本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

今年仲間入りした宿根草

2009-10-06 | 庭日記
種類を増やしすぎて雑然としてきた庭を見るに付け、気持ちが癒されるどころか、却ってストレスになっていたこともあって、花期が短く葉色葉形にインパクトがないもの、花期が短いわりに倒れ込んで支柱が必要になってくるもの、害虫がつきやすかったりするものを中心に、昨年からかなりの種類の宿根草および樹木を処分してきました。
その代わりに今まで育ててきて、育てやすく気に入っているもの、花期が長いもの、葉色が好みのものなどを株分けしたり、挿し芽して増やしてきました。

出来るだけ新しいものは増やさないように…増やさないように…
と思いつつも、ず~っと気になっている植物は結局いつか手元にきています><
そんなこんなで、今年新たに仲間入りした宿根草~

「タイム フォックスリー」
芝桜を抜いた後に、花壇の縁取りとして斑入り葉のタイム。



以前育てていたラベンダーが日陰だったこともあってうまく育たず、植え替えを繰り返しているうちに消えてしまってからずっと我慢してきたのですが、毎年見掛けるといつも心惹かれてしまい…
そして、今年はとうとう我慢できませんでした~^^

以前はコニファーの陰になっていた(その後コニファーが枯れ、日当たりが良くなっています)場所に植えてあるアスチルベが、夏の陽射しに弱く水が切れるとカラカラになって葉が傷んでしまい見苦しくなるのが気になっていたので、半分以上処分して代わりにこちらを植えました。



大きくなることを想定して、周囲をかなり空けて植えていますが、果たしてうまく育ってくれるでしょうか。
そろそろ切り戻しをしなければいけませんね。

二、三年前からよく目にするようになって、とても気になっていた「フランネルフラワー」
7月2日に購入してポット植えのまま育てていたのですが、9月上旬に一回り…いや、二回り大きな鉢に、ブルーベリー用の土を使って植え替えました。
育てるのが難しそうに思っていたのですが、今のところは絶え間なく咲いて、病害虫知らず。
冬は室内に取り込む予定ですが、うまく越冬できるか心配なところです。(2010.3.21追記、冬の様子はこちら



「ヘミグラフィス レパンダ」
この葉色が何とも好みです。
白い小花もチラホラではあるけれど、絶え間なく咲いています。
でも残念なことに、これも室外では冬越しは無理…
無事に春を迎えられますように~


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