毎朝NHKテレビで被災者の様子を放映しています。新聞でもそうですが、そういう話を見るたび聞くたび涙を流します。今朝は天国のお母さんから届いた手紙を読む小学3年生の子供の話しでした。ランドセルメーカーがランドセルを販売するとき3年生になった子供に向けて母親に手紙を書いてもらいそれを3年後に届けるという企画でした。
その家庭では津波で母親をなくし、中3のお姉さんが家事を受け持っています。小3の子ばかり注目されてましたが、多感な中3の子はもっとがまんしているように思われました。そのお母さんはなんと小3の子だけでなくお姉さんにも手紙を書いてました。本当にランドセルメーカーも良いことをしたものです。子供たちはたくましい愛の言葉で一生を頑張って生き続けることができるでしょう。