前日まで悩んでたけど、伊平屋島に渡ることにした。
伊平屋島へは、今帰仁村の運天港からフェリーで渡る。
沖縄の離島の中では、あんまり知られていない島だと思う。
おじーちゃんの生まれが伊平屋か伊是名、かもしれないらしく、
前から気になってた島。
今日伊江島に渡るっていう宿の人に港まで送ってもらって、
フェリーで一緒になったのが、伊江島の青年だった。
「好青年」って言葉がピッタリの爽やか~な、人。
(伊江島で働いてた友達から話も聞いてたから、
伊江島気になるなぁ・・・と思いながらも結局今回は行けませんでした)
その人によると、その日の夜は「青年祭」があって、
エイサーも見れるとのこと!
めちゃラッキー☆
その青年祭、会場に行くと島中の人が集まってた。
子どもがたーくさんいて、びっくりした。
もっと過疎化になってるんかなぁと思ってたけど、
若い人もとっても多かった。
あったかい雰囲気の中で、
島唄、エイサー、獅子舞もあって大盛り上がりだった。
元気な島やぁ!っていう印象。
でも、次の日はレンタバイクで島を周ったんだけど、
昨日の人たちは一体どっから現れたんやろう?!
っていうくらい、人がいなかった(笑)
青年祭に行けて、改めて良かったなぁーーと思った。
観光客も、いなかった。
アダンの木。
こんなのが、道に普通にあるって、スゴイ。
石垣、赤瓦の屋根、そこらじゅうにあって。
沖縄では少ない田んぼの風景もあって。
フル稼働中の製糖工場の音。
ジャングル、な山。
(ちょっとだけ歩いてドキドキした)
曇ってるのにエメラルドグリーンな海。
あとはひたすらサトウキビ畑。
出会う人みんなとっても親切にしてくれた。
水平線に落ちる夕日、途中で雲に隠れて見れなかったけど、
島の裏っかわの、誰もいないビーチで、
波の音しか聞こえなくって、
目の前には空と海しかなくって、
ゾクゾクするくらいの感じ。
瀬戸内の、おばあちゃんの島の山、一人で登った時の感じと似てたなー。
初めて見たサトウキビの花(?穂?)
曇ってるのにエメラルドグリーンの海って、、、、。
やっぱ、ちゃんとした島唄うたうには一回行かんとあかんな。
しみじみ。
以前、徳之島を旅したときにアダンが群生していました。やっぱりこれを観ると南下したくなりますね。
こんど島の山へ行くときは是非マングースをお供にしてやってください。
きびだんごくれたら僕もワンワン言いながら子分になりますよ
沖縄って、いったいなんなんだー
ってこの前兄さんと話してから、考えています。。。
うっしっしさん
そういえば!
マングースさんらしき方にも今回初めてお会いしました。
かわいかったですー