YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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取材もろもろ

2012-11-15 06:35:25 | Weblog
昨日、慶応大学の4年生が、
卒業論文のテーマ「ユース年代のクラブ運営」に関する
インタビューで、クラブを訪問してくれました。

若くてバイタリティーがありそうな若者に
フットボールクラブ、
スポーツクラブの未来の明るさを感じます。

また、引き続き日本経済新聞社の編集員の方の
取材も、学生のインタビュー後に行い、
「20~30代の男性のスポーツ離れは本当??」という
テーマで取材を受けました。

スポーツNPOが全国に数ある中で、
訪問していただきました編集者が選んでくれた理由は
地域に根差した活動をスポーツ以外にも
実践しているというところにあったということと
多世代型のクラブであるというところから
我がクラブをターゲットにしていただいたようです。

2者2様ですが、いずれも勉強家。

当然です。

勉強でもビジネスでも・・
知識向上は不可欠であり、
本分をわきまえたら、勉強しないわけにはいきません。

我々も声を拾うことも勉強ですし、
研究者の報告書を読み勉強し、
最近では「守備的ポジションのサッカー選手特徴的な・・」
といったドクターのレポートを読んだり、
人間学を日々勉強したり、
毎朝、新聞から情報を拾ったり・・・
時として睡眠や余暇を削って勉強します。

これは当たり前のことなんですね。

子どもたちの指導現場では、
「街がきれいなのは、綺麗にしている人がいるからだよね」
「その場面に出会わないけど、自然に綺麗にはならないよね」
「背景を良く考えよう!!」と言います。

ゴミが落ちていないことが当たり前なのではなく
ごみを拾う人の存在があるから綺麗なんだと。

人がその地位にいるのは
隠れて努力してその地位を保っているし
会社が地位を保つのは、影の動きがあるからです。

そうした勉強をしておきながらチャンスをうかがう。

ビジネスチャンスが訪れた時に
どうするか?
どの程度の投資が利くか?
思案します。

チャンス到来による目的達成や顧客との深いかかわりや縁。
ビジネスパートナーとのコラボによる事業強化。
色んなプラス材料はあります。

明確なビジネスノウハウがあることに、感謝し、
継続的に拡張できているところのセクションを強化するのは当たり前です。

逆にビジネスチャンスを逃すとどうなるか??

維持に終始し、数年間の維持は停滞につながります。

そうしたことに気づかず
感情に流された瞬間に
階段を転げ落ちる現状があるののが世の中です。

世の中は社会。社会は常に動いている。

社会は大きな生き物です。

生き物の中で生きて行く、
勝ち残って行くには、
不勉強と弱気、
情熱ではなく微熱ではだめなんです。

取り組んでいることに対する大きな愛と情熱が不可欠です。










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