YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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大会方式の変更から感じること

2015-01-11 07:52:14 | Weblog
空気が澄んでいて、
気持ちの良い朝です。

青空が美しいですね。

本日は、一並び。「1.11」。

背筋が伸びます。

また、本日は鏡開きですね。

お正月に年神様に供えた鏡餅を
雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願います。

武家社会の風習だったものが一般化。

刃物で切るのは切腹を連想させるため、
手や木鎚で割ったり、砕いたりします。

また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という
縁起の良い言葉を使っていますね。

地方によって日が様々ですが、
組織含め世界も「円満」を願う・・・

大切な心ですね。

さて、地元神奈川の代表、日藤が残念ながら敗れ、
選手権への気持ちも一区切りという方も多いかと思います。

クラブ内では、この連休中にも活動が多数あり、
本日は、小学生の県選手権やコスモスのフットサルリーグ、
セカンドの藤沢カップと公式試合が行われます。

そのほかトレーニングマッチやTRなど
毎日どこかで活動が行われています。

それぞれのセクションには、活動目標がありますが、
注目は、「残された11人制の大会」でしょうか。

2015年度より、U12の全日本少年サッカー大会、
神奈川県予選の方式が変わります。

年間20試合程度のリーグ戦を行った結果、
県代表を決めましょうというのがJFAの方針。

リーグ戦文化の醸成です。

M-T-Mの原則に沿った方針です。

「勝てばいい」と言う感性ではなく「育む」ことを
優先に考える年代と位置付けられた取り組み。

予選は、横浜と川崎は登録団体数が多いので、
オリジナルな大会を踏襲しつつ、予選会を行い、
その他の郡市は、上記の方針に沿った形で、
複数郡市を集めて予選会を行い
11月以降の県トーナメント戦への出場権を
獲得させる方式になります。

このことにより、横浜市大会も8人制で予選を行います。

他の郡市はわかりませんが、
6年生年代で11人制を体験するのは、
本日行われる県選手権のみとなります。

もっとも、この大会も改革をされる可能性もあり、
一方でジュニアユースにつながる年代であるからこそ
11人制、5号球で試合を・・・という意見もあります。

個人的には、何人制でも良いんですが、
求めるものは何なのか??それが大切で、
形式の改革があっても、指揮を振る人の感性が、
目指すものと一致しているのか?

ここに大きなポイントがあると思っています。

キックアンドラッシュで勝つ・・と考えるチーム、
「うちは6年間しかない」と考えるチームが勝ちに走ると
どんなゲーム運びになるのか?

何千人の中から選ばれる精鋭たちが、
11人ではなくて8人での戦いになると
どのような変化が生まれるのか?

M-T-Mがリアクションフットボールにつながらないか?

色んな現象を見ることができる1年であると思います。

大切なのは、子どもたち一人一人が成長すること。

少なくとも統括するJFAは、
子どもの成長を一番に考え、
大会方式にテコ入れをしました。

より良い導き・・・・

その導きをするのは「指導者」「大人」の役割です。
コメント (2)
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