山際にある樹齢120年以上の柿の木、剪定せず長年柿の収穫もしませんでしたのでかなりの高木です。
23日、自然の恵みに感謝する会で、種牛を育てている植木さんが、クマの出現を教えてくれ、さっそく見に行きました。母屋と地続きの、森の入り口です。柿の木の高木5本に生々しいクマの爪痕が残されていました。
樹齢40年ほどの若木は枝を折られていました。
この木は、干し柿作りに、柿のもぎ取りをしましたが、木まもりと鳥たちの餌にと実をいくつか残しておいた木です。
10月16日、おばさんと松茸狩りに山に入った時に、見つけた動物の糞です。小動物とは思えないほどの糞のボリームでした。やはりクマの糞だったのでしょうか?
今年は木の実が不作の年とか、クマにとっては厳しい食糧事情のようですね。
今回は、森と里山の境界近くの柿の木でしたが、他にも取り残しの柿の実がたくさんついた柿の木があり、柿の実に降り積もる雪景色を楽しみにしていたのですが・・・・