YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

タロとジロ

2015-01-14 06:56:40 | Weblog
本日は、タロとジロの日,
愛と希望と勇気の日とされています。

1959(昭和34)年のこの日、
南極に置き去りにされた南極観測隊の
2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認されました。

1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で
11人の隊員が東京港を出発。

15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加。

1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は
南極に向いましたが、厚い氷にはばまれて断念。

11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されましたが、
15頭のカラフト犬は救出することができず、
鎖につないだまま氷原に置き去りにされてしまいました。

翌1959(昭和34)年のこの日、
ヘリコプターが2頭の生存を確認。

南極から打電されたこのニュースは、
世界を愛と希望と勇気の感動で包みこみました。

ジロは南極で死亡してしまいましたが、
タロは5年後に日本に生還し、北海道で余生を過ごしました。

高倉健さんの主演映画「南極物語」ですね。

一生懸命に生きる。

長い人生のようで短い人生だと、
最近感じます。

時間が無いと感じます。

だから一生懸命に生きることが大切ですね。

若い時は、時間があり余っているかのように行動していました。

でも、仲間と一緒にいれば、
他者を理解し、社会から学び、
成長の糧になっていたんだと思いますが、
この年になると、そろそろ何かが結実しないと
意味が無いように感じ、残された時間の中で、
生きてきた足跡を残すことができるのか?

自分に問いかける日々です。

誰が感動するかは別にして、
自分自身の人生も感動的でありたいですね。
コメント
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