YUKI

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ノーベル賞は人類のために…

2012-10-08 22:56:50 | Weblog
ノーベル医学・生理学賞の本命は、山中伸弥教授なんだが…
なかなか本命が受賞しなかったりするし、山中氏はまだ若い。 

昨年受賞していても、おかしくなかったんだが、今年は受賞♪

このタイミングの受賞は、
中国による領土侵略にガチで対抗している今の日本に対する
ノーベル財団からのエールだと考えている。

国連では、日本が中国の侵略に対して抗議の声明を発したのを皮切りに
他の被害にあっている国々も抗議の声明を発表したのである。

特定アジア諸国の専横に対抗できるアジアの国は
日本しかないのだ。

山中氏は、先端科学の国際会議で
大手製薬会社による特許使用料高額設定のために
発展途上国で先端医療が受けられない現実を打破するために
京都大学で特許を取り、使用料を安く設定していると述べた。

山中氏の志は高い。

思えば、
2010年ノーベル平和賞受賞者に、
中国の作家で人権活動家である劉暁波氏が選ばれた。
この受賞は、中国の人権状況の改善が即急に求められていることを
世界にアピールするものだが

中国当局は、孔子なんちゃら賞とかわけの分からん賞を創設し
孔子の名まで汚す茶番を演じて恥じない。

あぁ、そういえば、人間の卵細胞を使いiPS細胞を作ると言って
政府から多額の資金を得て、結局、「捏造」に走った人が、かの国にいたなぁ…

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「本当の貢献、これから」=山中さん、笑顔で会見―京大
時事通信 10月8日(月)20時20分配信

 iPS細胞の開発でノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった
京都大教授山中伸弥さん(50)は午後8時から京大で記者会見し、
「iPS細胞は新しい技術。
仕事は終わっておらず、本当の医学への貢献をこれから実現させなければいけない」
と笑顔で決意を語った。
 iPS細胞を使った新薬の開発や治療は実用化に至っていない。
山中さんは「まだ受賞はないと思っていた」と振り返り、
「これからの発展への期待の意味が大きいと思う。
速やかに現場に戻り、研究に取り組みたい」と意気込んだ。
 また国の研究費支援に感謝し、
「私は無名の研究者だった。国の支援がなければ受賞できなかった。
日本という国が受賞した」と話した。
 ノーベル財団からの受賞決定の知らせは、大阪市内の自宅で受けた。
「洗濯機が音を立てており、直そうと思って座り込んでいた時に携帯電話が鳴った。
受賞がピンと来ず、ぼうぜんとした」と笑った。
 山中さんは午後7時20分すぎ、タクシーで京大キャンパスに到着。
記者団から「おめでとうございます」と声を掛けられると軽く黙礼し、
やや緊張した面持ちで会見場に向かった。 
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日本にノーベル賞が来る理由 (朝日新書)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版
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