一昨日1月10日儲けもののような天候に恵まれ一人で山へ。
広域農道からの登山口にはすでに何台かの自動車が停まっていました。
ここが登山口になります。
さて、誰が登っているのかなー。顔見知りにいつでも出会うのですよ。
これは下る際に写した一枚ですが、こんな風に急斜面には木道、木の階段がある。
スベルべが所属する山の会が、年に二回草刈りをしたり整備しています。
急坂と緩斜面の連続を何ヵ所か越えると、前方に頂上が見えます。
ここは、もう一つある登りのコースとの合流点からの風景。
最後の急登を登り終えると、山頂の通称「御嶽山」に到着。
昔からの信仰の山でもあり、「御嶽山」を中心に「八海山」「三笠山」が祭られています。
ここで、標高が306mですから、我が家の山の畑よりも100m高いのかな。
少しでも、時間が取れたら気軽に登ることのできる快適な遊歩道です。
更に進むと、石塔が経っている場所にたどり着く。
三基有った石塔の一つは、中越地震で斜面を落ちてしまい、行方不明です。
落ちた直後に昨年の春亡くなった同級生と探したけれど見つからなかった。
そして、翌春雪消えを待って再度探したけれども土に埋もれたのか見つからなかったのです。
さらに進むとこんな標識にぶつかります。
記憶に無いけれど、きっと山の会の仕事だと思いますね。
これが、「馬の背」と呼ばれる所以です。
痩せ尾根で、なぜか草も生えない場所で謎の場所でもある。
前回も