執念・・貪欲に・・

富山は寒いです。

昨日、事務所発～横浜駅、
保土ヶ谷バイパス～東名高速～圏央道。

赤城高原のＰでは１８度の気温。

寒さを予想していましたが、
富山に着くとすれ違う人たちは、
ジャンパーを着ていました。

涼しいといえば涼しいのですが、
快晴の空の明るさを思えば、
関東の暑さと違い、肌寒いものの過ごしやすく、
選手にとっては、良いパフォーマンスを
発揮しやすい環境です。

前回、敗戦していますので、
リベンジしたいところです。

さて、Ｕ１８は、本日、
神奈川県チャンピオンの川崎フロンターレと
クラブユース予選で対戦します。

基本的なことですが、
点を取るには、前に出ないといけません。

前に出て、ゴールに近づく。そしてシュートを打つ。
シュートを打ったら、ゴールに向かう。

こぼれ球が拾えて、それが得点につながる。

泥臭くても１点は１点です。

こうした貪欲な姿勢、得点を奪い取る執念が見せられるか？？

そこはポイントですね。

芒種・・富山へ・・

本日は、芒種[ぼうしゅ]。

二十四節気の一つで、
稲や麦など芒[のぎ]のある穀物の種蒔きの時期。

蟷螂[かまきり]や蛍が現れ始め、
梅の実が黄ばみ始める頃です。

毎日、環境的には肥沃な土壌ではありませんが、
子どもたちの成長の種まきをしています。

子どもたちが持つ「可能性」は無限大。

我々大人が、子どもたちに道をつけるということではなく、
人生経験の中で得たものをヒントとして提供する。

これが種まき、水まき、日差しまきをする我々のスタンス。

そのまき方が、過剰、強引であったり、放置では土壌の中で
良い根が張れなくなり、良い芽が出なくなり、きれいな花は咲きません。

思い出します。

尊敬していた先生からもらった色紙の言葉。

「はきだめに　えんど豆　咲き、どろ池より　蓮の花が育つ　人皆に　美しき種あり　明日　何が咲くか」

その可能性は、自分事木の経験値と学で失わせてはいけない・・・
そう思います。

子どもたちに対する導き手の役割は、
話を聞き、選択肢にあたるヒントを投げかけられるか？

そこに尽きます。

本日は、Ｊ３リーグアウェイ遠征のために
富山へ行きます。

２回目ですね。

アウェイ唯一負けている・・・
その地は富山です。

変化の種はまかれました。


ピッチでどんなきれいな花が咲くか・・

梅一輪の存在感、生きる道・戦う道筋を表現できればと思います。

見えない所で・・色々・・

ＦＩＦＡが大揺れですが、
記事を見ると良い方向に向かう兆候なんであれば、
良いかなと思います。

お金が動くことは気づいていましたので、
見えない所・・・裏側では色々あると感じていました。

世間でも～手数料などありますが、
その範囲を超えていた・・権力を振りかざしたのか、
権力ある者にすがったのかわかりませんが、
権威者としての立ち振る舞いが一方に大事で、
もう一方には、切なる思いを誠をもってお伝えする。

これが良好な関係構築の礎になるんだと思います。

見えない所での動きが本質から外れたり、
見えていても本質から外れたら
組織や部署の解体はありますので、
再構築を期待しつつ、これからも
Ｗ杯が最先端のフットボールを学ばせてくれる物で
あり続けてほしいと思います。

今週末は、Ｊ３リーグ２度目のアウェイ富山戦です。

お天気はどうでしょうかね。

３クールありますからどのチームとも、
五分の成績を残したい。

勝負事ですから、もちろん全勝できれば言うことありませんが、
そこは勝負事。簡単ではありません。

２回めの対戦です。

選手たちは最後まで気を抜かず、手を抜かず、諦めずに戦います。

応援よろしくお願いします。

また、Ｕ１８が日曜日、
川崎フロンターレとクラブユース４戦目を戦います。
相手は県チャンピオン。
プリンスリーグ参加クラブ。
こうしたチームと試合ができるのはありがたいですね。

ポゼッションの質が高いチームです。
ただ、リーグ戦において、
縦に早い強い相手？？には
失点をしているようです。

ポゼッションチームにはありがちですが、
「引っかけられる」・・・
そこを突かれたのかもしれませんね。

質の高いチームとの試合は、
トレーニング効果を発揮する場面です。

失うものはありませんので、
より高い積極性で試合に臨みたいですね。

今週のトレーニングテーマを十分理解して、
試合に臨んでほしいと思います。

試合は発表の場。
トレーニングは、
一般には見えない所での努力の場。

見えない所での動き、
努力、負けん気、高いメンタルの維持が必要なのが
見えない動きの中にはたくさんあります。

トレーニング効果は映像で確認します。

がんばりましょう。ユース諸君。

日曜日、しんよこＦＰ。１８：３０Ｋ／Ｏです。

応援よろしくお願いします。

御礼・・・と予期せぬ・・・・

６月２日は横浜開港記念日。

今年もたくさんの子どもたちやチームスタッフ、
保護者の皆様、約１５００名の方々が、
みなとみらいスポーツパークにお越しくださいました。

スタートは気温上昇、その後雲が出て
プレー環境は良く、ハイパフォーマンスが見れて
楽しい大会にすることができました。


毎年この大会を楽しみにしていただいているチームもあって、
開催の意義を深く感じられます。

皆様の理解があってできていること。

出場チームのみなさまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

来年は、どこで開催しようか？？

悩みます。

さて、翌日というか昨日、予期せぬ出来事が・・

先日、Ｊ３のホームゲームが
ニッパツ三ツ沢球技場で行われ、
福島ユナイテッドさんと試合を行いました。

その時に、久しぶりにお会いした
大好きな記者さんと立ち話。

うちの取材は、ほとんどありませんので、
何気なくお話し。
何気なく話している内容でもいつも思っていることなので、
包むことも問いかけに隠すことも無く話します。

試合の前後で長く立ち話。

それが、昨日記事になっていました。

ありがたいですね。

声が届く・・・・
ほぼ毎日のようにここに色々書きますが、
サッカーという部分で、ご覧いただく方に限りがあり、
ほとんど言いたいことを言っているだけなので、
事が動くような実感はありません。

でも、今回のコラムは２度目の取り上げ。

一般の人で、サッカーに興味を持たれていない方の目に触れる可能性が
あることがうれしいですね。

大好きで勉強になるコラムなので、
毎週楽しみにしていますが、
私のコメントは「立ち位置」ですので、
あまり参考には、なりませんがご容赦ください。

日本経済新聞
「フットボールの熱源」
ありがとうございます。

モビリティー・・ですね。

本日はトレーニングが出来そうもありません。

忌まわしい雨ですね。

今週末Ｕ１８は川崎フロンターレ戦です。

これまでの３試合で、コテンパンにやられたら、
今更ネガティブに・・・引き下がることありませんね。

持っている力を１２０％出せるように、
川崎は２位以内を決めるために当然勝ちを・・
そして大量点を狙いに来ます。

というより、自然に点が重ねられるよ・・
と思っているかもしれません。

当然ですよね。うちが０－１０で負けた相手に勝って３勝目を挙げ、
３位以内を確定させています。

大量点で勝てば、２位以内ほぼ決定、全国の切符を手にできます。

こちらは、１つでも多くの勝ち点を・・・と言っていますが、
現在はゼロ。

引き出さなきゃいけないのは、
「積極性」それも単なる・・ではなく、
相手が呑み込まれる・・っていうくらいの緊張を
与えられる積極性でなきゃいい試合はできません。

そうした意味では、昨日のトレーニングは、
積極的な動きだし、何をめざし、どこを取りに行くのか・・
その動きによって相手を操作できる可能性がある・・
そうしたトレーニングの効果を期待したいですね。

今週末のこの試合に立ち会えないのは残念ですが、
少しでもチャンス、得点の可能性を感じられる試合にしたいところです。

６月７日（日）１８：３０Ｋ／Ｏ　しんよこＦＰ
ｖｓ川崎フロンターレ。

開港記念日

本日は横浜開港記念日です。

１５６回目です。

本日、開港を祝して、みなとみらいスポーツパークで、
サッカー大会を開催します。

今年もたくさんの子どもたちの笑顔の輪が広がります。

たくさん取られました・・・が・・

先週末。

２試合の連戦でした。

土曜日の試合は昨日書いた通り。

２３日の大宮戦より手応えあり。
でも失点１０。

何にも言えない得点差ですが、
得点差は縮められる・・・
そこからどのように得点を挙げるか？？

得点を取る形を作ること、
イメージを共有することこそ大事な作業です。

迎えた水戸戦。

前日の地震による寝不足・・・
巣鴨からの帰宅時間が午前１時を回ったメンバーもいて
その影響がなかったとは言えませんが、
結果０－８でした。

残念。


ゴールに結びつく形は、この３試合で対戦した相手も様々。

ポゼッション志向、超高校級、アグレッシブさ、
インパクトの強いクラブばかりでした。

それに対してわが軍は・・・
志向するものを表現しつつあり、試合ごとにシュート数も増えてきています。

フィニッシュの精度は大切なところですが、
シュートシーンを作れるところまで来ています。

本人たちには、「ごまかしが通用しないレベル」での試合に勝つために、
日ごろのトレーニングをより高いレベルで行うことを求めました。

特に、体作りに関しては、今更ですが、急務で、
３年生はこのカテゴリーで、
プレーをする機会はそう多く残されていません。

謙虚に取り組んで、これまで対戦したチームに対するリベンジと
これから対戦するチームへの制圧を考えたときに、今この瞬間を大事に生きることを
学べるチャンスでもあります。

逃してはいけない。

たくさん取られ、２試合で１８点は奉仕のしすぎでしたが、
これは、監督の責任で、同じミスを繰り返させまいという気持ちと
そのミスを乗り越えさせるために、同じケースに再チャレンジさせた
こちらの判断が得点差を大きくさせましたので、頑張っている子どもたちには、
プレー技術と戦術の向上に責任と自覚を持ってもらい、
今週末のフロンターレ戦に臨んでもらいたいと思います。

２試合に渡り遠くまで応援ありがとうございました。

また、緊急対応いただきました皆様に感謝申し上げます。

次回は６月７日（日）しんよこＦＰ。
ｖｓ川崎フロンターレ　１８：３０Ｋ／Ｏ