不順な天候が続く中、クレマチス・フォンドメモリーズの二番花が咲いています。
2022.08.14
一昨年の秋、赤系と白い花を中心にしている前庭に植えるつもりで注文した、剪定も楽な強剪定の多花性のマダムジュリアコレボン。
開花した花は、まったく違う花でした。
手違いでやってきたフォンドメモリーズ。
2021.07.04
フロリダ系で新旧両枝咲きという、何ともわかりづらい系統で(万年クレマチス初心者なものですから)調べてみると強剪定と書かれていたかと思うと中~弱剪定とあったりで、剪定方法もまったく???状態なのでした。
取りあえず、昨年の秋に南側アーチのところに植え替えました。
昨年の冬は、このままの状態で越しました。
2021.11.19
春を迎えて、どこまで剪定していいのかもわからずそのまま様子を見ることに、、、
新芽が出てきてから、枯れている上部を切り取っておきました。
そして、無事開花。
2022.05.30
2022.06.04
奥に見えるブルーフォーユーと色の相性も良く、すっかりお気に入りとなりました。
2022.06.11
2022.06.13
が、この先剪定はどうすればいいのか、、、
色々検索していくうちに、とても分かりやすい説明を見つけました。
(後日このサイトをさがそうと思ったのですがどうしても見つけられませんでした。ブックマークしておけばよかった、、、ノートにメモしておいたものがありました)
去年の枝から伸びた新しい枝7節目以降に花芽が付き始めるのが新旧両枝咲き。
新しい枝の3節目までで切るのが強剪定、それ以降で切るのが中剪定。
一番花のあと中剪定の3~7節の間で切り戻せばいいということ。
咲いている花を見るとまさしく説明通り7節目以降で開花していたので、こちらに従って6月20日に剪定してみました。
その後新芽が展開。
2022.07.06
2022.07.11
そして、やはり新しく伸びた枝の7節以降で開花が始まっています。
2022.08.11
1番花の時はそんなに伸びなかったのですが、雨降りや他の用事でなかなか庭に手が回らず誘引もまったく出来ずに成るに任せてしまっていますが、今回はどんどん伸びてもうすぐアーチの天井に届きそうです。
2022.08.20
上の方まで蕾も見えています。
さて、この花後の剪定は1番花後同様で良いのか、、、
フロリダ系は立ち枯れしやすいともあります。
疑問符でいっぱいですが、試行錯誤しながら育てていこうと思っています。