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吉野公佳 虚々実々 その90 「経歴…事務所移籍」

2008-11-01 15:17:20 | Weblog
昔は、芸能事務所の新規参入は難しく
芸能人の活躍と所属事務所の関係は、特に気にしなくてもよかったんだが
レコード大賞の人選が「?」なものに成り出したころから
紅白にしろ、レコ大にしろ「事務所の力」というのが囁かれ始めた。

紅白、レコ大の権威が相対的に凋落するのは
いわゆる価値観や社会構造の変化とも関連するんだろうが、
新規参入の敷居が低くなり、
芸能事務所が大小入り乱れていることとも関連するだろう。

困るのが、大量のグラドル発生とAV系の参入。

気に入っていた「娘」の行方が不明になるとAVデビューしてたりする。
調べてみると事務所自体がAV界と何らかの形でつながりがあったりするわけで…

☆   ☆   ☆

吉野公佳の場合も、そう。
しかし、彼女の経歴がイマイチはっきりしない。

今回は、ウィキもあまりアテにならないので、ウィキ以外のソースから…
**********************
1989年~ ホリエージェンシー
ホリプロ傘下の芸能プロダクション。
主にモデルやグラビアアイドルが所属。

ホリプロに移籍したようだが、それがいつのことかは不明。

~2001年 ホリプロ

2002年~ ドン・ハイ

芸能事務所としての規模は小さく、
「女優」としての仕事がしたい吉野さんにとって、
イベントの司会などやりたくない仕事もあったようだ。

2004年~ アグア

2006年4月~ ロックライアード

2004年~2007年5月 ビサイドと「業務委託契約」

所属は「アグア」→「ロックライアード」で、
芸能活動のサポートをするのはビサイド。
ビサイドがプロモーションし、吉野の仕事を取ってくるのだ…
**********************

ロックライアードは、事実上、AV事務所が本業。
アグアとロックライアードは、つながっているフシがある…

ドン・ハイで不満を抱えている吉野さんに
「女優」の仕事を中心にやらせるという誘い文句で
AV色の薄い「アグア」に取り込み
ビサイドから仕事をまわしてもらって安心させ、
AV事務所ロックライアードに取り込んだわけだ。

この総てが、MUTEKI のための計画だ!なんて言う気はないが
事務所を辞めた人、事務所に不満を持っている人を
ハイエナのように狙っているのが、昨今のAV業界。

芸能人を対象にした「人身○○」ではないか?

日本は、世界でも有数の「人身○○」大国なんだが
芸能界も、そんな大きな流れに巻き込まれている。

☆   ☆   ☆

では、ビサイドはどういう事務所なのか?

AV業界との関連と言っても、
「琴乃」がかつて所属していたことはあるが…

東映の仕事ばかりとはいえ、ビサイドはまともな仕事を持ってきていたし
吉野さん自身、業務委託という形ではなくビサイドに所属したがっていたように見える。
ビサイド所属なら、よかったのにねぇ…
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