YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

子どもたちのサポ・・です。

2015-06-09 08:04:45 | Weblog
基本的に指導者は、
子どもたちのサポーターでなければなりません。

昨日、本屋に立ち寄りました。

なんとなくです。

手にした本はいくつかありましたが、
「サッカークリニック」を久しぶりに・・

開くとガンバの上野山さんや
アーセナルのベンゲル監督の記事がありました。

上野山さんはクラブユースの運営で何度か接点があり、
Jヴィレジでは一緒にボールも蹴らせていただきました。

ベンゲル監督は、プラティニのお父さんと接点があったとか・・
人に色んな歴史や経験があります。

上野山さんの記事には、自分が描いている育成の指導者像とマッチする
コメントが多数書いてありました。

自分もそうですが、
試合中に選手へのネガティブなコメントは、
するべきでないと考えています。

指導者としての無責任な発言により、
子どもにとって、
サッカーがつまらない物になるからです。

練習中に伝えきれていないのは自分であり、
自分の力量が足りないからであると・・・・

それを子どもたちのせいにするかのように、
非難しても自分の恥をさらしているだけです。

一人一人の子どもの成長を考えたら、ピッチでのプレーに対して
「このくらいはできる・・できないの範囲・・」と想定できます。

むしろ予想を上回ることもありますから、
褒め言葉が出てくるケースのほうが多いと思います。

それを一人一人の成長を考えず、
自分の手柄のように考えたり、
子どもへの非難を聞くと「自分が勝ちたい」こと・・それが重視され、
「この指導者は自分のことが第一なんだ」と感じることが多々あります。

記事の通り、指導者は導き手ですから、
トレーニング中に伝達しておいて、
実際のゲームで、チェックをする。

そこで、子どもの成長を見極める力が必要で、
非難は自分への非難でないといけなくて、
そう感じていないんであれば、指導者自身の成長はないですね。

指導者は子どもたちのサポーターでなければならないです。



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