YUKI

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連邦最低賃金と不法移民政策

2021-01-23 21:36:23 | Weblog

2019年5月現在のアメリカ全体の最低賃金は、平均で時給11.80ドル。

連邦全体の7ドル台という基準を大きく上回り

時給15ドルが実現しているところもある。

 

民主党優位の下院では、2019年に時給15ドル案が通過したが

カネに厳しい共和党優位だった上院ではダメ。

トリプルブルーで上下両院で民主党のバイデンは

連邦の最低賃金基準を時給15ドルにする気、満々w

 

この最低賃金引上げ効果は、どうなのだろうか?

シアトルの最低賃金15ドルの社会実験は破綻したと云うが、

ポジション・トークではなく、ファクトが知りたい。

 

さて、「最低賃金が上がると、失業率が増える」という

新古典派経済学は保守系の理論で、

リベラル系はそんなこと知ったこっちゃぁないんだとかw

 

思うに、このバイデンの最低賃金引き上げは、

不法移民優遇政策、つまり

・永住権、参政権の付与

・不法移民を強制送還しない

とセットなんだと思う。

 

永住権をエサに不法滞在させ、

最低賃金以下で働かさせて搾取すれば経済は潤う。

失業した市民には、福祉大増税?のバラマキをすればいいわけだw

 

が、はたしてそれで社会のモラル(法と秩序)、

モラール(勤労意欲・やりがい・やる気)が生まれるものか?

民主党支配のどこぞのように「無法地帯」が増えるのか?

…答えはすぐに出るだろうw

 

 

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