YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

昨日は・・

2015-06-17 08:15:22 | Weblog
昨日は、JFAハウスで、
J3実行委員の皆様と午前中、勉強会。

午後は、J1~J3の実行委員会。

審議・報告事項盛りだくさんの会議。

会議冒頭、霜田技術委員長のあいさつ。
JAPAN‘S WAYの話。

日本のこれからの歩みです。

育成年代の改革・・・世代の代表が「W」のつくステージを
逃していることを踏まえ、「個」の強さを求める・・・
これは大事なことです。

子どもたちにかかわる指導者は、指導者の圧力で、
子どもを逞しくするのではなく、
「支え」の中から、環境を与え、一つ一つ山を乗り越えられるように導く。

自ら切り開いた強さを蓄え、発揮してもらうことが、「導き」です。

その責任が、育成年代の子どもたちに携わる大人にあります。

本日もその観点を忘れずにいたいですね。

さて、昨日は実行委員会終了後、皆様、
さいたまスタジアム移動し、W杯予選を観戦しました。

まったく、嫌な予感とか、不安感を抱えることなく、スタジアムへ。

「平日にもかかわらず5万越え」の人気の物凄さと、
声援、応援の一体感は相手を飲み込んだと思います。

結果、その雰囲気がサムライをも飲み込んだものとなりましたね。

シンガポールはGK中心にうまく対応していました。
攻撃陣も、前に出る意欲がある時間帯は、
「上手い」と思わせるプレーをしていました。

ただ、足をつる選手が多かったことを考えると、
色んな意味での「緊張」や「鍛える」といったことに対しては、
準備不足があったのかもしれませんね。

サムライに関しては、前回の横浜での試合で感じた危惧した面が、
まさか初戦で出るとは思いませんでした。

引いたディフェンスに対して、どう崩すのか?
速攻を抑えられた攻撃の課題は過去と変わりませんでした。

ポストプレーやワンツー、ミドルシュートなど、
個人戦術的なベースが見えない。

セットプレーの精度も高くなかったですね。

選手個々の技量には、多少の差があるのが当たり前ですが、
決定的な仕事ができる選手・・・
コンダクターの存在が問われると思っていましたが、
メンバーを入れ替えるのかどうか?わかりませんが、
アウェイのシンガポール戦で、その存在感を見せていただきましょう。

負けたわけではないので、取り返しがつきますが、
終了後の観客の「声」は素直な感情であると思います。

その感情が薄れないように結果を出さないと
「W」のステージどころではない・・・結果が生まれてしまいます。

ロシアへの道を信じて応援しましょう。












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