わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

教職員バレーボール大会、そして、I(アイ)女性会議に参加

2011-06-18 21:37:26 | その他
 6月18日、教職員のバレーボール大会が額小学校体育館であり、書記局局チームとして参加するために出かけました。久しぶりにバレーボールでストレス解消しようと思って、到着したところ、時間を間違えて試合が終了する瞬間でした。残念!
 ラインズマンをしながら次の試合を観戦していましたが、私が学校現場を離れて5年、若い知らない人たちが増え、つくづく世代交代を実感してしまいました。

 午後からはI(アイ)女性会議北信越ブロック会議がスカイホテルでありました。I(アイ)女性会議の目的は、「平和憲法・女性差別撤廃条約・女性に対する暴力撤廃宣言の理念を活かし、『平等・開発・平和・非暴力』のジェンダー平等社会をめざす」とあります。
 会議の初日のテーマは「男女共同参画」で、私が金沢市における取り組み報告をし、そのあと各県の報告と討論に入りました。
 新潟市、松本市、仙台市では、女性団体の運動が女性センターを拠点に活発に展開されていることを知り、金沢との違いを実感し、今後の取り組みへの刺激を頂きました。
 今年の統一地方選で初当選した松本市議の田口 輝子さんも参加されていてパワフルな活動をお聞きすることができました。田口さんは、女性が働き続けることを支援するため保育士さん、そして保育園長さんを務める傍ら、I(アイ)女性会議で女性運動を20年間続けていらして、今回、女性パワーで60歳近くで初当選を勝ち取られたのでした。
 参加者は、かつて労働組合女性運動リーダーであった60代、70代の方々でした。退職後も地域で精力的に活躍されていることに敬意を表するものです。若いころは、よく子ども連れで学習会に参加したものだとお話されていました。子育てしながら働き続けることが困難な時代を切り開いてきた先輩達です。さまざまな制度ができた今、女性たちは果たしてエンパワメントしているだろうか疑問です。