人類の究極進化形態=情報統合思念体=神?
というのが「(地球)幼年期の終わり」という
古典的SFに描かれている。
10歳以下の超能力少年少女たちが
情報統合思念体に進化?していく様子を
アーサーCクラークは淡々と描写しているんだが
人類の文化・文明が、いかに「肉体」に依存していたか
ということが示されていて、切なくなりますねぇ。
80年代、チューリングテストに合格できる
人工知能を作る試みがあったんだが
結論としては、人間並みの肉体=情報センサー
を与えることが、必須であるとされたように思う。
生命は、自らの肉体が関知する情報に応じて
世界認識を構築するのだ。
だから、肉体のあり方=世界 と云える。
芸術は感覚器官に訴えるものなのだから
アプリオリに肉体に依存していることになる。
だとすれば、官能の器官としての肉体のあり方を
描く、ポルノというかAVも
○○学会のように芸術と見做すべきなのかなぁ
と愚考している昨今なのだ。
しかし、芸術と呼ぶには、その職業病が
危険すぎるからなぁ。
そういえば…
筒井康隆の短編集「宇宙衛生博覧会」に
性行為が芸術行為にまで昇華された惑星の話があるが
性病の問題が解決されていることが前提となっていた。
とまれ、死をも省みぬ勇猛果敢な男女によって
日本ではAVという芸術が鑑賞できるのであるから
幸福なことであるかもしれない。
それにしても…情報統合思念体にとっての楽しみって
何なんだろうね?
…ちなみに長門を生み出したのは「情報統合思念体」です。
というのが「(地球)幼年期の終わり」という
古典的SFに描かれている。
10歳以下の超能力少年少女たちが
情報統合思念体に進化?していく様子を
アーサーCクラークは淡々と描写しているんだが
人類の文化・文明が、いかに「肉体」に依存していたか
ということが示されていて、切なくなりますねぇ。
80年代、チューリングテストに合格できる
人工知能を作る試みがあったんだが
結論としては、人間並みの肉体=情報センサー
を与えることが、必須であるとされたように思う。
生命は、自らの肉体が関知する情報に応じて
世界認識を構築するのだ。
だから、肉体のあり方=世界 と云える。
芸術は感覚器官に訴えるものなのだから
アプリオリに肉体に依存していることになる。
だとすれば、官能の器官としての肉体のあり方を
描く、ポルノというかAVも
○○学会のように芸術と見做すべきなのかなぁ
と愚考している昨今なのだ。
しかし、芸術と呼ぶには、その職業病が
危険すぎるからなぁ。
そういえば…
筒井康隆の短編集「宇宙衛生博覧会」に
性行為が芸術行為にまで昇華された惑星の話があるが
性病の問題が解決されていることが前提となっていた。
とまれ、死をも省みぬ勇猛果敢な男女によって
日本ではAVという芸術が鑑賞できるのであるから
幸福なことであるかもしれない。
それにしても…情報統合思念体にとっての楽しみって
何なんだろうね?
…ちなみに長門を生み出したのは「情報統合思念体」です。
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