YUKI

言語、言語で表現できることすべて

吉野公佳 虚々実々 その89 「○桜○レナの憂鬱」

2008-10-31 00:46:29 | Weblog
「アサヒ芸能」10月28日発売号に「○桜○レナ」の記事がある。

MUTEKI 騒動で分かったことは…
タブロイド系の報道スタイルを持つ新聞・雑誌の記事が
いかにアテにならないか、ということである。

記者またはスポンサーが極力「扇情的」になるように書いてるんだから。
記事の内容は、これが何故AIVなのか?というほどの過激なもので
呆れるほどの○桜さんの積極性を強調している。

初めてバスト・トップを晒した写真集では
涙目で胸を隠している小桜さんを事務所の「○田」が強制的に…
という話なのだが、短期間に変われば変わるものよのうw

AIVということで吉野さんも記事では引き合いに出されていたが
「氷の棒」以外にも○桜さんと吉野さんの共通点としては…
芸能事務所を転々としているところだろう。

☆  ☆  ☆

吉野さんの場合、ホリプロ→ドン・ハイの後、ビサイド(業務委託アグア)。
ライブドアの旧ブログで2006年末、
現在に至るまでビサイド所属のタレントと
撮影現場で一緒になったというエントリーがある。
本人も相手も、その遭遇について「同じ事務所の…」とブログにカキコしている。

2006年いっぱいは、吉野さん本人はビサイド所属のつもりでいたのだが
現所属事務所のロックライアード側では、
既に2006年から所属していることにしており
アグアのHPでも、吉野さんの名前が2006年では消えていたという。
…2007年、ロックライアードに移籍する前、2006年には
業務委託先がアグア→ロックライアードとなっていたのだろうか?

2002年、ドン・ハイに移籍したとき芸名を「吉野きみ佳」にする。
それが「吉野きみか」になり、2005年には「吉野公佳」に戻っている。
いくら本名が「吉野公佳」とはいえ、
この芸名はホリプロが管理しているはずなんだが…

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アーティスト: 吉野 公佳[出演]
レーベル: デフィ
販売元: イーネット・フロンティア
発売日: 2005年09月22日
メーカー品番: DFDV-109

個性派俳優として活躍するベテラン女優が
“吉野きみか”から“吉野公佳”に再び変名し再スタート。
妖艶さと清楚さを合わせ持つ彼女の魅力が凝縮された逸品だ。
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なお、イーネット・フロンティアは「着エロ」系のレーベルだが、
グラドルのトップのDVDも、結構ここから出ている。

☆   ☆   ☆

さて、本人すらよく分からないうちにロックライアードに取り込まれた?
ことになるのだが、この事務所は
AV事務所と芸能事務所の二つの顔を持つ。

実際は、AV事務所が芸能事務所にも手を出している…といったところだろうか?
HPでは、当然、AV事務所であることは明らかにしていない。
芸能事務所としては、ほとんど仕事していないが
AV事務所としては、相当仕事熱心なはずだ…吉野公佳を取り込むという
高度なミッションを成功させるくらいなんだから。

また、AVほど利益率の高いものはないだろうし…
某社長も道楽が出来るというものだw

ロックライアードが北都に取り込まれたのではなくて、
もともと、北都と関連深いAV事務所であって
業務委託という複雑怪奇な手を使って、吉野公佳を取り込んだ!としか考えられない。

☆   ☆    ☆

芸能レポーター○本さんは、某AVメーカーの企画会議に出席したことがあるという。
彼によれば、その企画会議ではAVに出そうな芸能人のリストが上がっていた…

誰でも分かることだが、AVに出そうな芸能人の条件とは
☆所属事務所とモメたことがある。
☆事務所をよく移籍する。
☆裸の仕事をしたことがある。
☆仕事が減っている。
などが挙げられるが…残念なことに、ホリプロを辞めた時点で、
吉野さんは条件総てに該当する。

つまり、ホリプロを辞めた時点でAV企画会議のAVに出そうなリストに
吉野さんの名が挙げられており、
スカウト活動=「囲い込み」が始まっていた可能性が非常に高い。

ロックライアードというAV事務所に移籍してしまった時点で
アダルトなDVD出演の確定フラグが立ってしまったわけだ…

☆   ☆   ☆

最近、吉野さんのブログは「心象風景」を表すのみで
実際には何が起こっているのか、分からない。

まぁ石井隆の映画撮影であることは、ほぼ確定であろうが…

あおいさんとの写真集打ち合わせも、「赤坂」とあるが
移転した「北都事務所」と考えるべきなのだろう。
なにせ、スポンサーなのだから。

三空出版は、書籍コードを提供するだけの存在であろうが
北都が三空に依頼したことになるのだろう。

石井隆の「人が人を愛することのどうしようもなさ写真集」も
三空だというのは偶然だろうか?

石井隆は、いつから北都と関わっているのか?

「人が人を…」は東映が予算を出したことになってはいるが…
石井は2006年、映画を撮ることができなかった。
そして、石井自ら、GONIN2に出た「喜多嶋舞」に出演を懇願して
ようやく2007年「人が人を…」を撮っている。

ストーリー仕立てには色々と技巧を凝らしているのだが
映画女優が娼婦じみたことをして発散!というのが
ど~も、とってつけたようなものである感じがする。
スポンサーの要望を満たすためなんだろうか…

三空出版が共通するということからの推測に過ぎないとはいえ、
北都が「人が人を…」に関わっていなかったことを祈りたい。

☆   ☆   ☆

この世界は最高でもなければ、最低でもない。

もともとTEK002だったものをAIV001にさせた吉野サイドの力、
石井隆の新作を「エロ」の追求ではなく、「アクション」満載にした力を
せめて信じていたいものだ。

MUTEKI 関連で年末にサプライズがある、というカキコがあったが、
ここまでくれば、吉野ではサプライズにはならない。

また犠牲者が増える。

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