二女と招待日帰りバスツアー ～アダマス＆神戸ベイクルーズ～

今日も　遊びに来てくれて　ありがとう　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂｙ　ぽんた　





二女と一緒に参加した招待日帰りバスツアーの後編です　


篠山でご馳走を食べて、ほどよく満腹になってから次の目的地へ出発　


事前に申し込んだ人だけしか入れないと言う宝石の直販店へ　


アステールアダマス




何だか　魔女みたいな名前　


ハロウィンにちなんで建物の中はいたるところにカボチャのお化けの提灯のようなものがディスプレイされていました　


ここのインフォメーションルームみたいな所に閉じ込められ丸く固いイスに座って
喋り慣れたスタッフの説明をうんだらもんだらと、聞きます　

この日、紹介されたのは主に黒真珠と　黒ダイヤのネックレス　


最近の真珠は留め金部分がクリップ式になってるのが人気みたい

クリップだから長さも片方を垂らして留めたり出来るからファッション的にも優れもの　


真珠が国石の国はなんと、フランスですって　

じゃあ、日本の国石は何かと思えば、真珠かと思いたい所だけど実は水晶ですって　　　


後で宝石の当たるクイズがありますからね！　何て言いながら、クイズを出してたけれど
実際に手を上げて答えた勇敢な人が貰ったのは
宝石の絵が描かれている入浴剤　


この場所での宝石の説明時間から開放されて今度は「宝石試着し放題の部屋」へと、ところ天のごとく、押し出されます（笑）

紙が配られて、試着するごとにスタンプを押してもらい
集めると宝石がもらえるとうたった、スタンプラリーをやってました　

私達は買う気も買うお金も全くないのでそんな部屋は素通りして
さらに奥にあるお土産コーナーでワクワク品定めをしておりました　


私が購入したのはコレ

クリスタルクォーツと言うパワーストーンのブレスレット

風呂に入る時以外はいつもはめています




「　今更、霊能力を付けてどうするん？　」って二女に指摘されましたけど・・・



ナマステへのお土産はコレ




幸福を呼ぶ　ふくろうの福ちゃん　

昔から縁起物として絵を買うほどに、ふうろうが好きなんですよ　

このふくろうも、たくさん同じのがあるけれど、大きさや顔の表情がどれも微妙に違うから
一番顔がぷっくりして可愛いのを必死で選びましたわ　

二女も自分のや友達のブレスレットを買ってご満悦　



道順を全て消化してバスへと戻ります




見れば見るほど、派手な色　



バスが発車すると

添乗員さんが「見て見てあれ！　こんなに総動員で店の方が見送りされるのは初めてですよ」と、またかなりテンションが上がっておられました　


見ると・・・　ホンマここは旅館の見送りか？ってくらいにすごい数でした　




手を振る人、丁寧にお辞儀をする人、色々ですわね　

　
さて、ここで、丹波篠山で買った栗大福を食べようや　　と言う事になり
袋から出すとぷっくり感はなくて、すでに厚みもなく潰れてる　




向こう側のほうがまだ若干、ふくらみがあるの

「　母さん！膨らんだほうを食べんさい」と言ってくれたけれど

いいよ！いいよ！　ベチャンコのほうを食べるから


ペチャンコだけど、美味しかったわ　



栗大福も食べたし、次は神戸に入り最終の目的のクルーズです

　


全員の集合が早いから何でも早めに着いてしまい乗船時間に少し時間があるとか　

　

しかも雨が降ってきたのでいつもは予定の内にある記念撮影も中止だそうです



乗船前の集合時間まで２０分くらいあったので
私はカメラ小僧になって辺りを徘徊・・・　





中央ターミナルと言う所でお手洗いなどをすませました





いいっすね～　こんな可愛らしい港の光景　




ＭＯＳＡＩＣって何て読むのかと思ったら「モザイク」って言うのね
らいん屋親父さんに教えてもらいました







いよいよ乗船です





タイタニックのような品のある階段を昇り、２階席へ座ります　




クンクン何だかいい匂い・・・と二女が落ち着きのない様子　

聞けば、売店があると言う


「何か食べたい？」と聞くと

こんな所で食べるのって雰囲気いいじゃん　


結局、ソフトクリームとタコ焼き、コーヒーを二人で頂きました




たこ焼き　　関西の味がしてすごい美味しかった　


二女が私に、コーヒーを飲め飲めって・・・

飲みたいけどさ～　私、コーヒーを飲むと何回もトイレにいきたくなるのよね
利尿作用がすごくて　



結局は飲んで、下船前に下の手洗いに用心のために何度も行っておきましたけど・・・

だって、下船したら休憩なしに出発するからすぐにバスに戻れって指示でしたし　


と、そんな事より、船から見た光景を紹介せねば　

出港してすぐに何枚か撮ったけれど、横着をはたらいて船の中から撮ったので
船内の電気が写りこんでおる　






これじゃ～あまりにも見苦しくてイカンからとデッキに出てみるも・・

風が強いし、船は揺れるわ
こりゃ、カメラを海に落としてしまいそうじゃ　


やっとの思いであまり意味のない写真を２枚　




↑　造船所の船








はぁ～　船内に戻ってきましたわ　



出港してからは女性のアナウンスの声、船長の声、交互にひっきりなしに
辺りの景色の説明があります

その声に合わせて田舎者のように（田舎者だけど・・）あたりをキョロキョロ見渡すけれど、大して感動的な光景にはお目にかかれず　


この灯台はね！　日本で初めて、安全のために文字の書かれた物だそうよ




乗船時間は４５分間だけれど、いつの間にかこんなに暗くなっちゃって　





やっぱり夜のクルーズのほうが綺麗かもしれない




港に帰って来ました




この頃には二女も私もそろそろ旅のお疲れモード　




今回はキャメラマン（ナマステ）が同行していなので良い写真が撮れなくてゴメンナサイよ

ナマステならず～っとデッキで写真を撮ってくれるところだけどね

窮屈なバス旅行なんて参加したら「死ぬ」と言っていましたから・・・


下船するとまっ暗な中に綺麗な光景があったので急いで一枚　

丁度、どこかの二人連れの奥様が写真を撮ってくれ～っとガンたれて寄ってくるので・・・
バスに帰る時間の脅迫観念に捕らわれつつも、小雨降る中、協力してあげました　


「あっ　縦でお願いします！　　私達は上半身でもいいからタワーの上のほうまで写るように・・」

注文が多いやっちゃの～　


縦で撮っても上のほうまでは入らんで　　一応撮ったけど、あとは知～らないっと　


あ～　同じツアーの人じゃなくて良かったぜ　




綺麗な夜景にもバイバイ　　　いつかまた会いましょ　




バスに乗って一息つくと後はもう帰るだけ


暫くすると　丹波篠山で見学した酒蔵からのお土産のおチョコが一人に１個づつプレゼントされました

中は清酒と書いてある白い大変モダンなおチョコ　（笑い）


　

夕食はさすがにツアーにはついていないのでサービスエリアに寄ったときに
急いでパンを買ってきて食べました


でも本当に楽しくて有意義な休日を過ごせたわ～　


朝の集合場所の西条駅に着くと、そのまま二女は電車に乗って市内へ帰るので
そこで　「有難うね！気をつけて帰りんさいね」と言いながらバイバイです　


お土産の袋が重くて、重くて、少し離れた職場の近くに月極めで借りてる駐車場までの道のりの長いこと　

朝はあんなに距離を感じなかったのにさ　


足をひこずりながら、やっとこ車に乗り込み、４０分かけて家へ帰り
次の日の仕事に備えて、風呂入って速攻でバタンキューしました

しかし、目が冴えて寝れん
どうなる事かと思った一週間だったけれど、無事に週末を迎えた次第であります　


でも本当に添乗員さんもしっかりしていて楽しい人で
おかげで娘と無事にどこへ売り飛ばされる事もなく、楽しい一日を過ごす事が出来ました


「またこれからもちょくちょくバスツアーへ行こうや」と誘うと

「今度は招待旅行じゃなくて観光が主な普通のツアーにしてね」って返事が帰ってきました


二女にとっては宝石の長い説明を聞くのがかなり余計な時間だったようです　



前編と後編に分けて久しぶりに長い旅の記事を更新しました

最後までお付き合い下さって本当に有難う　



　
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