Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

レポートがちょっと面白くなってきた

2008-09-17 22:55:21 | 通教

「危険の引き受け」なんてまた箸にも棒にも引っかからないような(こんないい加減なコメントをする自分はつくづく法律なんてあってないなぁ)法理を論じるなんてどうしようって感じだった。判例もダートトライアル事件なんて黒白つけるのがむずかしい事件とフグ事件ぐらいしかないんだもんね。にちゃんねるで結果無価値論を熱く(かさめてかよくわからないけど)で語っているスレがあってちょっと読ませてもらった。賢そうにしかしやや相手を見下しながらむずかしい議論を戦わせていたけど、なんだかむずかしい議論で参考にもしにくい。

しょうがないので、題材を求めて英語のサイトをいくつか調べてみたらこれだというのにあたった。レポートは英語では書けないからだめだけど、Assumptionとriskは違うのだということ。危険の引き受けは英語では"Assumption of risk"というようだけど、Assumptionとrisk takingは違うんだよね。などと考えながら、論じたいポイントが形を作ってきた。きっと書いているうちにポイントがずれていくような予感もするけど、自分の中で熱くなって筆が進んできた。ちょっと面白いって感じ。

 


英語的2日間

2008-09-11 22:58:57 | 英語/韓国語

外資系企業に勤めていてもメールを英語でやりとりするくらいで英語を話す機会はほとんどない。たまに話す機会があったとしても、若いときのようにはりきって話す気分じゃなく、外人と話すのめんどうくさいと思うこのごろ。

昨日は米国商工会議所設立60周年とかでシンポジアムがあったので参加させてもらった。何か自己啓発になるのかもと漠然とした期待の元に承諾したのだが、6時間の村だったらのVidep使ったPresentationは英語を聞きっぱなしはすごく疲れた。テーマがCorporate Social Responsibility。なんにも下調べもしないで参加したから聞いててもよくわからず、退屈なだけ。衆議院議員の上川 陽子さんのメッセージは日本語だったので、これだけはよくわかったけど。Michael Hastings氏の「世界が100人人の村だったら」のVideoを使ったPresentationは簡潔でわかりやすく、ここまでは良かった。それ以降のスピーチやパネルディスカッションは正直テーマが興味がなかったこともあって付いていけなかった

Authenticity という言葉の意味がわからなくて後で参加者に聞いてみたけど、psychologyの言葉なんだそうだ。Authenticity" in psychology refers to the courage to live one's life according to the needs of one's inner being, rather than the demands of society or one's early conditioning. 他人や世間で認められている価値観ではなく自分の内なる声を聞いてその価値観に基づいて生きる勇気ってこと。 つくづくいい言葉だなぁ。この言葉に出会っただけでも参加した甲斐があったかもね。またこの言葉は哲学用語でもあり、perhaps the earliest account of authenticity that remains popular is Socrates' admonition that "the unexamined life is not worth living". In philosophy of art, "authenticity" describes the perception of art as faithful to the artist's self, rather than conforming to external values such as historical tradition, or commercial worth.

何年先になるかわからないけど、卒論のテーマにでもしたくなる言葉だ。

今日は本社からお客様で、authentic Japanese foodを食べに行った。英語で食事、それも会社のえらい人とというだけで尻込みしちゃうのだが、会社の地位で人を見るのではなく人間としてどういう人なのか知るには良い機会だしと思ってちょっとがんばって参加した。初めて日本に来たわりには日本のとうがんの煮物や柚子こしょうで食べるてんぷら、ゆばなどをおいしいといって食べていた。味のわかる人ってそれだけで好感がもてる。疲れたけど、意外と楽しい会食だった。

 

 

 

 

 

 


今日

2008-09-10 00:36:12 | 日記

今日も仕事帰り大学の図書館へ。最初の30分は本を読んでるうちにうとうとして、何度も同じ行を読んではうとうとの繰り返し。久しぶりに英語のNewsweekをながめていたらサラ・ペイリンの若い頃の写真が載っていた。あれだけ美人だったらなまいきなことを言ってもさまになるのだと妙に納得。アメリカ人てカリスマのある人が好きだからもしかしてマケインが勝つかもね。今、マケインと打ったら負けいんとなっちゃった。負け犬?熊の頭つきの敷物をソファにするような人にまず動物愛護団体系は投票しないでだろうななんて思ったけど、所詮動物愛護団体も銃規制反対派に比べれば少数派。

「労働法」は不利益変更と解雇法のレポートで他人事とはいっていられないうちの事情に重なり暗い気分200%。気分転換に刑法の本を読む。自分の子が同棲中の男性に折檻死させられるのを制止しなかった母親は不作為幇助の罪に。人を引いてけがをしているのに救護処置をしないで逃げた場合、不真正不作為犯、押し売りに来てことわっているのに家を出ない人は真正不作為犯。安楽死には4つの要件がありそれがすべて満たされないと違法性阻却事由にはあたらない。。

早く法律は終わって違うのを勉強したくなった今日この頃。

 


レポート完成

2008-09-08 01:51:17 | 通教

8月からとりくんでいた労働法のレポート。労働条件の不利益変更についてと解雇法制について。不利益変更が奥が深くて読めば読むほどわからなくなって一体なんなの?って感じだったけど、3.4冊つまみ食いしてるうちになんとなくわかってきた。でも、レポートにまとめるのが大変。こんなに苦労したことなかったわ。1ヶ月丸まるかかってしまった。おかげで解雇法の法は2・3日でできちゃったけど。久々に体重計にのったら1キロ減っていた。頭を使うのもエネルギーの消費のうちだもんね。

今週は本社からえらい人が来るので、英語の筋肉でも鍛えておかなくちゃね。この間サンフランシスコの友人が来たときは、「医療」という言葉や「検事」という言葉が出てこなくて話してていやになってしまった。猫がモニターの前をうろうろしてじゃまするのでそろそ休もう。

 


指が痛くてもパソコンを快適に使う方法

2008-09-01 20:02:06 | 日記

指が痛いのでソフトなキータッチのキーボードを捜した結果東プレのRealforce106-LA0200がたった30gの押下力で機能すると知った。右指は鉛筆を使ったり手袋をはめたりしてタイプするけど最近は左手まで痛いから安いキーボードはかなりきつく感じる。このタイプのRealforce はWindowキーやアプリキーがついていなくて、それで20,000円近い値段は、ずいぶんじゃないのって感じだけど、やけに評判がいいようだ。パソコンは中古の98を長年愛用して、やっと最近これもまた中XPを譲りうけたばかりの私だが、キーボードばかりは新品を購入することにした。ついでにマウスもエルゴノミクスを購入。クリックが固いのが難点だが、手首が楽。

身体に不自由があるってお金のかかることだけど、でも小さな感謝が感じられることが多い気がする。ショートカットキーを一個覚えるだけで、クリックをしないですむと思うとうれしいし。あたりまえのことがあたりまえでなくできることがうれしいのよね。

クリックの軽いマウスをさがすにも意外とサンプル商品が出ていない。文字を見ても老眼の目には見にくいとか世の中の商品て健康な人用に出ていてちょっと普通のことがむずかしいとたちまち不自由が感じられる。年をとってくるとそういうことがどんどん増えてくるのは避けられない現実。嘆いていてもどうにもならないのでその困難を切り抜ける喜びを味わおう。