ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

ゆいツールの仲間を大募集!!

2016年04月05日 | 1.お知らせ等♪

★ ☆ お 知 ら せ ★ ☆

新年度(2016年度)になりました!

今回は、ゆいツールのお仲間大募集のお知らせです。

南の島で活動しているゆいツールです。

(ロンボクのギリ・メノ島のDiana Bungalow:ディアナ・バンガローのお庭です)

ゆいツールの設立趣旨の一部をご紹介します。

「ゆいツール開発工房(ラボ)は、人と人の関わり合いや繋がり合いが、社会の中で損なわれつつある『絆』や『生きる力』『生きる知恵』を取り戻す鍵ではないかと考えます。

そこで私たちは、人と人の結びつきを生み出す道具やしくみ(ゆいツール)を開発することで、社会の中にコミュニケーションや学びの機会を増やし、地域でさまざまな人たちがともに学び合う基盤づくり、持続的に活動展開できる環境づくりなどをサポートし、持続可能でいきいきとした地域コミュニティづくりのお手伝いをしていきたいと思っています。」

ゆいツールは、NPO法人です。

設立当初は、日本での活動も想定していたので、上記のような表現になっていますが、場所をインドネシアに変えても、基本的に同じことを目指していると思っています。

そもそも、NPOとかNGOとかよくわからないな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

まず、NPOもNGOも、どちらも非営利団体です。株式会社などとは違って、儲けることを目的とはしていません。

「儲けもないのに(なんの得にもならないのに)、なぜそんなことをしているの?」

「お金はいったいどこから得ているの?」

「それで生活できるの?」

そんな疑問が沸いてくるかもしれません。

非営利団体は、それぞれのミッションによって立ち上げられ運営されています。

つまり、目的があります。

「社会をよくしたい」「自然環境を守りたい」「弱い立場にある人を支えたい」・・・そういう直接儲けることにつながらないことに、NGO(NPO)の人たちは一生懸命になります。

思いで動いている人が多いことも特徴のひとつです。

(ロンボクで見かけた、ヒンドゥー教のお供え物)

ゆいツールは今まで、ふたつの助成金に文字通り「助けられて」活動をしてきました。

地球環境基金(ビジョン・ミッションのページ)

公益信託 地球環境日本基金

助成金というものは、助成する側のルールやミッションや目的にあわせて、NPOやNGOが活動の企画を立て、申請書を作成して助成金を支給してくれる団体に予算を出してもらえないか伺いをたてるものです。

助成金によって、活動するスタッフの人件費を払えるもの、払えないものがあります。

基本的には、活動に必要な経費(渡航費や現地滞在費、車両借料など)が支出の中心になります。

さて、前置きが長くなりました。

今年度、ゆいツールは新たな助成金を取得できませんでした。

スマトラの活動はいったんお休みするのですが、ロンボクでの活動はこれからますます発展していくところです。

ロンボク島をきれいにしたい、という思いは強くなっています。

でも、活動に使えるお金がない!

もちろん、ゆいツールの正会員・賛助会員のみなさんから集めた会費はあります。でも足りない!

今までゆいツールは、積極的に会員を集めることをしてきませんでした。

それは、ゆいツールの趣旨に賛同して会員になってくれる人は、きっと少ないだろう、と思っていたからです。

でも呼びかけてみなければわかりません。3月には初めてのイベントも開催してみました。

ロンボク島でごみを減らすための活動を、このブログでも何度も紹介しています。

もしかしたら、ゆいツールの仲間になりたい、ちょっと覗いてみたい、もうちょっと知りたい、という人がいるかもしれない。

そう思って、仲間を大募集することにします。

ゆいツールの仲間とは・・・

A. 活動を一緒にするボランティア(インドネシアでも国内でもOK)・・・現在数名のボランティアがいます。

B. ゆいツールをちょっと遠くから応援する仲間(賛助会員:年間5,000円)・・・現在5名

C. ゆいツールをもうちょっと近くで応援する仲間(正会員:年会費10,000円)・・・現在10名

(2018年度に会費を改正しました。賛助会員は年間3,000円、正会員は年間6,000円になりました)

いきなりBCはちょっと・・・と思う方はまずAから

私も以前、環境NGOに初めて関わろうと思ったときは、いきなり会員になるのではなくて、ボランティアから始めました。

ちょっと覗いてみて、あーがんばってるなぁと思って会員になりました。

あるいは、ボランティアに割く時間がとれない方、ちょっと応援の気持ちで、という方は寄付という手もあります。

BCは、継続して応援していただける方、というイメージです。

Cの場合は、年に一回総会という場で、ゆいツールの運営や活動について意見を言うことができます。

Cの中から数人の理事が選ばれます。理事は、ゆいツールの運営・活動について責任を持ちます。

理事の中から理事長と副理事長を選びます。ゆいツールの場合、そのふたりが団体の代表者になります。

もし、聞いてみたいこと、お申込みなどがありましたら、こちらよりご連絡ください。

また、直接クレジットカードでお支払いも可能です。お支払いいただいた時点で、ゆいツールの仲間になります!

(後日、メールでご連絡を差し上げます。)

B. 賛助会員の会費の振り込みはこちら

C. 正会員の会費の振り込みはこちら

仲間になったからと言って、ゆいツールからML(メーリングリスト)に勝手に登録されるとか、頻繁にメールが届くとか、そういったことは一切ありません。

言ってみれば、淡々とした関係かもしれません。

会員サービスというのも、ほとんどありません。(すみません)

それでもよかったら・・・。

ゆいツールの仲間になりませんか?

(ロンボクで。ゆいツールの活動に参加した学生さんと子供たちの笑顔)

(山) 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)
Eメール:yuitool☆gmail.com

(☆→@に変えてメールをお送りください)

ホームページはこちら
http://yui-tool.jimdo.com/

Facebookはこちら
★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする