YUKI

言語、言語で表現できることすべて

押尾事件と政権交代

2009-08-29 23:49:14 | Weblog
押尾事件は、早くから政治家の関与が指摘されていた。

実際、押尾事件の直後に酒井法子逮捕、
そしてマスコミへの酒井法子情報リークの仕方とか
不思議な点が多々あったが

この異常に長期にわたり審議?され、二転三転した保釈請求の扱いは
明らかに、何らかの「圧力」の存在を示唆しているとしか言えない。

政権交代してしまえば、徹底的に究明され
現政権下の「闇の部分」が白日の下に晒されてしまうことを
怖れ、選挙結果が判明する前に強引に保釈させ
徹底した証拠隠滅をさせるのだろうか…

400万という金の工面さえままならぬ
チンピラ俳優は、まさに破格の扱いですねぇw

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渡邉裕二のギョウカイヘッドロック

2009.08.29(土) 暗黒社会の幕開け!!  
保護責任者遺棄致死容疑やコカイン容疑をウヤムヤに!
押尾学の釈放が決定!!


この押尾事件、東京地裁が28日に保釈を認める決定をしたのに対し、
検察側は準抗告と執行停止を申し立てた。
その結果、地裁は保釈の執行停止を決定した。
ところが、ここに来て、その保釈の執行停止が
再び東京地裁によって棄却された。
いったい何なんだ、この一転二転は!!
麻生政権でマンガになっちゃったのか!?

裁判所は、人1人、亡くなっていることをどう思っているか?
まさか裁判所も、圧力に屈してしまったか?


☆    ☆    ☆

2009.08.28(金) 酒井法子の起訴を受けサンミュージックがタレント契約解消!!
会見のドサクサに紛れて押尾学は保釈!!


今回の「契約解消」についても「弁護士には伝えた」というだけで、
酒井に、弁護士からどう伝わるのかは分からない。
実に、不条理な事件である。
不条理といえば、酒井法子のサンミュージック会見で
報道各社がバタバタしている間に、押尾学の保釈が決まってしまった。
保釈金は400万円というが、誰が支払うのかも分からない。
しかし、押尾には新たに「コカイン疑惑」が出てきた。
六本木ヒルズレジデンスで全裸の変死体で発見された
銀座の人気グラブホステス、田中香織さんの自宅に何と
押尾は「コカイン」を隠していたことが明らかになったのだ。

警視庁も麻布警察署も、8月4日に、
この事実を知り得ながら全く捜査をしてこなかったことも分かった。
明らかに警視庁、麻布警察署は押尾事件で隠ぺい工作を行っていた。
こんな隠ぺい工作をしておきながら、コカインの所持容疑での捜査も行わず、
最後は酒井法子のドサクサに紛れて保釈とは…。
だいたい、コカインどころか、田中香織さんの変死についても曖昧で、
世の中に恐怖を与えている。
警視庁は明らかに「暗黒社会」を演出しているとしか思えない。

☆    ☆    ☆

2009.08.24(月) 暗黒国家・日本!!
押尾学を「麻薬取締法違反」で起訴するも
田中香織さん「保護責任者遺棄致死容疑」は立件せず!!

予想通り、とんでもない幕引きとなった。
押尾学の六本木ヒルズレジデンス2307号室での事件は、
闇に葬られた。
東京地検は24日、合成麻薬MDMAを使用したとして
「麻薬取締法違反(使用)」で起訴した。
しかし、同室で変死した田中香織さんに対する
「保護責任者遺棄致死容疑」については立件せず、
再逮捕しない方針を固めたという。

要するに、押尾が、田中さんを素っ裸のまま放置して逃亡したことに関しては、
当初の通り「事件性なし」と判断したことになる。
早い話が田中さんは「勝手にMDMAを服用して死んだだけ」というわけだ。
だいたい、警視庁も麻布署も、田中さんの死亡に関しては、
ほとんど発表してこなかった。
おそらく、最初から調べる気がなかったからだろうが、
これほど誰から見ても納得できない事件は前代未聞だろう。
法治国家・日本で、こんなことが許されてしまうとは、
もはや日本は暗黒国家である。

やはり、今回の事件は、揉み消す勢力の圧勝ということなのか? 

☆   ☆   ☆

本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」
Vol.31 日刊サイゾー
押尾学のホステス変死事件で麻布署に圧力? 
真相隠蔽の動きが活発化か

麻布署に真相究明は不可能!?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、
縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 合成麻薬MDMAの使用で逮捕・起訴された俳優の押尾学。
マスコミでは同時期に摘発された酒井法子事件ばかりが取り上げられ、
押尾事件の報道は不自然なほどに少ないが、
その裏で、押尾を逮捕した麻布署に圧力がかかり、
真相が隠蔽されているのではないか? とも思える動きが出始めている。

 押尾が逮捕され、ホステスKさんの変死体が発見された直後、
麻布署は飛騨の高山から駆けつけたTさんの母親に「事件性はない」と言い切り、
「早く、遺体を引き取ってください」と告げていたという。
母親が「娘は携帯電話を持っているはず。返してください」と言っても、
「探せばあるはず」と曖昧な態度に終始。
そのため、マスコミ関係者は事件発覚当初から
「麻布署は捜査を本気でする気がないのでは?」と疑っていた。

 その後、麻布署は一転して「事件性がある」と前言を翻し、
「携帯電話は捜査上、預かっている」と言い出す。
ところが、Tさんが勤めていたクラブ関係者への事情聴取で、
Tさんの変死事件についてはほとんど聞かれなかったという。

「それより、押尾を店に連れてきた
(パチンコ・パチスロ機器大手『○ィールズ』)会長や
○口○佳社長が、ほかに誰を連れてきていたのか、
ということばかり聞かれましたよ。
『ジャニーズ事務所のタレントと来たか?』とね。
○口社長は、ジャニーズではベテランのH。
○本会長は、若手のTを連れてきていました。
それと、ジャニーズではないですが、ミュージシャンのGですね。
でもそれが、Tさんの事件と何の関係があるんですかね」(クラブ関係者)

 実はそれ以前に、○口の別の"ヤリ部屋"に
ジャニーズHやミュージシャンGが出入りしている写真を、
麻布署が入手したという情報を筆者は別ルートから入手した。
この写真の存在により、麻布署の捜査方針はいつの間にか
「Tさん変死事件」の真相解明から
「ジャニーズタレントの疑惑」へとスライドしていったという。

 さらにこのルートの情報から名前が浮かんできたのが、
芸能界の実力者Cである。
CはジャニーズHとともに"ヤリ部屋"に入り浸っていたとされる
元スポーツ選手に直接電話をかけて事実関係を問いただすと、
ブレーンを使って麻布署にジャニーズ関連情報を流し、
捜査の方向性を変えて押尾を助けるような動きを見せ始めたという。

 Cは、警察官僚の天下り先とも言われる「日本リスクコントロール社」の
A社長と昵懇であり、C自身もリスク社の顧客である。
警察に顔が利くリスク社が、Cの関係で事件をもみ消してきた話は、
これまでにも数限りなくあった。
筆者は、今回もCがリスク社を通じて麻布署に圧力をかけたと見ている。

 しかし、Cは自分の傘下である矢田亜希子が押尾と結婚した当時、
猛反対した人物でもある。
今回の件で矢田が押尾と離婚し、ほくそ笑んでいても不思議ではない。
そんなCがなぜ、押尾を助けるような動きに出たのか。

 実は、押尾をTさんの店に連れて行った人物がもうひとりいる。
押尾をエイベックスにねじ込んだと目される、投資家のXという男だ。
Xはパチンコ・パチスロ業界のみならず、
格闘技界の黒幕とも言われている人物。
先のリスク社A社長は、くしくも、
Xが牛耳るパチンコ業界団体の専務理事を務めている。
さらに、○民党の…大物議員も、Xとはつながりが深い。
Xがこの議員を使って、麻布署に
圧力をかけたとしても決して不思議ではないのだ。

 押尾をかわいがっていた2つの勢力──
「○口&○ィールズ○本」ラインと、「投資家X」ライン。
そして投資家Xと関係の深いのが、○民党の警察OB議員、
リスク社A社長、芸能界の大物C。
このCがジャニーズ情報をリークすることによって
「○口&○本潰し」とも取れる動きを見せた背景には、
いったいどんな闇が存在するのか......。

 いずれにしろ、一部の利権のために
"変死事件"の真相が葬られることだけはあってはならないだろう。
"隠蔽疑惑"が持たれる麻布署には、その名誉のためにも、
変死事件の徹底捜査と、
れに関与した人物たちへの公平な捜査を期待したい。
(文=本多圭)
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