Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

アンナマデリーナ

2007-01-14 00:03:50 | 映画
金城武主演のアンナマデリーナを見た。

二人の対照的な男性を見ていると、マンウォッチャーの友人のN君の言葉を思い出す。もてる男には二通りあって、一つはひたすら優しいタイプ、もう一つは逆に横柄で威張るタイプ。私はひたすら優しいタイプが好き。ゆえに、この映画では金城君の役が好きである。金城君が彼女に「ピアノ弾いてもいい?」と聞くと、女性は「〇〇君(彼の恋敵)はそんなこといちいち聞かないわ」と答える。

この映画のテーマとなっているバッハのあまりにも有名なメヌエットを聞いているうちに私も弾いてみたくなった。つまづかずに最後まで弾けるようになりたい。今の私は映画の中のレスリーチャンと同レベル。指を使うのはボケ防止にもなるというし、ピアノはいいかも。

敬愛なるベートーベン

2006-12-19 18:17:12 | 映画
今年、韓国ドラマばっかり見てさっぱり映画行ってないなぁと思い、おまけのような平日の今日の休み、映画に行こうと思い立った。日比谷シャンテシネは年配の方であふれていた。そっかー、お年寄りはクラシックが好きだと言われてこの間カチンと来てたけど、やっぱその傾向ありかな。でも、クラシックって意外とかっこいいどきっとするような若者も好きだったりするのよね。と思ってた矢先二人ばかり私の想像するようなク-ルガイが入ってきた。そういえば娘と同じピアノの先生に習っていた開成中学に行っていた男の子も頭がいいばかりでなく、ピアノも上手だった。

やっぱり映画は劇場で見るに限る。臨場感が違うもの。Videoでいいようなものもあるけどね。ドラマそのものよりも音楽に酔うところが多いにありの自分は、この映画本当に楽しめた。アンナホルツの役をやった女性も知的な美しさで好ましかったし、ベートーベンは想像していたより明るくかわいい感じだったけど、わかりやすかった。"Music is the language of God."という言葉にはかなり共感できた。言葉は多くの誤解を招きかねないけど、音楽は魂で感じるもの。映画が始まって終わるまでベートーベンづくしは素敵だった。一年をしめるにはよい映画だ。

家に帰ったらハングル検定4級の合格通知が届いていた。合格としたら60点ぎりぎりだろうと思ってたが、67点とれていた。久々に気分の昂揚した一日だった。

Flight Plan

2006-02-08 18:34:27 | 映画
I went to see the "Flight Plan". I thought Jodie became old. But her acting was as good as I had expected. The flight attendants were just like the flight attendants I knew although I admit no one in the film had a warm blood unlike in the real world. I was wondering how everyone could deceive Kyle. But then it was just an irony to indicate how people are indifferent to others. Of course kids usually notice other kids. So it was an artificial part that not even one kid admitted having seen Julia.

Overall it was not as frightening as I had expected. It was relieving that the captain was a good guy after all (and he was handsome.) in the end. I could easily sympathize with Kyle as a mother when she finally rescued her daughter.