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井上陽水…「大麻」から「紅白」まで

2009-11-16 23:43:32 | Weblog
井上陽水は、日本ポップス界ではすっかり重鎮扱いで
「ついに紅白初出場」な~んてのがニュースにもなるw

しかしねぇ、彼は1976年9月10日、大麻所持容疑で
逮捕されてる前科者であることをお忘れなく!

「懲役8か月、執行猶予2年」

覚醒剤で「懲役1年6月、執行猶予2年」の
酒井法子と比べれば、量刑は少ないでしょうが

当時、フォーク・ソングのトップ・スターだったことを考えれば
その悪影響は、計り知れないものがありました。

それがいつの間にか、すっかり「大」アーティストです。

それに、某美人お笑い芸人をポイ捨て?して
激太りさせたという「噂」も…あくまで「噂」ですが、
それが本当ならば、許せん! 凸(-_-メ)

まぁ、セカンド・チャンスを活かすことができたのは
当人の才能でしょうけれど…

だったら、酒井法子にもセカンド・チャンスくらい与えて
見守ってやれよ!と似非文化人・糞批評家どもに言いたいのです。

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井上陽水がついにNHK紅白初出場
2009年11月15日 asahi.com

 大みそかの「第60回NHK紅白歌合戦」に、歌手井上陽水(61)が
「目玉」として初出場することが14日までに内定した。

陽水はNHKからの長年にわたる出演依頼に
「恥ずかしいから」と断り続けてきたが、今年がデビュー40周年で、
NHK総合や教育テレビで自身の特集が組まれた関係もあり、
出場を決めたという。
紅白の60回記念回の年に、陽水が初出場を決めたことは、
昨年のMr.Childrenに続く大きな話題を呼びそうだ。

☆    ☆    ☆

wiki

フォーライフ時代〜第二次陽水ブームまで

1976年9月10日、大麻所持容疑で逮捕され、
「自分は酒が飲めないので、くつろぐためにマリファナを吸った」と自供した。
9月22日に保釈され、10月11日には懲役8か月、執行猶予2年の判決を受ける。

この事件がきっかけとなってか、その後急速に人気を失い、
シングル「青い闇の警告」は100位、
「ミスコンテスト」はチャートインしないというセールス不振に陥る。

ちなみに、この「青い闇の警告」と「ミスコンテスト」は獄中で作られた曲であり、
「青い闇の警告」にある『今の住所はここで、固い扉が守り』とは牢獄の事を意味し、
「ミスコンテスト」にある『頼りなさそうな司会者が叫ぶ』とは
公判での裁判官の事を意味しているらしい。

なお、このころから陽水の作風が変化しており、
特徴であったセンチメンタルな曲が影を潜めている。
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