バルサがおかしい？

本日も、日本列島爆弾低気圧です。寒さは体にこたえます。

身を縮めて体温を逃がさないようにする分だけ体に余計な力が
加わりアイソメトリック運動をしているようなストレスが加わります。

もう、これだけで疲れます。脱ぎ着をこまめに行ってください。

なかなかサッカーのＴＶ中継が見れません。撮りためたビデオは
数知れない状態です。

でも様々指導現場に役立てるべく今シーズンの
リーがエスパニョーラ「バルセロナｖｓアトレチコ・マドリッド」戦を
３０分程度早送りしながら、走り見しました。

前線へのボール運びからフィニッシュまでの分析をテーマに見ようと・・
ところがバルサがおかしい？？何がおかしい？？どこかに似ている？？

結果は２－０で相手の攻勢からチャンスらしいチャンスを
作れないままクロスボールをアトレチコＧＫがファンブルし、
得点を挙げてから流れはバルサに。でもおかしい？？

ＤＦの連携がおかしいと感じました。
圧倒的な攻撃力を誇ったチームです。

サッカーの究極はボールを失わなければ失点はない。
そういった考えがあって魅力的なチームを作ってきました。

反対側の基本。ＤＦにおいてバイタルゾーンのケアや裏を
取られないＤＦラインの原則に帰るとおかしかったように思います。

ゲームは最終的に勝ったものの不安定な戦いぶりに覇権への道は
遠いような気がしました。

もちろんレアルを見ていませんし、こけるかもしれませんが
、ボールテクニシャンやスピードスターに対応しようとする
ＤＦはそこかしこにいます。

そのハイプレッシャーをどのように突破するか？？
ＤＦ面を修正するのか？更なる攻撃への厚みや即興性を高めていくのか？
期待したいところです。