Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

英語でコミュニケーション

2006-06-28 21:21:41 | 英語/韓国語
米国本社の人が来た。英語でうまくコミュニケーションできるかなと心配だったけど、落ち着いてゆっくり話すよう心がけたら意外と自分の伝えたいことを表現できた。VPも「いい質問をありがとう」と握手を求めてくれた。気持ち程度だが、ビジネス英語で和訳を練習していたのがよかったかもしれない。このところ日本語を話していても言語障害のように言葉につまったり、いい表現ができなかったりで、ためいきが出ることが多かったが、やはり自分の得意分野の話題についてはなめらかに出るものだ。

英語で楽しいと思える勉強方法は和文英訳。杉田先生のテキストで、1行か2行、まず日本語を自分なりに英語に訳してみる。間違いなく、ダサい英語になる。そこでテキストの英語を読む。かっこいい。こういう言い方をするのねと感心する。最近その練習がやけに気に入っている。


レオン・フライシャー

2006-06-25 23:09:34 | 音楽
N饗のコンサートに行った。モーツァルトのピアノ協奏曲第12番とブラームスの交響曲第1番が聞ける私にとってはラッキーなプログラム。

レオン・フライシャーはピアニストとして6歳からデビューし、アメリカ人としては初めて「エリザベート王妃国際コンクール」で優勝。以後、演奏活動で活躍を続けていたが、37歳でジストニアという筋肉が収縮し続ける病気を発症し右指2本が不自由になり、左手を使う演奏しかできなくなった。医学の進歩により、近年になって治療法も確立され、右手を再び使うことができるようになり、2004年より両手で演奏を開始したとのこと。

最初、このエピソードを知らず、演奏を聞いていたが、フライシャーは赤いネクタイをしめ、椅子もピアノ用の椅子ではなく、オーケストラの団員たちと同じ椅子を使って、ゆったりと、まるでパソコンにでも向かうようなリラックスした姿勢で座っていた。モーツァルトが生きていたら、このように弾いていたのではないかと思われるように、コロコロコロっと指が鍵盤をころがるように軽やかに響いた。78歳にして、人々をこんなに魅了させてくれる偉大な人。

アシュケナージ指揮、ブラームスの交響曲も素晴らしかった。自分が期待した以上にダイナミックで繊細で臨場感があり、満足感を得られる演奏だった。演奏が終わった後のアシュケナージの軽やかな足取りとあの満面の笑顔から、自分達の演奏に120%満足しているのが会場からも感じられた。あれだけ激しい演奏の後にもアンコールに応えてくれ、なつかしいブラームスの「ハンガリー舞曲1番」(NHKのクラシックアワーで流れていた?)で締められた。



外資系企業に勤めているのに

2006-06-23 23:49:48 | 英語/韓国語
さっぱり英語を話す機会がない。たまに外人が来るとなかなか英語が出てこなくて悔しい思いをする。大体予告なく現れる場合が多いので準備すらできない。それでなくても記憶力がかなり怪しげになっているこの頃。先日CEOと面と向かったときも情けない英語しか出てこなくて恥ずかしかった。来週は米国本社から人が来るというのがわかっているので、読まずに積み重ねていた杉田先生のビジネス英語をむさぼり読み始めている。使えそうな表現をピックアップ。英語慣れしておかなくっちゃ。

Winners never quit, and quitters never win.

贈り物

2006-06-20 19:18:06 | 日記
母からもう「老い先長くもないのだから何か贈ってあげれば」という言葉に、世の中の行事にうとい私も父の日にポロシャツと傘とカステラを贈ってあげた。ありがたいことにネットショッピングが可能な現代はギフト一つ贈るのも簡単だ。ポロシャツはぴったりだったらしく、ひどく喜んでいたと母から電話があった。物のあふれてる現代、私は人から物をもらってもあまりありがたいという気持ちがうすれてきていたので、贈ったもので喜んでもらえることが新鮮に思えた。こんなに喜んでもらえるなら、いくらでもと調子にのってしまいそうだ。人に喜んでもらえるって単純に嬉しいことだと思った。

同時に自分へのプレゼント。ユンゴンのCD。なぜか急に去年流行ったドラマ「悲しき恋歌」で歌われていた歌が聞きたくなって。こんな曲(「恋をするなら」等々)を作れてこういうふうに歌える人なんて素敵だなぁ。色々な才能(ギフト)の中で1番羨ましい才能は美しい曲を作れる才能かもしれない。


心がポッ

2006-06-14 21:20:35 | 日記
娘の学校へ個人面談に出かけた。けっこう人望があると思われる担任の先生にちょっと期待。見かけはヒューグラントに似て素敵な先生だ。落ち着いて、おおらかさが感じられる。今まで色々な先生から娘のいけないところはたっぷり聞かされてきたが、この先生はいいところを言ってくれた。悪いところは親が1番知っているので、ことさら言われても「はい承知しております」以外コメントはない。面談が終わったあと心がポッとした。

ウィーン少年合唱団

2006-06-10 19:52:56 | 音楽
12年ぶりに4度目のウィーン少年合唱団のコンサートに行って来た。ボーイソプラノは大人のソプラノとは別の魅力があり、すがすがしい感じがする。声が細く澄み、会場全体に行き渡る声量は天使の歌声と呼ばれるのもうなづける。何度かぞくぞくっとすることがあった。

いろんな国の歌を披露してくれたが、やはり彼らにとって母国語のドイツ語で歌う歌が1番安心して聞いていられる。主催者側の希望だと思うがスマップの歌も歌ってくれたけど、そこまで無理しなくてもと思った。はっきり言って似合わない。そういえば恒例のオペレッタはなかった。

私が中学の頃好きだった団員は今どうしてるのだろうと思っていたら、なんと申し合わせたように、ガイドブックになつかしの団員の今を二人紹介してあり、その人の写真(5代目ジェームスボンドに似てかっこいい)と今の様子が書かれてあった。なんという奇遇。ダブルブッキングのおわびにとガイドブックまでいただいたのだが、今回なんとなくウィーン。。。に行きたくなったのも、その人の今を知りえたのも、7000円がもどってきたのも、娘が寝ずに最後までコンサートを鑑賞したのも(ガチャガチャした音楽しか聞かない娘にとっては奇跡的)、とても幸福感と充実感を味わえるコンサートだった。おまけにアンコールでは指揮者まで最後に歌ってくれたのは意外性があって楽しかった。

歌舞伎

2006-06-10 01:40:49 | 日記
会社が終わって友人の誘いで歌舞伎を見に行った。自慢じゃないが、私の人生で今回が2度目。それも前回は一幕だけで済ませた。今回は身替座禅と二人夕霧の二幕を鑑賞した。イヤホンでの解説を聞きながらだと非常によくわかる。菊五郎主役の身替座禅は狂言「花子」が元になるもので、なかなかユーモラスで歌舞伎初心者の私にも楽しめた。

さすがに年配の方が多かったが、リタイアしたらほぼ一日中楽しめる歌舞伎もよい娯楽になるだろう。B席だとそんなに高くないし。銀座に出たついでに歌舞伎座で気楽に一幕を見るというのも今後のライフスタイルにとりいれてもいいかもしれないと思った。

ダブルブッキング

2006-06-08 20:23:43 | 日記
コンサート会場の座席がダブルブッキングされていたので、別の席に替わってくれと会場担当者から電話がきた。オファーされた席がどれももともとの席より若干よくないので、別の人に聞いてとことわった。ことわった後で意地悪だったかなと会場担当者に対して気の毒に思った。サービス業をしているとしょっちゅうお客さまに叱られる。サービスする側の気持ちがわかるくせについ他のサービス業の人に対しては人一倍にきびしい態度をとってしまう自分。その反面ことわったくらいでGuiltyを感じる自分の人の良さにまた不愉快な気分。もともとお金を払って選んだ席が欲しいと言っただけなのに。

また電話きたら、今度は受けてあげよう。しばらくしてまた電話がきた。少し感じよくしてあげた。相手からもことわられたとのこと。で、私には50%ひいてあげるからとのオファー。コンサート会場にもダブルブッキングなんてことあるのね。最終的にはラッキーだった。7000円も安くなるんだから。


韓国語検定試験

2006-06-07 00:26:39 | 英語/韓国語
初めての検定試験。5級は受かるだろうと思って4級を受けた。検定本を勉強したが、筆記は65%ぐらい大丈夫だと思うけど、聞き取りがあまりできなかった。来期またがんばろう。

娘がDocomoに変えたいと1年以上うるさかった。娘の携帯電話がこわれて音が聞こえないのにかかわらずメール機能だけでがまんさせていた。おまけに基本料金が超えた分は小遣いから引くという条件付で。だから、ほとんど小遣いはなし。

1機目はカキ氷に落として買い換えていたので、3度目なんてとんでもないと思っていた。しかし、この間のシアトル強行旅行について来たら買ってあげると約束してしまっていた。Vodafone解約代2万円と新規Docomoが3万5千円。私はAUにしたかったしなるべくNTTを使わない主義だった上、料金プランがVodafoneよりも3000円も高かったのでかなり機嫌が悪い。携帯のメールはいらいらするし、電話もあまりかけないわりに通信費だけは人一倍かかるのがもったいない。娘に10年は買い換えないから、こわさないでねと言ったら、その前に自分で買ってるよと言い返してきた。

韓国で買ったKT カードは有効期限があるから、それを使いここからアメリカの友人にかけようと思ったが、なんと日本のアクセス番号にかけたら案内が韓国語。ひぇーと思ったが、落ち着いて聞くとなんとなくわかる。美人で心優しいフライトアテンダントをしている彼女が結婚した相手があまり健康じゃないということは聞いていたが、心臓移植の必要な人だったとは知らなかった。近いうちにいいニュースが聞けるのを祈る。