創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

お笑い創価学会-9

2014-09-20 08:06:56 | Weblog
○お笑い創価学会・信じる者は救われない〈9〉
  池田大作って、そんなにエライ?  佐高信VSテリー伊藤  知恵の森文庫 光文社
──────────────〈中略〉──────── 42
〔テキスト〕
◎池田大作 欲望と被虐の中で   井田真木子(ノンフィクション作家)
──────────────〈中略〉──────── 60~
◆醜悪さに従う被虐的な快感
 ところで、この家族の母親は、末端から這いのぼってきた人ではなく、当時としては珍し
く高学歴で、教義解釈でも、人心掌握の力においても有能だったので、入信まもなく戸田時
代に幹部クラスに置かれるようになる。また、会長が池田に替わっても彼女は、いわば学会
の女性たちの憧れの的だった。彼女自身は、その立場としては珍しく、内心、池田を毛嫌い
していた夫のガードのもとに、池田の性的懐柔から逃れられたのだが、末端女性信者の心理
に対して、学会の女性エリートの心理がどのように相違するかを考えるには恰好の人物であ
る。
 彼女はまず教義を真面目に勉強し、着実にその成果をあげた。正しい信徒であろうと努力
し、これまた着実に堅固な信徒となり、彼女は〝池田先生〟は〝戸田先生〟の後継者なのだ
からという理由で彼を完全肯定した。
 また立場に驕らぬ幹部であろうとし、公私両面で自分を完璧に正しく律しょうとして、不
幸にもそれに成功したばかりに、彼女は自らの中に、いまだ矯正できぬ欠点を見つけようと
してやつきになった。完璧さへの欲求は、皮肉なことに矯正しなくてはならない欠点の存在
をなんとしても必要とするのである。
 また、座談会に集まる女性信徒に対しては、自ら信じる池田信仰を彼女たちとわかちあう
のが正しいと信じ、熱心かつ雄弁に、彼女たちに池田のすばらしさを説き、彼女たちの涙を
絞った。
だが、昭和三〇年代なかば、池田が自ら彼女に女子最高幹部になるよう求めたにもかかわ
らず、夫の意図に従ってそれを断った彼女を陰に陽に責め立てたのは、ほかならぬ、彼女が
池田信仰を説いた女性たちだったのである。
 それでもなお、彼女は池田信仰を捨てず、彼女の一挙手一投足をあげつらう地域の学会の
女性たちを責めもしなかった。学会幹部である夫は、次第に池田との葛藤を深めていき、家
庭では彼女に辛く当たり、創価学園に入つた息子たちまでが池田批判をひそかに口にして荒
れるようになっても、彼女はまだ堅固だった。すべての苦難の因縁は自分の中にあって、い
まだに見つけ出せない罪深さのゆえだと信じていたためである。
 それは、ときに彼女を陶酔に誘った。
「すべての人から陰険にいびられ、家庭で孤立していたときでさえ、他人から、とくに池田
から自分の欠点を指摘されると、いいようのない陶酔感が私を襲いました。
池田を美化していたわけではないんです。池田ってとても毛深くて、指の先まで毛が生え
てるの。机の上におかれたその手を見た瞬間、私、うわつ、気持ち悪いと思ったのね。
 でも、そんな不遜なことを思うのは、自分の中には悪いものがあるからだと思ったの。私
は悪い人間だからこんなに辛いんだ。反省しなくちゃ、完璧にならなくちゃ。その頃の私は、
自分の苦しい状況に酔って、苦しければ苦しいほど、胸をえぐられるほどの陶酔感に溺れて
いたんですよ」
男性が自らを磨くとき、それはストレートに上をめざす。だが、彼女のようにありあまる
能力には恵まれているが、男性にハンディをつけられた女性として社会的な限界を感じてい
る人物がいったん解放されたとき、それは実に奇妙な力ーブを描く。彼女はどこまでも優秀
に、美しく、強く、寛容に、謙虚に、完璧に自分を仕上げたあと、上をめざすかわりに、無
意識下で、世の中の誰よりも醜悪かつ奇怪に感じる者に心身を捧げるための急降下力ーブを
描くことによって、この世ならぬ陶酔感を得るのだ。
 彼女自身も、熱烈な池田崇拝者であったにもかかわらず、彼の毛深い指を見たときには、
一瞬、気持ち悪いと感じたというではないか。〝池田先生〟は彼女の意識下では、すでに毛
深い、気持ちの悪い、醜悪な存在だったのである。その池田に欠点を指摘され、それをくり
かえし反省することに陶酔感を覚える心理とは、酷薄に言い放てば、心身を磨きあげた時間
と努力と辛抱が無化される、ほんの一瞬に燃えさかる被虐的快感の極地であろう。
 そのような女性をめざすベく、天井にあいた無数の針の穴から池田大作という奇怪な人物
をみつめるとき、女性は家庭はおろか、〝池田先生〟以外のすべてを忘れ果てている。そし
て、あるときふと気がつくと、彼女は財務として家計維持に見合わぬ金を支払っていること
に気がつくだろう。
 だが、彼女はけしてそれを無駄金だとは思わないはずだ。セールスにおける心理調査のひ
とつとして、内容に見合わぬ過大な価格の商品を買わされた消費者は、むしろその商品の擁
護につとめるものだという結果が出ている。学会の女性たちは、末端においても幹部クラス
においても〝池田先生〟という商品を買い取るために、それぞれ多大な犠牲を払ってしまっ
た。いまさら、それを否定すれば、彼女はまた、元通り、家庭内権力闘争に敗れた家政婦が
わりの人間になってしまう。
 それだけはごめんだ、私は負け犬になりたくない。その気持ちが、学会の女性たちに通底
するものであり、〝池田先生〟は彼女たちの負の要素を利用して、実にうまく女性たちを財
務集めに、亭主や不満分子の監視役に、また選挙対策に追い立てるのである。

────(~63頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく) .

◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
  ―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=

◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
   その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作

◆これまでも……これからも……池田創価・公明党
    大衆だまし…罰だ!!…功徳だ!!…(欺罔・恫喝・脅し)の脱会防止…で50年

◆創価学会が言う「法戦」とは、どんな活動?
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