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学ばせ方・・・手法は大切

2008-02-28 00:47:58 | Weblog
私たちは、放課後共育をしています。
子供たちとともに育って行きます。

今朝の読売新聞に掲載されていた記事の抜粋です。

横浜市教育委員会は、すべての市立小学校の全学年の授業時間を、
文科省が出した学習指導要領改定案より年間に20時間上乗せする
ことを決めたようです。

新指導要領は「ゆとり教育」の反省から
(反省のポイントがずれていると思いますが・・・)
主要教科の授業を1割以上増やすとしているが、
さらに独自に小学1~4年は英語、小学5、6年は英語以外の教科
などに上乗せするそうです。

小1~4は2009年度から、小5、6は11年度から実施する。
市教委はさらに授業時間を確保することで、学力向上を目指そうとの見解。


小1~4は英語の授業を「横浜国際コミュニケーション活動」(YICA)として年20時間(1コマ45分)を設定。

この結果、年間の総授業時間数は小1が870時間、
小2が930時間、小3が965時間、小4が1000時間となる。
現行の指導要領と比べ、各学年で年55~90時間増える。

市教委は「小学校から英語に触れ、コミュニケーション能力を育成する必要がある」としている。

小5、6は、英語が新指導要領で新たに35時間設定されているため、
国語、算数、社会など英語以外について、各学校が児童に強化させたい教科
などを独自に選んで、上乗せする。

年間の総授業時間数はいずれも1000時間となり、現行の指導要領より
55時間増える。

小学校の新指導要領は11年度から実施されるが、小1~4の英語は
09年度から先行導入する。

小5、6は09年度から2年間を移行期間とし、
各学校が段階的に増やして11年度から本格的に導入する。

横浜市教委授業改善支援課は「国の指導要領はあくまで最低基準。
もっと丁寧で手厚い指導をするには、さらなる授業時間数の確保が
必要だと判断した」としている。~~~

硬い椅子にすわり、空調設備もなく、窓際の子供たちは、
午後の授業にどれほど集中できているでしょうか・

また、眠気や底冷えする教室内でその削がれそうな集中力を
維持させることができる魅力ある授業の取り組みができる先生の
準備はどの程度できているのでしょうか?

詰め込みからは本当の学びは生まれない。

なぜなら本当の学びは自主性の中に宿い、そこから
芽生えるものだから。

ぜひ、でんじろうせんせいを増やしてください。

コメント
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