夕方、犬のヤマトの散歩に行きました。最近のヤマトは山へ行くよりも街に行きたいとねだるようになり、このところ街への散歩が日課です。
昨日は、ヤマトにひかれるままについていくといつしか綾里港にきていました。港では湾内にある堤防の上を歩き、湾内の島(殿見島)を見ながら太平洋に目を移すと、何と南東の空が赤く染まっていました。
普通には、夕焼けは西の空に見えるものですが、南へ広がる湾口が鮮やかな茜色を帯び、海を包んでいました。震災時、この島を大津波が呑み込み、灯台をなぎ倒しことがウソのように穏やかな海面と、夕焼けの水平線に見とれ、思わずシャッターを押しました。
「今なんどき?」と我が頭脳を疑ってしまうほどの美しい夕焼けでした。綾里では、太平洋側に沈む夕日は見られませんが、水平線がこんなに茜色に染まっている夕暮れの光景は、本当に神々しいものでした。
岸壁では若者3人が釣り糸を垂れながら、正月の海と戯れていました。
水平線に目をこらすと、湾口の彼方に、津波で壊れた防波堤が見えています。
一方、自然は何もなかったかのように冬空に明るい色を流し、海を照らしています。
何もかもさらっていった津波の恐怖と心和ませてくれる美しい風景、初めて目にした南東の空の夕焼、自然の不思議を感じます。今年も自然に寄り添った日々を過ごしていきたいと思います。
ブログを見ていただいている方々からの声を励みに、今後も自然からのメッセージを発信してまいります。
よろしくご愛顧のほどお願いたします。
お正月の行事も続いているのですね!素敵ですね!それぞれが役割を果たすことで大切なことが伝わっているのですね!気づかぬうちに!懐かしいなあ!
今年もブログが楽しみです。
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