本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ヒポエステスとチュラビンカ

2007-08-24 | 1年草
春にビオラ、オステオスペルマム、ステラ、コンボルブルス(クネオルム)を寄せ植えしていた鉢ですが、花が終わった6月下旬にビオラは抜きオステオスペルマムは別の鉢に植え替え、寄せ植えを作り直しました。

コンボルブルス(後方のシルバーリーフ)とステラが残った鉢に、葉色が魅力的なヒポエステス、それに合わせてタネまきから育てたアゲラタム(シェルピンクハワイ)を植えてみました。
ヒポエステスにも小さな花が申し訳程度に咲きます。



さて、写真にはうつっていないステラ…7月下旬に枯れてしまいました。
こちらは5月上旬のまだ元気だった頃の様子です。
南側軒下に置いていたのですが、水切れを数回繰り返し、萎れた様子を何度か目にしているのでその辺りが原因ではなかったかと思うのですが…
この軒下というのがくせ者で、どんなに地が潤う長雨続きの梅雨の時期でも、そこに置いた鉢に水やりは必要なのです。
…軒下のコンディションを言い訳にする浅はかな庭主です。

そのステラの代わりに、人影もまばらな梅雨の時期のガーデンセンターで見切り品として売られていたチュラビンカ・アスカを植えました。
華奢な姿形で、かすりが入った花は何とも愛らしいです。



最近ではニチニチソウも色がとても豊富になって、自分でタネまきして育てているもの以外でも魅力的なものがたくさんあり、機会があったら他のものもまた取り入れてみたいと思っています。

図らずも物語を持つ寄せ植えとなってしまいましたが、瀕死状態で店頭に並んでいたチュラビンカが健やかに育ってくれているのが、枯らしてしまったステラへのせめてもの償いとなるでしょうか…

(一応冬越しにも挑戦するつもりですが、あまり自信がなく来年の開花の保証がないので、1年草扱いとして掲載しました)
コメント (2)
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