YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

他の表現ないのかね??

2008-02-13 00:01:32 | Weblog
コーチたるもの表現力が大切であると
常々感じています。

良い結果が出ないときなど苛立たしさが募ったり、
することがありますが、基本的にはかかわる子供たちの
成長を考えて叱咤激励するようにしています。

最近、サッカーがビジネスにつながり、どんな人でも
コーチ業を「力んで」行っているように感じます。

「力んで」というのは、勝つためには何でもありといった
言葉がけをしているように思います。

ベンチから子供たちをリモートコントロールし、
自分自身がサッカーをやっている感じです。

また、ひどいのになると相手を中傷するような言葉がけや
相手の選手をへたくそ呼ばわりして自チームの選手に
声を大にして指示していたり・・・

子供はお前のおもちゃじゃない・・といいたくなること
頻繁です。


対戦相手がいて、自分の技量を磨ける。
いわば相手は好敵手であると教えるべきです。
サッカーという競技からは、人生にとって多くの
必要な要素が学べるのです。

あきらめない精神だったり・協調性だったり・瞬時の判断力であったり・・

勝負事ですから勝ちたいのは当たり前。でも大人の声掛けで
切磋琢磨を通じて成長して行く健全な心をもった子供たちに
何でもありの導きはふさわしくないと考えています。

子供達には大好きなサッカーを生涯続けてほしいと思っています。
子供たちの心に何でもありの負の財産ではなく、
光明射す言霊を宿らせたいと思います。
コメント (2)
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