YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

ありがとうございました!

2015-06-14 06:51:36 | Weblog
昨日、日本クラブユースサッカーU18選手権、
関東2次予選がエスペランサ戦を持って、終了しました。

時間帯としても、曇り空でもあり、
薄暗がりのグラウンドではありましたが、
最後までエネルギッシュに戦ってくれた子どもたちに感謝申し上げます。

また、その躍動を支えてくれました、
保護者の皆様、ありがとうございました。

今週の頭に、今回のゲーム趣旨に関して、
共通理解を進めていました。

今後の目標の確認をしたうえで、
この試合をステップにする・・・
トレーニング内容も「個」にフォーカスする内容に・・・

結果は4-3と乱打戦になりましたが、
アディショナルタイムに決勝点を入れることができました。

最後まで・・・気を抜いたり、手を抜いたり、あきらめたりすることなく
戦うことができました。

課題となる「メンタル」の一部を克服できたと思います。

試合の流れは、
前半12分、FKからフリーマンをゴール前で作ってしまい、
先制パンチを食らいました。

その後、持ち直して、狙いどころをはっきりさせて、
相手のゴールに迫りました。

35分過ぎ、相手ゾーンの背後を上手くとり、
立て続けに2点を取り返し2-1と逆転。

ハーフタイムでも前半の守備の課題と、
さらに追加点を取るためのアイデア、目の置き所を確認し、
後半へ。

20分過ぎにスコアが動き、寄せの甘さから、
ミドルシュートを浴び2-2。

その直後、センターゾーンからの縦パス(GK-ボランチートップ)
に抜け出し、3-2と突き放す。

後半40分、安易にボールをタッチアウトしCKを与え、
そこから再びヘディングシュートを決められ、3-3の点に。

絶望感が漂うわが子どもたちと、さらに追加点を挙げようと
前に出てくる相手とのせめぎ合いが続く中、時間はアディショナルタイムへ。

前線で機転をつくる仲間のもとへ、一気呵成に
2列目、3列目の選手たちが押し上げる。

相手のクリアボールも果敢に拾い、
ボックスへの侵入を繰り返し、
最後は、素早い反転からのシュートが、サイドネットに突き刺さりました。

先制点を浴びても最後まで、戦い、
勝ち点3をもぎ取った子どもたちは、
このシリーズで、大きく成長したと思います。

特に今週のトレーニングの流れをよく理解し、
やり続けたことが試合で表現されたことは良かったと思います。

相変わらずの失点の多さはありますが、
次なる目標に向けて、課題を修正し、
さらに成長曲線に乗せたいと思います。

応援ありがとうございました。



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