YUKI

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カーリング「チーム青森」の憂鬱…マリリンのいない「チーム青森」なんて

2011-02-12 01:50:37 | Weblog
日本女子カーリング強化にいち早く乗り出したのが青森市。

トリノ、バンクーバー冬季オリンピックにおける
チーム青森の活躍は社会現象にまでなりますた。

やはりイチバン人気は「マリリン」こと本橋麻里♪

ところが…
トリノで「小野寺・林」が主力というのは納得いくものの
バンクーバーでチーム青森が「目黒」のチームというのは、
いかがなものか?

マリリンと云われてるから、人気先行のように思われる
本橋なんだが、ジュニア時代は天才と云われてますた。

実力的にイマイチな近江谷、性格きつい山浦が加入して
なおかつ、主力になれないことが分かったチーム青森から
マリリンが脱退するのは当然でしょうね。

チーム青森にではなく、マリリン個人についてる
スポンサーもあったわけですから…

日本で唯一、練習環境が整い海外遠征するだけの
資本力も備わっていた官民一体「チーム青森」の存在は
日本カーリング史上画期的なものでしたが

カーリングの可能性に自治体・企業が気づいてしまった現在、
もはや、「チーム青森」はその役割を終えたのでしょうね。

マリリンが主力となれるチームづくりは、
常勝を義務付けられたカッコウのチーム青森では無理。

マリリンのチームが日本一になったとしたら…
彼女はやはり「天才」なのでしょう♪

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マリリン「楽しさ」あふれる快進撃/カーリング
sanspo 2011.2.11 22:37

カーリング・日本選手権第4日(11日、北海道立サンピラー交流館)最終第10エンド。

スキップの本橋はラストショットでチーム青森の赤いストーンをはじき出すと、
満面に笑みを浮かべ、万歳のポーズを取って仲間と抱擁した。

手の内を知る古巣との対決を制し、7戦無敗の快進撃に
「とにかく楽しくて全勝した感覚もない」と笑いが止まらなかった。

ミスを引きずらず、基本に忠実なショットと戦術がさえた。
「マリリン」の愛称で人気の本橋は
「チャレンジャーですから」と試合中も笑みを絶やさず、
厳しい表情のチーム青森とは対照的。
「新しい環境で成長した部分を見てほしかった」。

新チームを「本橋色」に染めるつもりはないという。
「ワイワイやりながら、個々のカラーをしっかり引き出していきたい」。
自然体の勢いで日本一を狙う。

チーム青森は6連覇に暗雲…/カーリング
sanspo 2011.2.11 22:32

カーリング・日本選手権第4日(11日、北海道立サンピラー交流館)
6連覇に雲行きが怪しくなってきたチーム青森の山浦は
「すごく悔しい」とショックを隠せず、
本橋の新チームの印象については「基本がしっかりしている」と語った。

目黒、本橋の主力2人が抜け、新体制でのスタート。
近江谷は本橋との対決に「少し不思議な感じがしたけど、
やりにくい感じはなかった」と言うが、勝負どころでショットの正確さを欠いた。
山浦は「1回リセットして日本一を目指す」と巻き返しを誓った。
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