「和田秀樹」教

「あいつに教わったら、理系はあきらめろ！」
と言われた伝説？の数学教師に教わった時期がありました。
高校1年生の頃です。
確かに、苦手ではなかったはずの数学…悲惨な状態になりますた。

自力救済しかありません。
定期考査対策として、ひたすら典型問題というか例題を
問題文～模範解答の一言一句、暗記しましたねぇ。
効果テキメン！次の考査では満点でした♪

『数学は暗記だ』というタイトルが物議をかもした
和田秀樹ですが、彼の主張することを
私も既に実践していたのです。

ちなみに『数学…パターンの科学』という入門書・啓蒙書が存在しますが
和田秀樹の言っていることも、結局は
「パターンの理解と暗記」ということなのです。

受験へのアプローチとして、和田秀樹のそれは
すべてに賛同しないまでも非常に示唆的なものです。
高校教員ならば、彼の『新・受験技法－東大合格の極意』は必読と思うのです。