46:05 | 日記
同僚にもしかしてこの病気じゃない?と言われて渡された新聞記事が「繊維筋痛症」の記事。その病気については読んだことがあるけど、自分の症状はそんな大げさなものではないと思っていた。

ところが昨年からちくちくと痛みが始まっていて少し気にはしていたけど、最近痛みの範囲と頻度が広がってきて症状がそれに近くなってきた。医者曰く可能性は癌の全身骨転移か繊維筋痛症。どっちもこわい病気ではないか。

毎年年賀状の季節になるとうんざりだったが、今年はついに年賀状すら書く気になれなかった。それどころか読む気すら起きない。めでたくないから。実はいまだ束になったまま読んでもいない。今までどんなにめんどうでもわりにきちんと送っていた自分でだったのに。もともと言葉だけのあいさつが苦手な私はほとんど毎日会っている同僚に年賀状を書いたりお正月や年末のあいさつをするのが無意味さを感じていた。それが今年はそのわずらわしいあいさつをしなければならないと考えただけで会社に行きたくなくなっていた。

すっかりうつが入っている。うつと繊維筋痛症は関係があるらしく、うつの症状を言っていないのに、メンタルクリニックに行くように薦められた。

去年ぐらいから物事かあるべき姿になっていないとものすごくイライラを感じ、今日もまた保存していた共有ファイルが誰かに動かされて別のFolderに入っていることを知りものすごくイライラしてしまった。

私の症状はわきが痛いと思ったら今度は、お腹、かと思えば背中。ひっきりなしに痛くなるが場所は一定していない。今のところはたいした痛みではないけど寝ているときでもちくちく痛くなったりする。

風邪をひきにくいため、つい健康だと自負しがちだったし、癌の転移ではなく繊維筋痛症の方がまだましだけど、治療法の確立していない病気って不安。また戦う材料が増えた私の人生。