ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

午後の部~リハビリ→感染症疑い?

2011-03-04 20:16:35 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
一度家に帰ったら何をするでもなくのんびりしてしまい、4時頃に再度クリニックに行きました。
駐車場を歩いているのが見えたのか?、受付に行ったら既にリハビリカードが受付カウンターの上に用意されてました(笑)
出すべきなのかいらないのか、一応、診察券は出しましたけど。

今日の午後のリハ室担当は事務長さんだったので、リハビリしながらあれこれお喋り。
「良いよなぁ、でも不安だよなぁ、身体が落ち着いたらまずは良い男みつけろよ~」と事務長さん。
えっ?そこから??と問い返したら、「それが先決だよ!」と…それって何か目的違うんじゃ?
事務長さん的には仕事復帰より何より、そこをまず…と言いたいらしい(苦笑)

整形外科のクリニックを出た足で、小さい頃からかかりつけの内科の医院に行きました。
最近ちょっと胃の調子でも悪いのか?、4、5日前から何となく気持ち悪いような、すっきりしない感じが続いています。
吐き気がする!ってほどではないんだけど、何となく不快で。

問診票に「軽い吐き気」って書いたら、その場で熱を測るように言われた。
借りた体温計で測ったら、何と38度で自分でもびっくり!
整形外科で温めた影響があるかもと話したら少し時間を置いて測りなおしてみようということになったけど。
おかげで感染症疑いで、熱発者専用の待合場所に通されちゃった。

しばらくして先生が普通に1番診察室で呼んだんだけど、看護師さんが5番でと先生に話して、感染症の疑いのない他の患者さんを1人先に診ることになったみたい。
私の方は、最初に熱を測ってから30分ぐらいして再度熱を測ったら、37.3度まで下がりました。

看護師さんに「吐き気はいつから?」と聞かれ、4.5日前からと話したら、???急性期じゃないんだ?という感じの反応。
「吐き気だけ?下痢したりお腹痛かったりはしてない?」と確認されたけど、ずっと軽い吐き気だけ。
最初は感染性胃腸炎でも疑ってたのかな?

その後、看護師さんに「整形外科では腰温めてきたの?」と聞かれ、腰と右肩と話したら「肩も温めたのかぁ」と言われ、じゃあ高めに出るのもありえるか?という感じ。
「体温計右側で測った?」と聞かれたけど、体温計入れたのは左側でしたが。
普段から37度前後なことも話したら、「平熱高めなのかなぁ?」ということに。
あんまりいないですもんね…なので体温低めな人からしたら微熱?という体温をしょっちゅうしているんです。

結局、一般の診察室とも感染症向けの診察室とも違う、4番診察室(週2で皮膚科の先生が使ってる部屋)に通された。
「微熱が続いている感じ?」と聞かれ、いつも36.7~37.3度ぐらいをさ迷ってはいますが37.5度を越えることはないです…と話したら。
先生は私の平熱が高めなことをご存知なので、「それなら特に問題ないじゃん、それはあなたの普段の体温だもん」と言われました。

受付で38度を出したのには自分でもびっくりでした。
「関節が痛いとか全身症状ないでしょ?」と先生、まったくもってそれはありません。
吐きそうなほど気持ち悪いことはないし、吐いたこともないんだけど何となくずっと気持ち悪いだけで。

「感染性胃腸炎はだいぶ減ってきたよ」とのこと。
「熱もないし、お腹の調子も大丈夫とすると…その吐き気はどこから来てるんだろうってことだよね?」と先生。
「ストレス??」と言われてあるかもしれない、と私。
「または胃炎か?お薬色々飲んでるんだもんね~」と言われました。
結論的にはストレス性か薬剤性の胃炎かな?ということでした。

第4診察室はパソコンに電源が入ってなくて、電カルが見られなかったので、「整形外科で胃薬もらってたよね?何だっけ?」と聞かれてガスロンNと伝えたら、「それはそれで良い薬だし」とのこと。
「ガスター系まではなくて大丈夫だよね?消化剤で良いかな?」と聞かれ、吐きそうとかじゃないから今のところ大丈夫だと思うと話して消化剤を出してもらうことになりました。

「とりあえずはこれで様子見てみて。長引くようならまた来てよ。」と先生。
長引いたらって言われても…長引いたと思う頃には入院しちゃいます…。
そう話したら、「決まったの?いついつ??」と先生。
3月22日に入院で23日に手術の予定であることをお話しました。

先生には風邪とかでかかるたびに整形外科での様子も聞かれていたので、手術を勧められて悩んでいた頃のことも、検査入院したことも、手術を受ける方向で話を進め始めた頃のこともご存知なんです。
それですぐにイコール、手術のための入院って分かったんだと思います。
手術の日程を話したら、「そっかぁ。大変だと思うけど頑張ってね。頑張ってとしか言いようがないんだけど…良くなると良いね」と言われました。
なんだかあったかいなと感じる先生の言葉でした。
これ以上悪くならないようにが主目的な手術だけど、少しでも良くなれるように頑張ろう。

装具再合わせ

2011-03-04 14:18:42 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は急きょ仕事のお休みをもらって装具の再合わせ。
昨日話していたとおり、11時すぎにクリニックに行きました。
迎えてくれた装具屋さん、「今日は先生と一緒に合わせますね」と、今日はH先生に確認してもらいながら合わせてもらいました。

H先生は昨日受付のお姉さんが言っていたとおり、やっぱり予約の患者さんでいっぱいの様子。
先生の診察室の隣の部屋で、自分でつけ外しが出来るように装具屋さんに着け方を教わり、練習をしながら先生の手が空くのを待つ感じ。
腰椎かな?という感じだったけど、術後の患者さんなのだろう、だいぶ調子が良くなったようで、先生に何度も何度もお礼を言う声が聞こえました。

私の装具合わせの方は、診察の合間に先生が来てくれて、装具屋さんに調整するところの指示を出してまた診察に戻られる。
装具屋さんが調整をしてくれて、また診察の合間に先生に見てもらって…を何度か繰り返して完成。
先生に最終確認をしてもらって、「よし、これでいきましょう」とOKが出ました。

装具の高さを合わせているとき、先生に結構首長いんだねぇ、と言われた。
意識したことなかったけど、そうなのかなぁ?
というわけで、高さ調節は上限いっぱいに近いみたいでした。

装具屋さんが言っていたけど、SOMIは古いタイプの装具なんだそうですね。
今は色々新しいのが出ているそうです。
でも、SOMIには寝たままでも装置できるなど、古いタイプだけど良いところもあると話していました。

装具屋さんと一緒に何度か練習したのでつけ外しの方法は何とか大丈夫そう。
装具屋さんのお兄ちゃんも自分で自分に試しに着けてみて、結構大変ですね、って言っていました。
でも、何度かやったら手探りである程度できるようになり、装具屋さんには僕より早いと誉められましたよ(笑)

「どう?自分でできそう?練習しておいてね!」と先生。
今日持ち帰ってきたので、手術までの間に家で練習です。
先生から目をつぶってつけはずしが出来るくらいに練習を、という課題が出たので頑張らないと。

診察中の先生を待つ時間があったから、結局1時間近くかかり装具合わせが終わったのは12時ぐらい。
リハビリもやるはずだったんだけど、昼休みに入る時間になってしまったのでどうしたものかと…
「今からやってく?」と看護師さんが声をかけてくれたけど、時間的に悪いかなぁと思って、午後に出なおすことにしました。

というわけで、近くのショッピングセンターに立ち寄り、いったん帰宅。
そろそろ入院に必要なものもぼちぼち揃えていかないとだよなぁ。
前日まで仕事なので駆け込み準備?も難しいので。
仕事の休みを考えると、時間があるようでないような気がしてきた今日この頃です。

先生からのダメだし

2011-03-03 21:38:12 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
午前中にいつものクリニックへ行きました。
まずはリハビリ、外が寒かったせいか温めると特に気持ち良かったです。

今日はH先生の診察。
といっても、特に診察らしいことはしなかったけど。
「向こうの病院行ったら検査だけで帰しちゃったって言ってたから、入院の説明とかされてないよね?」
と聞かれ、その通りだと話したら、結局クリニックで入院の手続きをしてもらうことになりました。

それから「装具はどうなった?」と先生。
「土曜日に合わせて、大きいのでまだ預かってます」と看護師さん。
「持って帰って着ける練習した方が良いんだよね~」と先生。
…されるがままだったので、私、着け方の説明は聞いていないんですけど?

看護師さんが持ってきた装具、先生が着脱用の金具を外そうとしたら外れない…
「ドライバーか何か持ってきて」と指示を出し、看護師さんが持ってきたドライバーとラジオペンチで先生しばし格闘。
「これじゃ自分でできないよなぁ。最初は簡単に外れるはずだから、装具屋さんが閉めたな?」と先生。
先生がペンチとドライバーで引っ掛ける部分を広げて、無事に?金具は外れました。

それからざっと説明されながら先生に装具を着けられました。
でも、今ひとつ合ってないと…
ここも調整しなきゃ、ここもって、ほとんどやり直しに近いんじゃ?
あげく「装具屋さん、ぜんぜん分かってない」とまで。
装具屋さん、頑張って丁寧に合わせてくれたと思ったんだけど、5年ぶり…はちょっと間が空きすぎだったのかな。

結局、「明日か明後日来てほしいんだけど、できれば午前中、明日なら午後早めに来てくれれば午後でもやるけど」と先生、装具は再調整をすることに。
午後は先生、外来やらないはずなのに、午後でもありなんだ…
とはいえ、明日も明後日も仕事だから職場に相談してみないと…と私。
午前中なら先生と装具屋さんで、午後だと先生が調整してくれることになるみたい。
「悪いんだけど職場に聞いてみてもらえる?」と先生には言われました。

薬を処方してもらった後は隣の診察室へ移動。
看護師さんから入院についての書類をもらって説明をしてもらいました。
まぁ、書類の内容は検査入院の時とほとんど同じですけど…持ち物が少し増えたぐらい。
入院は手術前日、その日は何をするわけでもないので、検査入院の時より遅い10時までに行けば良いそうです。

会計を待っている間に職場へ電話。
事務長に事情を説明して相談したら、どこかを出勤に変えれば明日なら出勤者が多いから休んでも良いと言って頂けました。
とりあえず良かった良かった。
先生~、仕事してると勤務予定は決まってるわけで、明日来てとか言われてもなかなか大変なんですよぉ。

会計のとき、たまたま受付の方に来た看護師さんに、「職場と相談して明日大丈夫です」と伝えました。
そしたら「え~っ、明日は予約いっぱいだよぉ」と受付のお姉さん。
予約表を見て「あ~本当だ」と看護師さん。
結局、装具合わせは時間がかかるからある程度予約の患者さんがはけた後にということで、明日は11時ぐらいに行くことになりました。

中学校の先生

2011-03-01 22:15:58 | 日々あれこれ
今日の仕事帰り、いつものクリニックでリハビリをした後、近くのショッピングセンターに立ち寄りました。
本屋さんで何冊かパラパラと立ち読み、ちょっと気になったので、「対人援助のためのコーチング~利用者の自己決定とやる気をサポート~」という本を購入しました。
手術して、入院中や休職中は時間もあるだろうし…でも下を向いちゃいけないから読書も大変かな(苦笑)

検査入院したとき、向かい側のベッドにいたおばちゃんを思い出す。
そういえば、姿勢良く、背筋を伸ばして目線の高さ近くに本を持って読まれていたなぁ。
そのおばちゃんは、後方からの手術だったため、術後よりソフトカラーの使用だったそう。

私の場合、前方からで自家骨移植もあるため、術後の頚椎の固定は装具を使用してのしっかりとしたもの。
下も上も向けないので、姿勢良くはできるかも?
でも、両上肢に挙上困難があるから、高く本を持つのも難しいか…どうなることやら。

本屋さんを出た後、同じショッピングセンター内のスーパーに立ち寄って帰ろうとしたら、入り口の方から見覚えのある顔が…
お互いすぐに気付いてびっくり。
出くわしたのは中学校の頃の保健室の先生。
しばらく前に風邪でかかった内科で居合わせて以来だから、1年以上ぶりぐらいかな。

私はほとんど中学に行かなかったから、担任の先生と保健室の先生ぐらいしか記憶にない。
放課後、3年間で数回だけど保健室に顔を出したりした。
一緒にご飯やお茶に連れ出してもらったこともあったなぁ。

後で、大学時代に先生の勤める中学校にボランティアで手話コーラスを教えに行ったこともあったっけ。
その時に聞いたんだけど、正直、高校もすぐ止めちゃうんじゃないかと思ってたそう。
それが高校を無事卒業して、大学にまで進んで…驚いていると話すと同時にすごく喜んでくださった。
そのとき、良い高校に出会えたから、今の自分があると思った。

「久しぶり~」と声をかけられ、軽く近況報告。
今も配置換えにはなったけれど、同じ職場にいることなど話した。
それから、「元気~?」と言われてちょっと返答に迷ったけれど、それなりに元気と話すに止めた。

今月末に手術を受けることは話さなかった。
ブログとかでは散々書いてしまっているけれど、面と向かって久しぶりに会う先生に、心配かけるような話をすることもないかなと。
自分の現状を考えると複雑な心境でしたが(苦笑)

いつかまた術後に偶然出会ったときは、傷口で気付かれるかもしれない。
その時には手術のことを笑って話せるように、少しでも元気になっていたいと思った。
手術もリハビリも頑張らないとです。