YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

昨日の日経新聞・・その通り!!

2015-01-29 08:49:47 | Weblog
本日の誕生花は
花キンポウゲ。

花言葉は「溢れんばかりの魅力」。

昨日の日本経済新聞、
フットボールの熱源に、
伝えてきている言葉・感性がありました。

まだまだ、成長段階ですので
自分ができているかどうかは別にして、
言葉の魅力を持つこと、大切なことだと思います。

コーチと言う立場に限らず、
人との関連で生かされている職業は、
人を導く言葉が必要であると感じています。

そのためには、自身が造詣深く、
色んな物事を多角的に勉強し、
身につけておくことが必要です。

昨日の記事は、Jリーグ関係者の言葉として、
「育成年代の指導者の質を上げる必要がある中、
子どもたちが目を輝かせて、耳を傾けるサッカー以外の
言葉を持った指導者が足りない。
それは日本サッカー協会のコーチライセンスでは身につかない」。

私自身は、ライセンス講習で身につかないかどうかは別にして、
他への興味を持てる感性が大切であると感じていて、
サッカーというアプローチだけだと、
サッカー以外の事を少年期から身につけて、
多角的な情報により、成長してきている
子どもたちに太刀打ちできない・・・魅力を伝えきれない
と感じています。

それどころか、上手く行かない現状・・・
たとえば、トレーニングに飽きた子どもとの接点、
あるグループを指導していて、
集合をかけた時に、子どもたちが話している姿を見て、
自分の話がつまらないと感じ、感じさせたと気づいたときに、
自分の伝達能力に矢を向けず、
恫喝など強制力を持って統制を取ろうとする姿が
目に浮かんできます。

怒らずに、矛先を変えるような意味で、
違った言葉で伝えてあげられるかどうか??
指導者としての魅力開発は、子どもたち、選手たちに
伝えているように、「自身が取り組まないことには成長ありません」
ということではないでしょうか?

バルサやバイエルンを率いている、グアルディオラは、
舞台・映画を鑑賞し、本を手放さなかったようです。

また、記事には、アルゼンチンをW杯優勝に導いた、
フリオ・セサール・メノッティの言葉も引用されていて
「ヒポクラテスによれば、医学しか知らない者は、
医学について何も知らないのと同じだ。
そして、サッカーしか知らない者は、サッカーについて何も分かっていないのだよ。
グアルディオラは、教養を身につけており、サッカー以外のことをよくわかっている。」

記事の締めくくりは、
グアルディオラの「人を魅了する言葉」で功績を讃えつつ、
サッカーだけを教えていても、こうした魅力的な人は、
育たないということで締めくくられています。


日々勉強、日々精進です。

本日の花言葉のように・・・

成長しましょう。


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