本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

力強く、グングンぐんぐん

2012-04-21 | 庭日記
雪囲い外し、その竹とスノーダンプを小屋に入れてスタンドやトレリス(剥がれたペンキも塗り直したりして)を出して、小屋を掃除する。
南側軒下待機鉢の定位置への設置、割れた鉢(この冬は3鉢)の処分、ビオラの定植、枯れ葉拾い。
それから、室内で待機していた鉢物を戸外に出して、冬越し出来なかったものを取り除いて、代わりのものを植え、寄せ植えなんかも作ったりして~
それから、それから芽だし肥も施して…と。
アッ、それに、秋に植え替えしたけれど、球根草花の芽が出てきたら位置的に納得いかないものを植え替えてと…
作業をする時は、手順というものを考えるのが普通だけれど、雪融け後は優先順位をつけがたく、同時進行でどんどんこなしていくしかありません。

庭主がそんな作業を黙々と行っている間、植物たちも青い空と暖かい風を掴み取れとばかりに、ただひたすら土を押しのけグングンぐんぐん。
力強い芽吹きです!


アマドコロ。



ユーパトリウム・チョコレートを増やそうとスズランを抜いた場所ですが、恐るべき勢いで、我先に地下茎から芽を出しています(涙)


シャクヤク。



今年は今までで一番の発芽。
沢山の花を期待できるでしょうか。


アナベル。



昨年から、あちこちに芽が出ています。
アナベルって、地下茎で増えるんですね!


ルリタマアザミ。



花後間もなく勢いよく出た新芽は、雪が融けてみたら、すっかり枯れていました。
でも、心配ご無用!
暖かい地方では、秋に出た芽がそのまま育っているのでしょうか?
厳しい雪国でも柔軟に対応して、育とうとする姿に感動です。


もう何年目を迎えたのか、ヒヤシンス・カーネギー。



遡ってみたら、9年目の春のようです。
花はスカスカですが、今の時期毎年良い香りを放って「ここにいるよ」と告げてくれます。


一昨年の秋タネまきして育てたセラスチウム



無事夏を越し、冬を越し、こぼれダネからも増えています。
嬉しい~~~♪

みんな、グングン、ドンドン、キラキラしてる。
ホントはゆっくり育って欲しいけど、この勢いは誰にも止められませんね。

私も植物に負けないように、ブログの写真のサイズも少し大きくして、心機一転^^
コメント欄も復活しました。
植物に関するアドバイス等あったら、是非お願いします。

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