ブリリアント・ドリームが どんどん名曲になっていく件

ファースト・コンサート　お花畑のようなコスチュームで歌った
ブリリアント・ドリームは観客と一体になった、
映画のクライマックス・シーンを見るような
CDをはるかに超える鬼気迫る出来でした。

全国ツアー　発声法が改善され、声が割れなくなりました。
もう一度録音しなおしてほしいくらい、CDとは
曲のスケールと深みが違うように聞こえます。

初めて聞いたとき、
泡沫グラビア・アイドルの一人に過ぎないのに
「夢を追いかけよう」と歌うのは、逆に過酷な運命を思わせて切ないんだネェ。

ところが、中川翔子は非常に分かりやすい夢を掲げて、
抜群のセルフ・プロデュース能力と才能＋努力で、
次々と腐女子の夢を叶えていく…

こうなってくると、予定調和というか
ブリリアント・ドリームが預言の歌に聞こえてくるから不思議。
夢がかなうにつれて、自分に投資してもらえるようになり
歌唱力が飛躍的にのびているせいもある。

アメリカ・ライブのコメントでは、観客がしょこたんの　voice にも
驚いている。
ボイトレの成果で、抜群の声質が活かされてるんだネェ。
残酷な天使のテーゼの出だしでは、裏声というかファルセットを
全く使わずに、声も割れずに歌い上げてしまった。
これは、盛り上がらないわけにはいかないでしょう！
しかも、50万円するハイ・クォリティな綾波コスなんだからネ。

年内、または来年には武道館ライブがあるだろう。
ブリリアント・ドリーム、きっと歌うことだろう♪