大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

マツブサ(松房)

2010年11月04日 | 樹木

2010_1030_122829pa300091

~山ブドウに似てはいるが、葉の形は違い、味は酸味が強い、やはり違う???~

大小迫の山でこれまで度々出会ったが、ようやく同定できました。

<マツブサ>

落葉性つる植物でコルク状の樹皮を削ると松脂の匂いがし、実がブドウの房に似ていることから(松房)という名前がついたそうです。

信州の箕輪町ではマツブサワインが作られていました。(高級ワイン)

10月1日、道に迷って出会った鈴なりのマツブサ、今頃はきっといい色に熟していることでしょう。それとも動物(クマの大好物)に食べられてしまったかな。