YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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プラティニを想い・・・

2015-01-17 07:43:29 | Weblog
20年前ですね。

阪神淡路大震災が起きました。

仲間たちも相当な被害にあわれました。

6434人の方々が亡くなり、
目にした映像は、衝撃的で今でも思い出されます。

この阪神・淡路大震災では、
政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、
学生を中心としたボランティア活動が活発化し、
「日本のボランティア元年」と言われました。

これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、
災害への備えの充実強化を図る目的で、
本日を「防災とボランティアの日」と1995年12月の閣議で
制定されました。

被害にあわれた方々には、
謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、
皆様の回復を祈念しております。

さて、昨日、サムライブルーは、アジアカップ第2戦において、
強敵、イラクを1-0で破り、2勝目。

まだ、最終戦の結果によって、決勝Tに1位で進めるか?否か?
可能性は大いにありますが、まだわかりません。

圧倒的な強さでアジアに君臨したいところです。

ただ、昨日の試合を見る限り・・・
全部見ているわけではありませんが、
終盤の試合ぶりを見て、勝つことへの徹底を促された・・

勝っている状況での時間の使い方に、
ザックジャパンの時とは大きな違いが見えましたね。

そう感じました。

試合巧者的な運びは良かったですね。

ただ、遠藤選手がピッチにいた時と
退いた後の一本一本のパスの精度は落ち、
ばたつき感がありました。

周りの運動量が極端に落ちたことも影響したのだと思いますが、
昔から感じていますが、疲れている選手たちであれば、それはそれとして
相手に渡さないパスセンス・・仲間が疲れていてもコントロールしやすいパスセンス・・
必要で、相手を慮るセンスが遠藤選手以外には感じない所が、
これは、今後の課題ではないかと思いました。

フランスの将軍と言われた「ミッシェル・プラティニ」は、
そうしたセンスの持ち主で憧れでした。

左右の足から自在に繰り出されるパスは、
常に受け手への優しさを感じましたが、
左右、ヘディングから繰り出されるシュートは力強く、
時には芸術的なループ、カーブを描き、
GKを悔しがらせ、見ている者を感動させました。

遊びながらの探究心で身につくことがいっぱいありますね。

子どもたちには、たくさんボールと遊んでほしいと思います。

そうしたセンシティブな選手の出現に期待したいですね。
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