二大政党制が機能不全に陥り、
闇に蠢く戦争利権屋が牛耳る米国政治に
トランプという戦争嫌いのビジネスマンが殴り込みをかけた。
米国民は、トランプを選んだが…
反トランプの政治屋と、
利権集団のプロパガンダ機関に成り下がったメディアによる
イメージ戦略で、情報弱者は反トランプとなる。
青い州に住んでいる人は
選挙不正なんか、存在すら知らず？
「素晴らしい就任式」
「やっと政治が通常に戻る」
と安心している…
リベラリズムは、差別と弱者を拡大再生産することにより利権を得るが、
青い州の住民って、選民意識が強いのかな？
大統領は誰が成っても同じで大統領選はお祭り
自分の州＝自国＝世界、という発想なんだろう。
大統領の主な仕事は、外交と国防。
偉大なアメリカに歯向かう者がいなければ、それも有効だろうが…
かつてグローバリズムは、アメリカナイズと同義だったが
今は、中国共産主義化という意味合いだ。
トランプが新保守党、新保守メディアを作るのは
アメリカを取り戻すには、的を射た試みであろう。
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二大政党制批判論 もうひとつのデモクラシーへ (光文社新書)
吉田 徹
光文社
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